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私たちは「一人の首切りも許さない」みやぎ連帯ユニオンです。結成されてから10年の、誰でも入れる地域合同労組です。賃金が安い、休みが取れない、職場でいじめられてる、首を切られそうだ、長時間労働でやっていけない・・・そんな皆さん、労働組合に入って、一緒に変えていきませんか?「くみあいって何?」という方、大歓迎です。ご相談ください。秘密は厳守します。仙台市青葉区藤松3-4 Kビル2F022-276-1871miyagirentai@gmail.com私たちの労働組合は、仙台市の郵便局で解雇された青年労働者の解雇撤回のたたかいを原点として、結成されました。2008年11月、東北石けんで働く労働者が解雇されたことに対して、東北石けん労働組合と地域の仲間は3波のストライキを闘いました。「労働者は解雇されても終わりじゃない」と労働委員会の場や工場門前で解雇撤回をうったえてきました。残念ながら解雇撤回には至りませんでしたが、たたかいによって労働者の誇りを守り抜きました。2011年3・11大震災から8年半。多くの職場で震災を口実とした自宅待機、賃下げ、解雇が横行したことに対して、私たちは労働者が生きられない社会に対して労働組合としてたたかってきました。物流会社A社は、もともと11年4月に一部の倉庫の閉鎖が決まっていたにも関わらず、そのことを隠し、「震災で壊れたから閉鎖になった。人員が余るようになる」と言ってパート労働者を解雇しました。私達は当該組合員を先頭に闘い、解雇撤回・現職復帰を勝ち取りました。大手衣料メーカーのB社では、震災による倉庫閉鎖を口実に全員解雇となりました。労基署の是正勧告があったにも関わらず、長期間、アルバイトを雇用保険に加入させてこなかったり、急な解雇日の繰り上げなど会社の違法行為が明らかになりました。一言の謝罪も反省の気持ちもない会社に対して、組合員を先頭に団交を要求しました。労働者が勇気を持って声を上げたことで、全従業員をさかのぼって雇用保険に加入させ、解雇予告手当も勝ち取ることができました。タクシーのC社では、震災による減収を口実に、実質的には指名解雇でしかない「整理解雇」を行ってきました。私達は会社との団交をたたかい、会社を追い詰め、組合員の解雇撤回を勝ち取り、職場復帰を実現しました。
テーマ: ブログ
アラサー
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