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こんにちは。ご訪問ありがとうございます。Fumiこと佐藤 文香(さとう ふみか)です。愛知県岡崎市で英会話講師をしています。わたしが英会話講師になったのは40歳を過ぎてから。若い頃はマスコミに憧れ、新聞記者や雑誌編集者として会社勤めをした後、フリーライターとして独立しました。同時に、子どもの頃から好きだった英語の勉強をしようと英会話学校に通い始めました。単に趣味としてやっていた英語の勉強ですが、2002年日韓ワールドカップでボランティアをしたことが転機になります。海外メディアの方々をお世話する業務に携わり、「英語を使った仕事がしたい」と思うように。そのころ、知り合い(わたしのメンターともいえる方です)が「くもんの教室で働かない?」と誘って下さいました。スポーツクラブで子どもの知育に携わっていた方で、勉強の面からも子どもをサポートしたいと、教室を始めたのです。実は当時、わたしは体調を崩して手術をし、治療薬の副作用でパニック障害や鬱まで出て半分ひきこもりのような生活をしていたのです。「リハビリのつもりで」と声をかけていただいたのですが、わたしも立ち上げ時から携わらせていただき、結果的に10年ほど子どもたちに関わってきました。(今ではパニ・鬱も克服しました^_^)くもんでは英語を中心に指導をしていましたたくさんのことを子どもから学び、素晴らしいパワーもいっぱいもらいました。そして「本格的に英語を教える仕事をしよう」とシフトチェンジ。ここからちょっと気合を入れて英語を勉強し始めました。教える現場もいろいろ体験したいと思い、そのために資格を取得。・TOEIC840点(英会話講師としてはギリギリですね…)・英検準1級(大学時代から足掛け20年の挑戦^^;)・中学校・高等学校の教員免許この頃、なぜかいろんな所から声をかけていただき、さまざまなシチュエーションで教える仕事をさせてもらうことができました。大手英会話学校の非常勤講師、通信高校の講師、家庭教師、英会話のプライベートレッスン、教員免許取得後は私立高校の非常勤講師もやりました。昨年末まで2年ほど某英会話&学習塾で社員として働いていましたがフルタイムで働くなかで、「わたしが培ってきたスタイルで教える場所を作りたい!」と改めて思うようになったのです。それは「英語だけでなく、国語(日本語)力もきちんとつける教育をする」ということ。最近は日本人の精神性や日本語の素晴らしさをネット上で発信する人が増えています。そんな情報を目にしているうちに、物書きとして仕事をしていた時の想い、くもんで教えていた時の想いがリンクしてきました。どんな勉強をするにも、まず日本語ができないと先に進みません。算数の文章題だって意味が理解できないのです。それにきちんとした国語力がなければ、日本人としてのアイデンティティを養うことも難しいのではないでしょうか。とくに今の子どもたちはこれからどんどんグローバルな舞台に出ていかなくてはいけません。ことしは年明け早々から3カ月間ニュージーランドへ渡り、子どもの頃からの留学の夢を果たしました。そこで改めて日本人であることを意識できたように思います。きちんと日本人としての"しん(心・芯)"を持って、国際社会でも渡り合える人間を育てるお手伝いがしたい、と思っています。◆「幸せのことば師」としてもブログ発信をしています◆サイトはこちら「幸せを呼ぶ ことばのくら」長々と読んでいただき、ありがとうございます。
テーマ: ブログ
教育
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