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カウンセラー&看護師の小野澤雅美です。心理学を用いて、パートナーシップ構築のために必要な思考や行動をお伝えさせて頂いています。私のこれまでの人生は、カウンセラーなら、“クライアントとしての良い標本”と思ってしまうようなものでした^^;生まれてから1年半で喘息と肺炎を併発し、生死を彷徨い、医師から家族がお別れの準備を促される中、奇跡の復活!その後の幼少期は、両親が共働きで一人っ子だった為、幼稚園の時から立派な鍵っ子でした。母親の帰宅も遅く忙しそうにしていた為、“寂しい思い”を打ち明けることが出来ませんでした。そのせいか、当時は問題行動ばかり起こしていました^^;でも、“一人っ子はわがまま”だと言われることが多い中で、そう表現されることが嫌で、“しっかりした私”でいる努力もしていました。聞き分けが良く、何でも自分でできる私でいなければならない、と決めつけていたのです。本当の私を表現できないことが本当に辛かったはずですが、それを直視しないように心に蓋をして過ごしました。中学、高校では吹奏楽部に所属し、フルートを担当していました。中学のころは楽しんでできていたのに、推薦で入った高校では、レベルの高さに圧倒され、自己肯定感がドンドン下がっていく経験をしました。そんな私も、看護師になることが出来ました。幼いころ、私がお世話になった看護師さんに憧れて看護師になることが夢でした。患者さんとそのご家族と関わる中で、心に向き合うことの大切さを感じていました。そこから心理学の学びを始めました。そして、結婚、出産を経験し、あの時塞いでいた蓋がパカーンと開いてしまい、母親との関係性の囚われに長い間苦しみました。子どもに対しては無条件に愛着ってわいてくるもの。なのに何で私はそれを母から得られなかったのだろう・・・と。その問題を解決するきっかけは自分の変容でした。心理の学びを更に深めたいと思い、実践、臨床を重視した米国の臨床心理大学院(日本校)で学びました。学び始めるのと同時期、夫とのパートナーシップは最悪の状態でした。そんな状態で修了まで辿り着けたのは、まさに心理の学びが私の心を支えてくれたお陰だと思っています。その最悪だったパートナーシップですら、今は最高の状態になりました(^-^)“自分が変われば世界が変わる”自分の経験と学びからそう確信しています。これまでの経緯があるからこそ、カウンセリングをより豊かな時間にし、クライアントさんが前を向いて一歩踏み出すお手伝いにもっとエネルギーを使っていきたいと思っています。自分を見つめなおしたい、自分を探求したい、親、兄弟、姉妹との関わりの問題、子育ての悩み、パートナーとの関係性の問題。何でもご相談下さい。特にパートナーシップを構築したい、早い変化を望まれ強い決意がある方、大歓迎です!私が変われたのだから、誰だって変わることができるのです(^-^)どうぞ宜しくお願い致します。
テーマ: ブログ
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