ブログをブロックする
ブログを報告する
2016年に差しかかろうとしている今、やはり目指した道は間違いではなかった。お客様からお礼を言っていただくたび、その思いは確信に変わっています。そんな私も合格してから来年で8年。この勢いで皆さんのために頑張りますよ!大学卒業後、都内会計事務所での勤務中、数字では解決できない“人”の問題の重要性を実感。特に中小企業における社会保険労務士の必要性に気づき、それからは猛勉強、努力が実り2008年社会保険労務士試験に合格。その後、現場に耳を傾けるため都内ハローワークで約3年間勤務、およそ3,000人を超える労働者や失業者と面談、本音を聴いてきた。「社員のモチベーションが高く風通しがいい職場は、伸びていく会社である」という持論をもとに、現在は自身の近くエリア(千葉県習志野市・船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市地区内)を中心に業務を展開中。 現在、私が本多永享社会保険労務士事務所として、会社社長をしっかりサポートしていく決意を固めたのは、ある日訪れた心の底からの思いがきっかけでした・・・-ふつふつと湧き出る心の底からの思い-そのときの私は、毎月の試算表のもととなる伝票チェックや、給与計算をするため会社を訪問し、社長や総務担当の方と話をしながら、毎月決まった業務をこなしていました。でも何か足りない、何かぽっかり抜け落ちているような感がぬぐえない、それは一体何なのかもわからないまま、ひたすら月次業務に励んでいたのです。そんな中ある疑問がふと沸き起こり、頭から離れなくなったのです。それというのは・・・「企業も人も同じ生きているものじゃないか」調べてみると、法人とは自然人以外であり、法律によって「人」とされているものとなっている。そう考えれば、やはり“人”の一種ではないかと・・・そうすると、きちんと会社の健康管理が出来ていなければ、人と同じように血の巡りが悪くなって体調を崩し、病気や突発的なけがもするだろう。どんなに社長一人がひたすら頑張っていたとしても、従業員が会社をどんどん良くしていこうという気持ちがなければ、会社だって体調不良になり、成長するどころか良くて現状維持だろう。「急がなくては・・・」焦る思いが込み上げてきました。しかしどうやったらこの重大な課題を解決できるのだろうか?空いている時間はむさぼるように本を読み、とことん考えていく中はっきりとしてきたものが、この言葉です。-労務管理-それまでは会計や税務、キャッシュフロー、経営分析などが会社において大切であり全てだと思っていた自分にとり、はっとさせられた言葉でした。どんなに商品が良くても、どんなに社長が一生懸命働いても、下にいる従業員がついてこず、まとまりがなければ法人としては病に侵されている状態なのだ・・・会社が成長するためには、従業員を含め目標に向かって皆同じ方向に向いていることが絶対条件なのだと。こんな大事なことが抜け落ちていたことにようやく気づき、その道のプロフェッショナル、国家資格たる社会保険労務士の勉強に家族の協力を得ながら仕事以外全ての時間を費やし猛勉強しました。-念願の合格を果たす-その時、自分の心がこれ以上ないほど打ち震えたのを今でも覚えています。自分の使命は、社会保険労務士として会社社長をサポートしていくこと、こういうことが本来やりたかったことなんだ!、とはっきりした形になった瞬間です。-転職を繰り返す労働者たち-現在雇用状況を見渡してみますと、雇用の流動化は激しくなり、愛社精神というものがいつの間にか失われつつある中、労働相談が激増しています。あなたにも実感はありませんか?会社に起こる大きな出来事や問題、そして業績には必ずといっていいほど“人”が大きく関わっています。それは今後の会社の発展において、いかに従業員とコミュニケーションを図っていくことが重要であるかを意味しているとも言えます。本当に会社を愛し経営している社長のため、あなたの大切な家族のため、会社を慕い頑張っている従業員のため、そしてこれからの発展を望まれている大切な会社のため、少しでも役立つ情報を発信したい思いからペンをとりました。
テーマ: ブログ
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります