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お客様が心から喜んでくれるサービスを提供できる仕事の喜び・成功も子供と心の底から笑いあえる充実した心温まる時間も自分を慈しみ喜ばせ、家族と共に楽しめる経済的自由もすべてを手に入れたいと考える、欲張りな女性をサポートしています。ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーー一生、自分にしかできない仕事で働き続けたい!ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーー私は、1997年に大学の教育学部を卒業後、住宅メーカーに入社しました。大学で学んだ専門とは全く畑違いでしたが、卒業後の進路を決める時期にかなり迷いがあった私は、「本当に何がしたいのか?」とじっくり自分に向き合い、考えを整理していきました。それで出てきたのが、小さい頃の、家を建てる仕事へのもの凄い興味でした。また、就職するからには、子供を産んでも長く働きたい、プロ意識をもって一生仕事をしたい、と思っていました。「キャリアウーマン」という言葉とイメージに、かなりの憧れを持っていました。希望した会社は、女性の視点を男社会の建築現場に生かそうとして女性を積極的に採用し始めた頃で、この会社ならば、私も活躍できそう!と思い、就職活動をし、内定をもらいました。その住宅メーカーに就職後、1年目は、第2希望の現場監督としての仕事をします。全くの未経験でしたが、会社での手厚い研修で住宅建築の基礎を学び、建築現場に通っては、先輩監督や職人さんから直接指導を受ける、という繰り返しで、実戦を積み、監督業も様になってきました。2年目からは、第一希望だった、インテリアコーディネーター職につくことができました。憧れの仕事でしたが、始めは上手くいかないことばかりでした。どちらかというと人見知りな性格で、初対面のお客様との打ち合わせでは、極度に緊張をして上手くコミュニケーションが取れませんでした。でも、これではいけない、一生に一度の家づくりをしてくれるお客様に対して、こちら側が緊張してスムーズに打ち合わせが進まないようではプロとしての仕事ではない、と思い、お客様が心を開いてくれる第一印象の作り方、信頼のいただけるコミュニケーションの取り方、営業トークなど、必要だと感じたことを本やセミナーなどで身に着けていきました。おかげで、お客様とのコミュニケーションは得意なことになり、また、1年目の現場監督業で、50軒近くの新築工事に携わった経験も生きてきて、インテリアコーディネーターとして徐々に実績を積むことができました。ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーー働き続けることを選択しての、20代での結婚・出産でしたが・・・ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーーそして、社会人3年目に結婚、4年目に長女を出産します。しかし、ここで大きな挫折を経験します。長女出産後、産後うつの状態になってしまったのです。仕事をすることしか考えていなかった私は、出産・子育てに対して、特に準備もせずに、子供が産まれれば、自然と親になれる、子育てができる、と思っていました。でも、そうではなかった。泣いてばかりいて、あまり寝なかった長女を前に、自分もどうやったら上手くいくかが分からずに、子育てへの意欲も湧かず、とにかく涙がこぼれて落ち着かない毎日でした。愛情だけでなく、子育てにも知識やスキルが必要だと思いました。そのときは、夫や父母のサポートもあり、うつ状態もだんだん良くなっていき、半年間の育休後、仕事に復帰します。4年後、二女を出産しますが、このときは、長女の時の苦い経験をもとに、しっかり出産前の準備を整えたこともあり、自分として100点満点の出産・育児でした。このころから母親になるための女性教育も必要なのではないかと考え始めます。ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーー30代、念願の販売成績全国No.1を達成! ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーー二女の出産は31歳。スムーズな出産と育児で、母親としての自信を取り戻した私は、仕事へもどんどん力を注げるようになってきました。2008年に、34歳で長男も出産し3児の母親になりました。子供たちは3人とも保育園に預けていましたが、長女の時から同じ園にお世話になり、10年近くのお付き合いでほとんどの先生方と気心が知れていましたし、同居の義母・実家のサポートも手厚く受けて、仕事と家庭の両立も完璧にできていました。入社してからこれまで、妊娠期間があったり、3回の産休・育休でとぎれとぎれのキャリアでしたが、腰を据えて仕事ができる時期を迎えていました。インテリア販売成績で、全国一位の売り上げを上げることができたのもこの時期です。入社以来ずっと仲良くしていた同期の女性がいるのですが、彼女は何年も連続で、全国No.1の売り上げをあげていました。彼女から、仕事に対するポリシーを聞いたり、販売のコツのアドバイスをもらいながら、彼女みたいにいつかなりたい、といつも思っていました。2010年の冬、今期は絶対No.1になりたいと思い、思い切って同じ営業所の同僚の人たちに宣言してみました。そうすると、自分の行動量以上に、不思議と契約を頂くことができ、予想以上の販売成績で、全国80人中1位を頂くことができました。ーーー ーーーーー ーーーーーーいつまでその働き方続けるの?ーーー ーーーーー ーーーーーー2011年、入社以来の念願だった販売成績の全国トップを頂くことができた私は、喜び反面、複雑な思いも感じていました。これでインテリアコーディネーターとして極めたことになるのかな、という気持ちもありながら、一方で、こんなに忙しい生活いつまで続けられるかな、という不安も感じていました。打ち合わせのために、土日も出勤、平日も夕方からの打ち合わせが多く、帰宅が深夜になることもしばしばでした。その当時、子供たちはそれぞれ、10才・6才・3才になっていました。保育園や、義理の母・実家から応援してもらって、いろんな方にサポートしてもらって仕事を続けられる喜びや、いわゆる『両立を成功させている働くママ』的なやりがいを感じていましたが、一方の現実は、休みの日もひどい疲れと溜まった家事をするのが精いっぱいで、子どもが話しかけてきてもめんどくさいなーと感じてしまう自分に嫌気がさし、心の中では、申し訳なさと寂しさをいつも抱えていました。そんなタイミングで、会社では、インテリア部門を外注化するという方針が決められました。インテリア部門に所属する女性社員は、他の部門に異動することになりました。よくある言葉で言えば、社内リストラだな、なんて思っていました。これを機に退職された女性社員も多くいました。私は、社内で異動をする道を選び、それから住宅営業部門・工事部門で仕事をしましたが、この2011年をきっかけに、40歳を過ぎてからの女性のベストな働き方について考えるようになりました。ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーー ーーーーー私の「キャリアウーマン」的働き方は、間違っていた!?ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーー ーーーーー女性として輝ける働き方に思いをはせながら、私はまた現場監督として、新築工事の段取りや、アフターメンテナンスの対応など、ますます忙しい日々を送っていました。長女は中学生になり、平日の帰宅は7時ごろ、土日も終日部活の日が多く、忙しい日々を送っていました。子供たちの成長の段階も次のステージに変わってきたなあと感じていました。それは精神面でのサポートが必要になってきた、ということです。保育園から小学校低学年くらいだと、手をかけてあげれば、お世話してあげれば、なんとかなっていました。でもその時期を過ぎて、小学校高学年くらいから、宿題を見てあげたり、習い事の送迎をしたり、友達との悩みの相談を受けたり、とメンタルのサポートが必要だったり、時間をきちんととって関わらなくてはいけないことが増えてきました。また、それは、私に気持ちの余裕がないとできないことでした。私は、子供のメンタルのサポートをもっと上手にできるようになりたいと思って、コーチングスクールに通い始めました。今まで知らなかったスキルを学んだり、日常で自然とやっていたことにこんな効果があったんだ、と分かったり、とても学びの深い4か月間でした。その中で、特に衝撃的だったのは、講師の先生のミニセッションで、長女との関係がガラッと変わったことです。10分くらいでデモセッションをやるから、やってほしい人!と言われて、すぐに手をあげました。テーマは「高校受験を迎えている娘との関係をよくしたい」長女が中学3年の5月です。志望校もはっきりしない、だから勉強も身に入らない娘に、毎日イライラしていました。テーマを話して、先生からの質問に答えていくと、自分の中で深く考えていくことができました。そして、私が本当に求めていたのは、娘の考えを変えることではなく、私がもっと気持ちを落ち着けて娘と関わりたい、ということでした。意外な本心でしたが、とても腑に落ちて、すっきりした感覚は今でも忘れられません。スクールが終わって帰宅すると、娘の態度がびっくりするくらい穏やかでした。私がすぐに態度を変えたわけではないのに…と思いましたが、先生のミニセッションで、私の内面が変わったからだ、と感じました。それから受験が終わるまでの約1年、喧嘩をしたり、勉強しなさいよ!とキツく言ったりということもなく、お互いいい関係のまま、第一志望の高校に合格することができました。その後、コーチングをもっと学びたい、と思って、アドラー心理学をベースにしたコーチングスクールに通います。そこでも、会社の人との関係をよくしたい、というデモセッションをやって頂いたところ、次の日、その人との関係が劇的に変わる、という体験をしました。そんな経験を重ねて、コーチングをベースにした仕事がしたいな、と自然と思い始めました。私が、コーチングを受けて、自分の本心に気づいたことで、悩んでいた現実がいきなり変わったように、そんな手助けがしたいと思いました。そして、そういう仕事は、自分の時間も上手に使える、気持ちの余裕も取り戻せて、子供との時間も充実するはず、と「起業」という仕事のスタイルに明るい未来を感じ始めていました。ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーそして、起業プロデュースコーチになると決意!ーーー ーーーーー ーーーーーーーー ーーーーー会社という組織の中で、目標を達成したり、求められている役割を全うしたり、お客様から喜ばれる、という経験は、かけがえのないものです。自分が役に立っている、という貢献感は、なにものにもかえがたいものです。でも、本当にそれだけでいいですか?今の男性型社会で求められる成果をあげるには、自分が持っている仕事の能力、メンタル、時間の8割以上は費やす必要があると実感しています。男性だったらそれでもいいかもしれない。お父さんだったらそれでもいいかもしれない。でも、女性のあなたはどうですか?お母さんとしてのあなたはどうですか?本当は何を大事にして、これからの人生の時間を過ごしていきたいですか?私は、そのことに気づき、自分のこれからの人生をますます輝いたものにしていきたいと思う女性、お母さんのサポートをしていきたいと考えています。組織の中で、自分の役割をしっかりこなしてきた経験は、あなたの中に大きな自信をもたらしてくれたはずです。母親として、子供を育んで、家庭を運営してきた経験の中に、あなただけのあなたらしい宝物が眠っています。そんな女性が、立ち上がる瞬間を、しっかりサポートさせていただきます。一緒に、これからの人生の基盤をつくる第一歩を始めてみませんか?
テーマ: 極嫁のメンタル
仕事術
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