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ロサンゼルスで2009年より英語と日本語でヨガを教えながらヨガインストラクターの養成をしています。ヨガ歴20年。指導歴15年。アメリカ、インドなどで様々な恩師に恵まれながら日々ヨガの学びを深めています。米国ヨガアライアンス500時間認定講師(E-RYT500)/YACEP全米ヨガアライアンス認定RYT200ヨガ講師養成講座Inner Glow Yogaスクール主宰こんにちは、ヨガ講師の髙橋きよみです。私が主宰するINNER GLOW YOGAという名前には私がヨガを教えるときの願いが込められています。INNERは自分の内側、そしてGLOWは滲み出る光り輝き、という意味です。INNER Glowは「自分の内側の輝き」という意味で、その輝きは、自分の内に既にある叡智、魂の輝き、愛などを象徴しています。ヨガはこの光を思い出し、繋がる教えやプラクティスだと私は感じています。私のクラスや講座、日々の発信などが1人でも多くの方に届き、多くの方が自分の中に既にあるこの光を感じながら自由な豊かな心で日々を送るインスピレーションにつながると良いなと心から願っています。◆ メディア掲載 【ヨガ雑誌】 Yoga Journal /ヨガジャーナル 米国版: June 2016: "A home practice to find your courage" 日本版: Vol 17. 2011 「世界から日本へ」 Vol49. 2016 「勇気を出すためのクンダリーニヨガプラクティス」 【過去に掲載されたマガジン、ポッドキャスト】 Podcast: 1%の情熱物語 Interview: b-glenish! ◆ 指導・開発実績: 全米ヨガアライアンス認定講師養成コース レギュラークラス、WS、瞑想クラス、 私は2004年仕事や人生に行き詰まって自分を見失っていた時偶然ヨガに出会いました。ヨガを続けていたらこわばった心と体が少しづつ緩んできて体調が良くなったのを始めに心を落ち着かせる方法を学んで生きるのがちょっとづつ楽になっていきました。そんなヨガに魅せられてもっとヨガを知りたいの気持ちに導かれ2007年に初めてのヨガインストラクター養成講座を受けました。その時の自分には想像もつきませんでしたが、今では住みたかったロサンゼルスでヨガインストラクターとしてそしてヨガインストラクター養成講師として生活ができていることに生き甲斐を感じて感謝の気持ちで日々生活をしています。自分が道に迷っている時に救いになったヨガの深い癒しと教えを一人でも多くの方に経験して頂きたい、私と同じように、ヨガのギフトを伝えることをお仕事にしたい方のお手伝いがしたい、そんな気持ちでヨガインストラクターをロサンゼルスで続けながらヨガインストラクター養成トレーナーとしてヨガ講師の育成に励んでいます。私がヨガに出会ったのは、サンフランシスコの大学院卒業後、ロサンゼルスの大手人材コンサル会社でフルタイムで仕事を始めた3年目、周りに認められたい、住みたかったアメリカでようやく見つけた仕事だから、とにかく首にならないように頑張らなきゃ、と自分自身にプレッシャーをかけていました。仕事の売り上げのアップダウンで気持ちが乱れる毎日。本当にこれが自分の生きたい人生だったのか、心の中で葛藤しながら、自分が住みたかったアメリカに住むための収入、安定、のためにただやみくもに毎日の仕事をこなし、周りに見せたい自分のイメージを保つために精一杯に努力して、本当に自分がどう生きたいか考えないようにしながら自分を誤魔化して毎日を過ごしているうちに、本当に自分はどう生きて生きたいのかが見えなくなって、常に走り続け心も体も疲れ果てていたそんな時偶然ヨガに出会いました。興味本位で、ジムのヨガクラスの後に参加した初めてのクラスは思ったよりキツかったのにびっくりしたのを覚えています(汗)。でももっと印象的だったのは最後に行われるリラクゼーションポーズでそれまで長い間感じたことがなかった説明ができない、解放感を経験したこと。その不思議な感覚をまた経験したくて毎週クラスに通っていくうちにヨガの魅力にどんどんハマって。今思うと、やみくもに走り続けていた当時の私が止まること、身を任せること、受け止めることを身体の感覚をもって感じることができたことに深い癒しと安らぎを感じたのかな、と思います。ヨガをもっと深く学びたい、という気持ちを抑えられず、会社勤めを続けながら2007年に当時ロサンゼルス最大手だったYogaWorksで500時間インストラクター養成講座受講。ヨガの哲学で学んだコンセプトで目から鱗が落ちて、ほんの少しづつですが生きるのが楽になっていった最中、2009年、コスタリカへの移住を決め会社を辞めた直後、離婚が決まり、それまで必死で守ってきた自分の外向きのアイデンティティーが全て無くなった時、初めて自分の内側に真剣に向き合いました。自分に正直になって、何をしたいのかを自分に問いかけ続けたら「ロサンゼルスでヨガを教えることを仕事にしたい」という声がはっきりと聞こえて。その時何も失うものがなかった私は自分の深いところにずーっとあったその夢を尊重することにして第二言語の英語にてヨガを教え始めました。「フルタイムでヨガを教えて生活を支えていけるの?」という心配よりも、自分の真実を尊重して前に進むことができたのはそれまでヨガのプラクティスを続けて、瞑想をはじめて、自分の考えや感情を見つめる練習をしてきたことで恐怖や不安の声に無意識に流されないで新しい自分の未来への一歩が踏めたのかな、と思います。オンラインヨガが主流でなかった当時、初めは自分でお金を払ってスタジオスペースを借りながらの指導したり他の先生の代行で呼ばれたらロサンゼルス中どこでも駆けつける!という状態でした。それでもやりたいことをやっている幸せで満たされた気持ちで日々を送っていたんです。数年過ぎた頃にはレギュラーの講師として指導できるスタジオが増えていき、企業でヨガを教える機会をいただき、Google, Edmunds, LAX, VacoNorthrop Grummanなどの大手企業で毎週ヨガを教えるように。指導を続けていく中で、「自分が人生を前向きに生きる助けとなっているヨガの哲学、瞑想、呼吸法を同時に学べる講座をより多くの人に提供したい」「毎日の生活に落とし込んで応用できるヨガの哲学をもっと深く教えたい」「ポーズと同時に、呼吸法、瞑想法もバランス良く取り入れた講座を指導したい」「忙しい人にももっと受講しやすい講座を作りたい」という願いが生まれました。その願いが叶ったのか、複数のスタジオからヨガ講師育成トレーナーとしてのポジションをオファーされるようになりました。2016年には自分が卒業したYogaWorksのヨガ講師養成講座のアシスタント講師となり2019年からメイン講師として指導をするように。様々なスクールで合わせて13期のRYT200インストラクター養成講座に、メイン講師とアシスタント講師として携わった経験を生かし、2021年にINNER GLOW YOGAスクールを創設、全米ヨガアライアンス認定200時間ヨガインストラクター養成講座を立ち上げました。「ヨガとは何か?」という本質を理解して、常に何のためのプラクティスなのか、ということを忘れずに指導やプラクティスを行っていただきたいと願い、私がさまざまな年齢や経験レベル、人生のステージの方々を15年間指導した経験から学んだ人と比べない、自分を大切にするプラクティスをお伝えしています。このヨガの深い教えと癒しの経験をこれからも多くの方に経験していただきたい、と心から願っています。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。高橋きよみ
テーマ: ヨガプラクティスの基礎
テーマ: ヨガインストラクター養成講座
ヨガ・フィットネス
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