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「人生折り返しで、何かしたいのだけど 何ということがわからない」「モヤモヤしているが現状を変える きっかけがわからない」「何気無い日常に閉塞感を感じてもこれが原因ということもわからない」これらは私自身もこれまで何度も経験してきました。そして・・・今も課題も生まれることもあるし大なり小なり葛藤もしています!といってしまえば夢がないでしょうか(笑)それでも、正直に綴ります。現状の自分に問いが生まれること自体、課題が生まれること自体が素敵なことだと思っています。なぜなら現状の自分からちょっと違う判断したり行動する時。挑戦をしてみる時。むしろ自分の好き嫌いを越えた領域に飛び込む時。モヤモヤもするしドキドキもする。葛藤もします。ワクワク!楽しいことだけしよう!という考えもよく見聞きしますが楽しくない=自分が見たくないこと、考えたくないことということも考えられます。楽しいことだけをしよう!ワクワクすることをしよう!と言いながら本質的な課題を避け続けることにもなりかねません。セッションでもこれまで見ないように蓋をしてきたことや自分の課題が浮上することがあります。それには多少厳しさが伴うこともあります。一時的に感情が複雑になることも。「ポジティブになろう!」「自分軸で自分らしく生きよう」「夢・目標は叶えてこそ」そう自己啓発界隈では言われますがそうして一般的にいうネガティブを排除しようとすればするほどむしろ「これはいい、悪い」の思考の二極化を強めさせ本来経験できることやその先にある可能性が狭まりはしないでしょうか。そもそも悩みがないこと自体が「幸せ」の定義なのでしょうか?一時的なセッションや占い、ヒーリングででその時は癒された気がして「あぁ、よかった!」と解放感を覚えたとしても何かあるたびに「マインドがこうだから」「ブロックがあるからできない」こうしてマインドのせいにしていては自らそのブロックがあるのだと何事に対しても固定化するだけではなく何かにぶち当たる都度、ブロックが潜在意識が・・・と永遠堂々めぐりするのではないか??それは私自身があるコーチのセッションを受けてきて卒業を迎えたある日のことでした。最後にある課題について質問をしました。コーチは「それもマインドですね」マインド。それはその通りかもしれない。と同時に冷静に感じたことがあります。「そもそも人間は。目に見えない潜在意識やマインドに怯えないといけないほど人間はそれほどにか弱いのか??」そう思ったのです。同時にこれだけしてきたのに、とその対極のような気づきに駅のホームで呆然としたのを覚えています。今振り返ると、熱量高く、真摯に向き合ってくださったコーチだったからこそ、私の中にいつの間にか芽生えていた「潜在意識をクリアにしないと」の依存状態に私自身が気がつけて疑問を持てたのだと思います。そこで卒業を決めました。一時的にショックで受け入れ難かったことですが学びからの卒業そしてまた新たに探求のスタートに立てたと感謝しています。「自分らしく生きよう!」これもどこでも見聞きしますね。そもそも、自分らしい自分らしくない、そう決めているのが過去の経験から起因しているとしたらもったいないことです。それに楽で軽やかな人間がいい悩みがないのがいい。ポジティブがいい。そのような情報があふれていますがどうでしょうか。何か一つの側面だけをとって「こうに違いない」と言い切れることはあるのでしょうか?誰かのポジティヴは誰かの押し付けを生み出す誰かの楽は、誰かの負担を生み出す誰かの成功は誰かの失敗を生み出す。誰かの間違いから誰かの確信を生み出す。誰かの不誠実が誰かのサポートを生み出す。見える角度によって真実は全て変わってきます。私がセッションに集中するときにその人自身を通り越しその背後と対話しているようなもっと言えば対話させられているような何らかを感じるのだろう?なぜその人自身の背景が濃厚に感じられるのだろうか。肉体に意識・心があると信じていた私がなんとなく不思議に感じていたことやセッションや意識そのものを考えること。今ではコーチングを超えて根本的な問いを探求する日々です。道のりは短いかも長いかもしれないし生きている間に到達するのかも現時点ではわからない。遠回りに見えるかもしれませんが目を背けず向き合います。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■私のコーチングとの出会い20数年、父と妹と口を聞かず家庭内で孤立していた私。そして父との間で起こった決定的となった出来事も・・・結婚をすれば実家の家族と距離を置いて幸せになる、と決めたのに子供を2人産んだ後くらいに夫と強烈な喧嘩を繰り返すようになる。泣いても叫んでも満たされず、喧嘩は酷くなるばかり。そのうち第三者から「あなたたちはもう修復不可能だ」と告げられることとなる。そんな時にほぼ同時に起こった人間関係の大大大トラブル!そのことで一年近く寝ても覚めても悩むこととなる。「相手・環境が悪い」というのは一時しのぎで根本解決にならないのではないかと思い始めたころ。ひょんな事からコーチングを知り、半年近くオンライン教材や音声動画、本など無我夢中で独学。夫、父、誰々が悪いという考えで頭がいっぱいだった私に「自分の内側から変わる」の観点を知り身体中に風が吹き抜けるような経験をしました。自分が感じている問題に対し「自分から変わる」という観点に目から鱗。実験的に自分でセルフワークを繰り返すうちに気がつくととても心が軽くなりその変化に自分自身が一番驚く。それまで散々、環境や相手が悪いと散々やってきたからこそ受け取れたことでもあります。そこで降りてきたこと。「コーチになりたい」まずはコーチングのセッションを受けたいとインターネットで探し続け初めて受けたセッションでパラダイムシフトが起こり人生を変えることとなる。その後コーチ・伊藤勝彦氏、コーチ・出口稀一氏に師事。コーチング、NLP、脳科学、ヒーリングを学ぶ。自己啓発の酸いも甘いも経験しその後はアラン・コーエン、ジョンディマティー二、コーチ林亮太郎氏から各種講座や講義を受け自己研鑽しながらセッションを提供中。導法家みやじまあつし先生の研究会に参加し、生命そのもの、意識そのものについて探求をし始めました。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【プロフィール詳細】1980年生まれ。大阪府生まれ・和歌山育ち・現在神奈川在住。二児の母。■大阪のフリーペーパーで企画営業・編集に携わった後大人の老舗グルメ雑誌の編集部に所属■ITのスタートアップ企業で営業をしてほしいと声がかかり経験のないIT企業に身をおく。営業成績No.1を継続 ■結婚後は食品会社のレシピ執筆をしながら大学院で秘書業務に従事■二人目を出産後しばらくし夫婦喧嘩が悪化人間関係のトラブルによる長期に渡るストレス、困難やトラブルが並行し勃発。また自分が何をしたいのか・何ができるのか全く将来のビジョンが描けなくなり心身が疲弊し22キロ体重増量。その頃にひょんなことからコーチングに出会いどっぷり独学にはまる。その後、コーチ・伊藤勝彦氏、コーチ・出口稀一氏に師事。コーチになると決意を固め主婦には清水舞台だった400万円以上を学びに投資。コーチング、NLP、脳科学、LABプロファイルシータヒーリングを学ぶ。アラン・コーエンジョン・F・ディマティーニの研修に参加後、コーチ林亮太郎氏にディマティーニメソッドを継続的に学ぶ。現在では導法家のみやじまあつし先生の研究会で生命の働きを学び始めました。これまでのクライアントは主婦、コーチ、セラピスト、教員、事務職、ヒーラー、会社員、経営者、と多岐にわたる。■子どものころの話家庭内では威圧的でいつ手が出るかわからない短気な父親、緊張感のあるピリピリとした家庭が嫌で嫌で、、父親に嫌悪感がありました。(20数年口をきかず)また妹ともほとんど口をきかず家庭内はギスギス、バラバラ。誰にも相談できず、人知れず長く悩む。そこに父と私を断絶を決定づけるような出来事が起きる。幼少期で印象的だったことはとにかくシャイでどこへ連れて行かれても母の背中に隠れているような子どもだったこと。そんな私もガールスカウトは自らしてみたいと言い、それから高校生卒業まで活動しました。その当時のガールスカウトは全国キャンプやテントを背負って山登りなどハードな経験もしたが全国規模のイベントにたくさん参加したことはかけがえのない経験。その中で、自ら殻を破り、動き意志を伝えることの重要性を身をもって学んだこともどこか今の仕事にもつながるかもしれませんね^^ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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