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2007年までカメラータ・リジー、カメラータ・ローザンヌのメンバーとしてヨーロッパ各地で活動後、2011年まで札幌交響楽団のコンサートマスター、New Kitaraホールカルテットのメンバー。現在はゲストコンサートマスターとして全国のオーケストラから招待される他、2008年に発足したヴィルタスクヮルテットのファーストヴァイオリン奏者を務めている。また小澤征爾氏の元、サイトウキネンオーケストラ、水戸室内管弦楽団への参加や、日本音楽コンクールの審査員など、幅広く活躍している。使用楽器は1628年製 N.アマティ。ソリストとしてこれまでに、ローザンヌ室内管弦楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、札幌交響楽団、東京ヴィヴァルディ合奏団等と共演。2008年にフォンテックよりリリースしたデビューCD「ツィガーヌ」は毎日新聞紙上で「若手ヴァイオリニストのデビューCDとして他を圧倒している」と絶賛されるなど好評を博した。2013年にはフレンチソナタ集「奏」をALM Recordsよりリリースすると共に、巨匠イェルク・デームス氏とデュオリサイタルを開催した。2016年、ピアノの近藤嘉宏氏のCD「サティスファクション」(レコード芸術誌特選盤)にて氏と共演している。2018年、チェロとのデュオアルバムをオクタヴィア・レコードよりリリース予定。ヴィルタス・クヮルテットとしては2014年に「Decending Dragon」をリリース。本拠地いわきでの年数回の定期演奏会をはじめ、東京、相模湖、横浜、札幌などでの演奏会や、各地でのラ・フォル・ジュルネ出演など活動の場を広げている。ストラディヴァリウスコンクール第2位、ブリテン国際コンクール特別賞、日本音楽コンクール第2位、安宅賞など受賞。A.リシー(メニューイン国際音楽アカデミー)、P.アモイヤル(ローザンヌ高等音楽院)、E.シュミーダー(南メソディスト大学メドウズ音楽院)、景山誠治(東京芸術大学)各氏に師事。
テーマ: ブログ
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