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初めまして、私は埼玉県在住の西條智之(にしじょうともゆき)と申します。現在67歳です。新潟県という地方の出身で、米国MBAを取得、NY投資銀行マンとして世界50か国の人たちを相手に活躍した一方、ぜんそくやうつなどの病気も抱え、悩んできた経験があります。そんな私が、地方出身の若者がグローバルに活躍するためのお手伝いをさせて頂いています。私は妻と二人暮らしで、子どもはいません。ですが、若者のために、人生の選択肢のアドバイスをする「お父さん」となろうと決心しました。私も若かりし頃、新潟という地方から上京した時の大きな不安な気持ちは、今も忘れません。その時に相談できるアドバイザーがいれば、と何回も思ったものです。この「東京のお父さん」プロジェクトの背景には、現代の大学生とその親御さんとの間に横たわる世代間ギャップがあります。なぜなら、今の日本社会は、両親が子どもの頃の環境と、わが子の現在の育っている環境が大きく変わっているからです。なのに、親はわが子に対して、限られた知識と経験の中で意見を言います。一方で、東京で過ごす学生本人は本人で、地方と都会との生活のリズムの違い、ギャップを感じながら一人で悩んでいるケースが多いようです。そして、時代の変化を感じつつも、親世代の価値観を引きずった学生たちは、将来の進路選びに直面した時、ついつい次のように考えてしまいます。「グローバルに活躍したい、でも安定は欲しいから日系の有名企業に行きたい」「親を心配させたくないから、リスクを冒さず公務員になろうか・・・」「やりたいことがあって情熱があるのに、戦略がない・・・」学生には、相談する相手が東京にはいないのです。口下手で、友達付き合いも下手で、引っ込み思案で、奥手で、人脈を探すのに手段がない若者が多いです。自分がなりたい仕事があっても、実は「手本となる人」に出会う機会がありません。画一的な就活セミナーではなく、個々の価値観や考えに対応した就活や進学を相談出来る人の存在が必要になっているかと感じています。そうした状況の中で、私がお手伝いできえば、と考えた次第です。私はNYの投資銀行マン時代、大学生の採用担当も経験しました。なので、採用側のニーズもよく把握しています。エントリーシートの志望理由や自己PRは、時代を超えても、同じだと確信しています。ですが、単なる就活テクニックではなく、「自分の人生に、もっと幅広い選択肢を見てもらいたい」ということが、わたしのお伝えしたいことです。私の人生はこれまで、順風満帆だったわけではありません。3歳から23歳までの20年間、ぜんそくの闘病生活をしました。NYの投資銀行に入り、仕事で認められましたが、重度のうつ状態にもなり、それは15年続きました。酸いも甘いも噛み分けてきた私の経験とアイデアを、若者たちに余すことなく伝えたいと思っています。そして、彼らが困った時の頼みの綱になりたいです。感謝西條智之 拝【西條智之のプロフィール】獨協大学外国語学部英語学科卒、証券会社に勤務後、Thunderbird School of Global Management(MBA)へ。Business WritingでオールA+を取る。求人倍率300倍のNYの名門投資銀行に採用される。45歳でメイクアーティストの妻と結婚。TESOLの認定教師、ケンブリッジ英検のSpeaking Examinerの資格を取得し、徳の高い神社で見習い神主修業をやりながら、極真空手を学ぶ。
テーマ: テンプル大学
テーマ: お子さんにぴったりの志望校選び
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