ブログをブロックする
ブログを報告する
私は、父親が会社をしていた関係でごく当たり前のように、大人になったら会社をするものだと言うふうに思い育ちました。父親の会社はニット製品を製造しており、、伊藤忠や蝶理など繊維商社の一次下請けとして最盛期には従業員1000名以上という繁盛振りでした。このような環境で育った私は、小さい頃から事務所に遊びに行っては、人が入ると応接間に忍び込み商談を覗き見していました。大きなお金が動くのを目の当たりにして、商売とはお金になるものだと子供心に思ったもので、これが大人になったら会社を作るの発想になったのだと思います。そんなある時、大人たちが緊張した面持ちで応接間に入っていったので、例のごとく応接間に忍び込み商談を見ていたのですが、紙切れ一枚受け取っただけで、とうとうお金は出てきません。不思議に思った私は、色々探りを入れているうちに、小切手と言うお金に替えれる紙があることを知りました。小切手を知った私は、小学校で小切手ごっこを発明し、先生にあきれられるような幼少時代をすごしました。その後、大学を卒業した私は保険会社に就職し、当たり前の様に1年で退職し独立する事となりました。この頃から父親の会社は、ブログで詳しく書きますが、トラブルに巻き込まれ巨額の債務と不良債権だけが残る状態となりました。父親はこの件で体調を崩し、私が10年かけて債務の整理と、不良債権の回収をし完了させることが出来ました。子供の頃からの経験が活きた瞬間です。今、不況の最中で経営難に悩む方々に、私の経験がお役に立てればととの想いから、経営コンサルタント、金融コンサルタントをしています。正しい道を歩みながら、不幸にも業績悪化に苦しむ企業様や、これから夢を持って起業しようとされる皆さんを応援します。
テーマ: ビジネス
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります