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ご訪問ありがとうございます母が原因不明の病で寝たきりになって3年・・・母子家庭で一人っ子の私一人に、24時間付きっ切りの壮絶な介護生活がのしかかりました。ありとあらゆる大学病院で検査をしても分からず、たらいまわしになり病名が出ないと治療法も薬もないと言われ受け入れてくれる病院もなくなる中、母の病状は日増しに悪化し、私に対する依存も強くなり心身ボロボロになる私たち親子。朝起きたらまた、辛い苦しい姿を見ながら介護が始まる、先の見えない私は介護の心労で体重が30キロ台になり、寝ることも出来ず、逃げ出すことも誰を頼ることも出来ず、二人で死のうかという話も出ました。そんな諦めかけて3年が経ったある日、多系統萎縮症という脳の萎縮する難病と判明。母との執念の長い闘いが終わった気がした半面、今度は、死を目前とし新たな闘いが始まりました。予後の悪い恐ろしい難病ですが、6年待ちといわれ途方に暮れていた、母の受け入れ先の病院も決まり、やっと自分の時間が出来たとき気づいたことはアラフォー独りの孤独で厳しい現実でした。就職活動するも、年齢やブランクで中々思う通り進まず、くすぶりながらも前向きに私には失うものも帰る場所もないので、これからのご縁を大切にして前向きに自分の人生に責任をもって生きていけたらいと思います。
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テーマ: 多系統萎縮症 介護記
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