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はじめまして。現役トライアスリートの小林けんたろうです。僕は４７歳でトライアスロンを始めて５２歳の現在で５年になります。今では、全日本トライアスロン宮古島大会や佐渡国際トライアスロン大会など国内のおもな大会に出場しています。今年の８月には第１回アイアンマンジャパン北海道大会にも出場し、完走しました。しかしここまで来るのには長い年月がかかりました。病気という障害があったからです。今から10年前無理が祟って肝炎を患いました。原因もわからず４０度を超す高熱が続きました。熱にうなされながら自分の人生もここまでかなどと真剣に考えました。それでも投与した薬で熱が下がり何とか退院できました。しかし、依然、肝機能は良くない状態で通院を余儀なくされました。そんな矢先のこと今度は痛風を発症したのです。足首に激痛が走りまともに歩くことも出来ず家の中でトイレに行くにも床を這う有り様。夜も眠れぬ日があり自然と涙がこぼれました。目の前が暗くなる思いでしたが、希望だけは捨てませんでした。きっと良くなる。そう信じていろんなことを試みました。外で運動が無理なら家の中でやれることを試しました。筋トレストレッチヨガ・・・ etc.妻にも協力してもらい食事療法にも取り組みました。そうして少しずつ状態も良くなりようやく５年後、検査数値も標準値にまで下がったのです。しかし、またいつ発症するか分からない状態でした。今しかない。このチャンスを逃したら一生運動出来なくなるかもしれない。藁をもすがる思いで身体を鍛え直そうと決意しました。そのとき頭に浮かんだのは以前から興味があったトライアスロン。レースに出るのは無理でもトレーニングくらいなら。それからロードバイクを購入しました。買えばやるしかなくなるそう考えてのことでした。しかし、バイク購入という行動が僕の人生を変えるきっかけになったのです。バイクショップで紹介された地元のトライアスロンクラブそのクラブ代表の方との出会いが僕の運命を大きく変えたのです。なんと、わずか一か月後大会デビューを果たしたのです。自分でも信じられないまさかの結果でした。海水浴でしか 海で泳いだことがなくロードバイクも初めて乗った僕が一か月後に大会に出場したのです。その後もいくつかの大会に出場し、今では全日本トライアスロン宮古島大会や佐渡国際トライアスロン大会など国内の主要な大会にも出場しています。バイクを買ったときにはこうなるとは思いもしませんでした。水泳、自転車、陸上と３つとも競技経験のない僕がなぜ出来たのか。辿ってきた道のりをよく思い返してみました。そうして分かったことがあります。誰でも、何歳からでもトライアスロンを始めることが出来るのだと海水浴しかしたことがなくても普通の自転車にしか乗ったことがなくても学生のとき走るのが苦手だったとしてもトライアスロンで完走出来るのです。どうしたらそうなるのかよく考えてみました。自分がやってきたことを最初から順番に整理しながら書き記していきました。そうして導き出された答えが『誰でも始められるトライアスロンで 劇的に人生を変える方法』です。そしてその方法は誰でも再現性のある確かなものだと実証されました。一昨年の夏一人の４０代の女性が大会に応援に来てくれました。初めて目にするトライアスロンの大会にたいそう感動していました。そして、自分も何かしたい・・・そのとき強くそう思ったそうです。僕は彼女に自分が経験してきたことを惜しみなく教えました。時には一緒にトレーニングも行いました。それから半年後彼女はフルマラソンに挑戦し完走。一年後にはトライアスロンデビューを果たしました。ちなみに彼女はそれまでスポーツには全く縁のない女性でした。普通の主婦で、身体も小さい方でとても運動しそうにないタイプです。それが今では、いくつもの大会に出場する立派な女性アスリートです。さらに今では、彼女の後を追って何人ものアスリートが誕生しています。いずれも素人からのスタートです。皆、身体が見違えるほど引き締まり表情も若々しく変わっています。そうして皆が生きがいを感じ輝かしい人生を歩み始めています。僕はもしあなたが健康で若々しい身体と健全な精神を手に入れ人生を輝くものに変えたいと願うなら僕が得たものを惜しみなく提供したいと思います。同じアスリート仲間として良い刺激を与え合いあなたと共に素晴らしい人生を歩みたいと思っています。僕のこのプロフィールを最後まで読み共感していただけたあなたなら必ず夢は叶います。そんなあなたにウォルトディズニーの言葉を贈ります。「夢を追いかける勇気があれば、 すべては現実になる。」これからもどうぞよろしくお願いします。2013.12.10.
テーマ： └ 挑戦
テーマ： ├ 筋トレの基本原則
アラフィフ
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