田中李枝(Tanaka Rie)

はじめまして。
私はフリーランスで、アパレルのデザイナーをしている田中李枝（たなかりえ）と申します。

イタリアのニット工場と提携して
オリジナル製品を作ってもらっている
ニットデザインのプロデューサーでもあります。

10年以上前にフリーになったときに
降りて来た夢が
「イタリア人と仕事をしたい。」でした。

私の強みは何と言ってもインスピレーション、イコール第六感

頭で考える前に思いつきを口に出して
行動にかえることで、夢を現実に変えて来ました。



今までは私が手がけて来たものはなじみ深い
営業マンに販売して頂いていました。

そして、それが役割分担で正しいと思っていました。




それが・・・


イタリアの作り手と信頼関係を築きあげて
来た喜びを実感するここ最近・・・

ええ、モチロン良い事ばかりではありません。
嫌な事も沢山ありました。やってられねーーよ！！的な..

しかし、

「私が考えて提案して、商品化したものを直接使って下さる方
にお届けしたい」と思うようになって来ました。





少し遡った私の話をさせてくださいね。

私の実家はもともと洋品店をしていました。
小さい頃からリカちゃん人形の洋服をデザインして
作ってもらい、父が行くアパレルの展示会に
よく同行していました。

私が初めて就職した会社で、
実費を出してパリとローマに行った時に
そこに居たい気持ちが高まって、
「会社を辞めたい！」と思うように・・・

仕事自体は楽しかったのもあって
すぐにやめる訳にもいかず、
結婚と離婚、そして病気も経験し
サラリーマンとして3つの会社で
デザイナーをしていました。

その間、云われのない「いじめ」や
「中傷」を受けた事は数知れず・・・。
営業部長からは「お前の作った服なんか
俺らは売る気はないから！」と言い渡されたり
したことも・・・。

どんなに辛い場面に陥ってもデザイナーという
仕事はいつでも私にとって大好きで大事なものでした。

ようやくフリーになってイタリア語を本格的に
勉強し始め、通じると余りにも嬉しくて
仕事が目的で現地に行ったときも
隙あらば語学学校にも通いました。

初期の頃からコーディネーターは雇わないで
自分の力だけで契約なども全てやっています。


ちなみに・・・イタリア語ほどではないですが、
パリに行く事も多いので、「フランス語」も
たしなみますよ（笑）



私が普段大事にしていることは
「何も考えない時間を作る」

ヨガ等で体を動かして頭を真っ白にすること。

そうしていると、第六感が躍動しているのを
実感できるのです。

夢は見るものではなく叶えるもの・・・。

あなたに「これ欲しい！」と心から思って頂ける様な
私経由でしか手に入らない
こだわりの素材で高級感のあるニット製品や
イタリアでしか見つからないような物を
どんどん皆様にお届けしてまいります。


どうぞよろしくお願いします☆