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池田健三郎(いけだ けんざぶろう)/1968年横須賀生まれ。金沢大法学部卒・早大大学院政治学研究科(公共経営専攻)修了。日本銀行勤務を経て現在は経済評論家、TVコメンテーター、シンクタンク代表のほか、ビジネス・コンサルタントとして活動中。傍ら郵政史における郵便や切手の研究をライフワークとし、郵便研究者・コレクターとして評論活動を行い、しばしばこの分野でも著述やテレビ出演を行っている。この分野の著書として『「郵政」亡国論』(単著)、『訴訟書類の郵便史』(共著)があるほか、専門家として、三谷幸喜さんの映画「笑の大学」では、郵便関係の時代考証や召集令状のレプリカ作成なども手がけた。日本の速達郵便など「早く運ぶ郵便サービス」の歴史的変遷の研究を30年以上続けており、江戸時代の飛脚便から現代まで数千通に及ぶ「郵便物」コレクションを所蔵。これらの郵便物を展示用に纏め上げたA4判128頁からなるコレクション(プレゼン)は、内外で高い評価を得ており、ニューヨーク、シンガポール、エルサレム、プラハなどの国際コンペ(展覧会)で何れもゴールドメダルを受賞している。また英領ケープ植民地の郵便史研究でも同様に高い国際的評価を得ている。東京・目白の「切手の博物館」を運営する(財)切手の博物館理事や(財)日本郵趣協会理事を歴任した後、2008年8月にNPO法人日本郵便文化振興機構を設立し共同代表に就任、全国の非営利活動団体に対し、封筒から切り抜いた使用済切手に対し助成金を交付して支援する活動や、公正なオークション運営を通じて切手・郵便物コレクションを世代を越えて円滑に承継させる活動を続けている。2017年度からの4年間は、創設メンバーであるNPO法人郵趣振興協会の理事としてフィラテリーのプロモーションにも注力、東京スカイツリータウン・ソラマチ9Fの郵政博物館との共催で同館における「特別コレクション展」を年間8回程度プロデュースし好評を博した。【現在の主な所属】The Royal Philatelic Society London(英ロンドン王室郵趣協会) フェローいずみ切手研究会 会員
テーマ: 郵便・切手関連イベント
テーマ: 「速く運ぶ郵便」の歴史
コレクション
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