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こんにちは。 おうちで作るシフォンとパンの教室 kokotto 起業初期の先生のための寄り添い型サポーターいしわたまほです今日は私が今の教室に至るまでのストーリーをお話しします。4人家族(わたし、同い年の旦那、小1・1歳の兄弟)週3回午前中、一歳の子どもをファミサポさんに預けてレッスンやzoomでのお話をしています^^趣味:楽器演奏中学からクラリネットを吹いていて、週末は楽器練習に勤しんでいます。家事育児が頑張れるのは、お仕事が楽しいから!そして週末の楽器練習があってこそ。そのメリハリがわたしの生活をキラキラと輝かせてくれます。ストレスが溜まらない生活をしているから子どもたちとの関わりも楽しさ倍増✨あ、、、ときどき旦那に文句言われてイライラすることもありますが💧今でこそこんな生活していますが、ここに至るまでにはこんな辛い過去とありました。▼ ▼ ▼【辛かったマタニティ~子育て一年生】妊娠中は、マタニティブルーを通りこして、実は仕事をしていた頃に発症していたパニック障害が再発します。1人になるのも、外に出かけるのも 怖くて怖くて、何をしていても息苦しく 1日24時間を過ごすのがやっとのこと。精神内科に通院し、抗不安薬を服薬しながら2015年9月 やっとの思いで出産!しかし、産んだら良くなると思っていたパニック障害は、産後さらに悪化し、すやすやと眠っている長男の横で○眠れない○食べれない○理由もなく涙が出るいわゆる、産後うつになってしまいました。子どもが可愛くて仕方ないのに、可愛がる余裕のない辛さ。初めての子育ては「産まれたら楽しい・幸せ」そんな気持ちになれると思ってたのに・・・そこにあったのは○不安○孤独○緊張による育児疲れ思い描いていたお母さんのイメージとは全く違ったんです。私自身も幾度となく体調を崩し食欲がないのでおっぱいも出ないただただ、子どものそばに寄り添い子どものお世話をするだけの日々を過ごしていました。生後6ヶ月のあたりから、 やっと少しずつ心にも余裕が出てきて産後ヨガや、助産院でのお料理教室、マタニティ整体に通ったりしました。その中で、大人との会話に助けられながら徐々に私は、笑顔を取り戻すことができたのです。【初めてのパン作り】1歳を迎えた息子はよく動き、よく食べる。悩みどころは、あまり噛まずに飲み込んでしまうことでした。長男が一歳を過ぎた頃、マンションから一戸建てに引っ越しました。そこに、友人が「引越し祝い」と作ってきてくれたのが誰でも簡単に作れるパンで有名なあの「おうちパン」だったのです。スティック状というまさに子ども向けの形と、程よい硬さで、息子が自分で握ってよく噛んで食べている姿に感動し、すぐにおうちパンの虜になりました!「おうちパンマスター」という資格を知ったわたしはすぐに資格を取得。そして、2017年4月 【茅ヶ崎子育ておうちパン教室】 を始めます。はじめっから教室を開こうなんて思ってもなかったんですただ、おうちパンマスターの資格を取ったその瞬間、 わたし自身のように子育てをしながら孤独で不安なお母さんたちの居場所になれるのではないかと思って始めたのが、今の教室の原点です。【パン教室スタート!】半年前まではパン作りなんかしたこともないど・素人の私がパン教室なんて周りのみんなもびっくり!しかし、もともと教員だったこともあり人に教えることが好きだったんだと思います。開業当初はなんとか自己流で自分の子どもも連れながら2ヶ月先まで予約の埋まる教室にまで成長させることができました。外部では助産院やブライダルエステでのレッスン。同じママの居場所作りを目的としたママイベントなど、約2年間で、100人以上の子育てママに おうちパンをお伝えしていくことができました。 【流行病と妊娠~うつ病再来】順調そうに思えた教室運営でしたが、2020年3月、突然、全世界を巻き込んだ流行病で対面レッスンはストップ。 オンラインでのレッスンが急激に広まり始めました。ここでオンラインレッスンをやるかやらないかはまさに運命の分かれ道だったと思います。私も見様見真似で知り合いに限りオンラインレッスンを始めたのですが、その矢先、第二子妊娠が発覚しました。そして妊娠中期にはなんと重度の妊娠鬱になってしまい「3ヶ月の寝たきり生活」毎日が苦しすぎて、辛すぎて逃れることのできない恐怖。決して耐えられるものではなかったありませんでした。その時まだ4歳だった長男が、私のそばで『赤ちゃんも頑張ってるよ』『生まれたら楽になるからね』と苦しみながら涙を流す私に毎日のように声をかけてくれていました。ベッドから起き上がれず、何もできない私の代わりに、通常の仕事に加え、子どもの送り迎えと家事全般をしていた旦那の大変さも尋常ではなかったと思います。実は、この頃の話をしてもお互いほとんど記憶が曖昧で覚えていないんです、笑本当に本当に辛い経験でしたが、このことにより私にとって、家族の笑顔や幸せがとても大切なものにになりました。【産後、コロナ禍での教室再開】2020年12月、第二子無事出産。 家族に相談して、翌年3月より(次男まだ3ヶ月!) オンラインレッスンのみ再開しました。なぜ、妊娠鬱にまでなったのにたった産後3ヶ月でレッスンを再開したのかというと、再び自分の世界を取り戻すためでした。オンライン上でも誰かと関われること、子どもと2人きりの空間で 孤育てにならないためにレッスンは私自身の生活にとって欠かせないものになっていたのです。そこで改めて、教室はママたちの居場所だけではなく 自分自身にとって、大切な居場所だったということを再確認することができました。【今後の目標】子育てママの中には、私のように小さい子どもを抱えながら自宅で教室業をしている人もたくさんいます。そこで私はママたちの居場所を提供している、またはしていきたい起業ママのサポートをしていきたいと考えました。講師を養成していく立場としてそこの必要性を感じたからです。今や世の中には数え切れないほどたくさんのパンの教室おやつの教室がありますがそれ以上に、「パンやおやつを習いたい!」と心の中で思っている、未来の生徒さんはたくさんいるんです。ママたちが自分の時間を犠牲にして家族を支えるのではなく、もっと自分に自信を持って、自己肯定感に満たされ 自分の幸せの上に家族の幸せがあり、家族の幸せの上に自分の幸せが成り立つように、今後もたくさんのサポートをしていきたいと思っています石渡まほ
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テーマ: 【起業・育成】
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