モケじい

万年初心者のヘタクソ・モデラーですが、模型歴だけは古く、もう５０年以上前からプラモデルには触っていたはずです。（子どものころから一個十円？ほどの廉価版のプラモデルをつくっていた記憶があります。プラモデルにかぎらず、むかしは総じてオモチャは自分でつくって遊ぶものでしたね。）

小学校を卒業すると、プラモづくりもいったんは卒業しましたが、２０代の後半に「洋もの」のガレージキットに出会って、そのリアルでダイナミックな造型の魅力にすっかり魅了され、たちまちその虜になって、以来ほそぼそとつくり続けて来ました。

１５年ほど前から洋ものガレージキットは堪能し尽くした感じになって、プラモデル、とくに戦車模型を製作するようになりましたが、これにもじきに飽きて（というより、製作がむずかしくて付いて行けなくなって）、数年前からはクルマのプラモばかりつくるようになりました。

いまは「終活」のさなかで、これまでに買ったキットの在庫や、さらには製作品までも、ネットオークションに出品しては整理（処分）する、ということをくり返しています。
そのため、手許にある模型キットは数えるほどになりました。
その残りのキットを製作し終えるまで、製作記事を書いて行こうと思います。