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小さい頃から、モーツァルトやショパンより、バルトーク、プロコフィエフ、スクリャービンの曲が好きというちょっと変わった子供でした。純粋に、ジブリと作曲が好きだったので、将来の夢は、久石譲さんになること!と、思ってました。笑しかし、高校生になると、演奏や旅行で海外に行く度に、日本人として知っているべき音楽(歌舞伎や、能など)を、知らないということに、恥ずかしさを覚え始めます。これは、作曲してる場合ではない!もっと、日本の音楽を知らなくては!と、思い直し、日本の音楽を勉強できる日本の音楽大学に行くことを決意します。芸大には、能専攻、長唄専攻、雅楽専攻の方々がいらっしゃるので、とても勉強になりました。大学在学中は、演奏活動だけではなく、映画音楽を作ったり、コンサートを企画したりして、充実した日々を送っていました。卒業後は、一度、都会を離れて自然の中で生活してみたいと思い、放浪の旅に出ます。そんな2年のブランクから、現在、もう一度音楽業界にもどり、大学時代の延長として、演奏や作曲、指導のお仕事をさせて頂いています。演奏と作曲を同時にやれるJAZZを勉強し、更なる演奏活動の場所を広げようと、日々格闘中です
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