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実は、1996年に日本で本を出版しました。タイトルは、「ガールズ、ビー・アンビシャス!ー難病が夢をかなえる日ー」(学生社)で、いわゆる自伝というやつです。この本は、サブタイトルが示すように、私が「治らない」と言われた難病(慢性関節リウマチ)を七転八倒しながら克服し、ついに幼少時からの夢を叶えるまでの軌跡を、コメディータッチ(?!)で綴ったものです。大ざっぱなストーリーは、私のウェブサイトの "Japanese" というページをご覧下さい:http://www.makimed.com/Makimed/Japanese.htmlで、売れ行きはといいますと、ベストセラーにはなりませんでしたが、そこそこ売れたようです。ちなみに、Amazonにカスタマーレビューを載せて下さった方がいたのを発見した時は, 嬉しい驚きでした:http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4311601328/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1<お知らせ> Kindle版が2021年3月〜発売になりました。お買い求めはこちらから↓ https://www.amazon.co.jp/dp/B08YXRVT5N 書籍版に書けなかった秘話や最新情報満載です♪当ブログは、筆者の「その後」という訳です(正確には「その後のその後のその後」というか、1つの人生で5回くらい生まれ変わった感じがします〜爆)。よく聞かれるのが、医療サイエンス分野でキャリアを積み、MBAまで取得したのに、なぜそれを全部捨て、新米トレーナーとして1から出直す決心をしたのかという質問です(マジで、マクドナルドより安い時給で「おしん(古い!)」のように働く所から始まりましたから!(笑)それは、一言で言えば「情熱」。色々な仕事を経て、色々な人に出会って気づいたのが、自分の情熱と信念を傾けられるものを仕事にしてこそ、真に自分が輝き、真に社会へ貢献することができるという事でした。ですから、下手すりゃ自分の子供といってもおかしくない年頃のトレーナーと、「おしん」のような下積み生活を送るのにも、何の抵抗もなかった。1年目は1週間7日出勤していましたが、早く一人前のトレーナーになりたくて、苦になりませんでした。 それより、ようやく天職にめぐりあった喜びで、胸が高鳴りました。一番好きな場所が職場であることの幸せは、お金に換えられないものです。そして、自分の「使命」。フィットネスの盛んなアメリカに来て、フィットネスおたくになって、自分の難病を克服させた場所は、病院ではなく、フィットネスの世界だったことに改めて気づきました。そして、自分のユニークな経験を生かし、もっと実践的な方法で人の役に立つことが、自分に与えられた「使命」のように感じました。「情熱」と「使命」をつなぐ場所に、パーソナルトレーナーという職業が見えてきたのです。私が10代の頃、「治らない進行性の病気」と言われて絶望の淵にあった時、「マキちゃんも頑張ればできるよ」と言ってくれる人がいなかった。だから、「その時に出会いたかったトレーナー」というのが、自分の中の理想像になっています。とはいえ、私のニューヨークでのクライアントは、肉体改造のケースがほとんどで(最も要望が高いものなので)、それがダントツ得意分野になってしまいましたが...(苦笑)どんなケースにせよ、クライアントの可能性を最大限に生かし、素晴らしい結果と喜びを共有したいという気持ちは同じです。当ブログでは、ニューヨーク在住の”異色”のパーソナルトレーナーとして、日本の皆さんに、ナイスバディだけでなく、日々の生活と人生が豊かになるような情報を発信して行けたら幸いと思っています。もしあなたに、こういう話題を取り上げて欲しいというご要望があれば、どうぞお知らせ下さい。(^^)/日本の沢山の皆さんと、健康とハッピーの輪が大きく広がることを楽しみにしています♪Love from New York
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