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Youtubeに自身の音楽映像作品を載せていますので、ぜひご覧ください。↓https://www.youtube.com/playlist?list=PLxFJNmf4KgPiRaMM0MyB9EN1TI2O0btVDはじめまして。都内在住のHSP(Highly Sensitive Person)の中小企業診断士です。HSPについてはこちらなどで詳細がわかります。↓https://kiraku-infomation.com/hsp-highly_sensitive_person/ちょっと私の話をさせてください。大学卒業まで、私はバンド活動をしながらアーティストになることを夢見ていました。でも、いつもどこか自分なんかでは無理なんじゃないかと半信半疑でいたんです。結局大学卒業後、就職もせずに10年ほど音楽活動をしていました。バンド活動だけでなく、作曲の小さなお仕事もらったり、絵画を書くのが好きになったり、いろんなアーティストを好きになったりとたくさんの宝物を得てきたのですが、結局やめてしまいました。アーティストとしてやっていくことが成り立たなかったんですね、成り立たなかったというよりも成り立たさなかったというのが正解なのかもしれません。音楽をやめて、親戚の小さな会社で働く中で、経営の勉強をする必要があって中小企業診断士の資格をとりました。と言っても、初めはコンサルに成りたいとか独立したいとか立派な目的意識があったわけでもなく、ただただ親戚の会社をやめたかった。そのために資格があればなんとか抜け出せるんじゃないか(会社の人たちには、コンサルタントになりたいから、やりたいことにチャレンジしたいからって表向きの意見が言えるため)、それだけでした。そして資格をとってからは、転職活動を行い事業再生のコンサルファームに就職いたしました。音楽ばかりやっていた自分が急にビジネスパーソンとして働く、しかもコンサルタントとして。自信のなさも相まって、とても大変でした。10年近く音楽をやっていたため、そのビハインドが思い切り襲ってくるんですね。スキルも知識も不足している中、苦しい時もありましたが全力で戦ったこともあり、仕事もこなせるようになりました。そうすると、いろいろなものを感じるようになりました。コンサルタントとしてお客様に提案することや、金融機関に計画書を提案することが根本的な解決には至らないことが多いなと。特に、目の前の出来事に悩まれている経営者の方々のマインドやメンタル、心理的な側面が変わらなければ、何も変わらないという事実。経営者の方々にとって、今の変化の大きい時代にこそマネジメントのあり方に大きな変革が求められていると感じてきました。その背景には社会環境の変化により過去の成功体験が通用しなくなったことや働く意識の変化、個人の価値観の多様化等により、従来型の指示・命令型では人が動かくなくなってきたなどがあると(これでもまだ氷山の一角にすぎない)。経営者の方や経営層の方だけでもないです。私自身もそうですし、同じファームで働いてる方、クライアント企業で働かれている従業員の方。関わるみんな全てに、必要だなと感じてきました。ファームでは、精神的にきつくて泣きながら仕事をしている人がいたり、おかしくなってしまう人もいたり、クライアント企業の中でも後継者と現社長のぶつかり合いから精神面がやられていく人たち、資金繰りなど目の前の改善と不透明な課題に心が苦しくなる人。もちろん金融調整支援などの実行により多少なりとも変わることはあります、でも、根本的な課題は解決されない。実行支援で解決されるケースがあるとすれば、経営者のありたい姿や従業員の考えを掘り起こし、すり合わせ、ベクトルを修正すること、それができたときは大抵改善されていったように感じます。コーチングのような心理的側面に対するアプローチは大きな効果を得られる、そう思うようになり、コーチングの導入などを会社にも提案したりもしました。でもその時は私もコーチングのスキルも乏しく、説得できずにいつものコンサルの仕事に戻って行きました。それからはどこか空っぽな日々。悩む日々、苦しむ日々です。そして決めた退職、後先考えず決めた退職です。逃げるために。それから3ヶ月くらい仕事しないで、色々考えてみようとしたんです。自分の方向性がきっと見つかるんじゃないかと思って期待していました。でもそうは問屋が卸さない。結局方向性が決まらないまま、今度はご縁をいただきアグリビジネス専門のコンサルファームで働き始めました。そしてまた、繰り返されたのは、コンサルの仕事が精神的にきつくて泣きながら仕事をしている人との出会い。ここでの仕事は私自身も苦しいなと思うことが多くありました。だからこそ、同じ職場の方が苦しんでいる姿を見て何もしないわけにはいかないと感じました。自分も救いたいし、相手も救いたい、救えなくても、なんかしたい。そこから、知り合いのつてで、心理士の先生の勉強会に参加するようになり、REBT心理学を学び、またプロコーチをつけたり、コーチングセッションやセミナーに参加してきました。そこで知ったのがHSP(Highly Sensitive Person)というもの、自分自身がそうであると感じたのは納得がいったのですが、会社で苦しんでいる人たちのほとんどというか全員がHSP(Highly Sensitive Person)でした。わかりやすいことに五人に一人と言われているHSPの文字どおり、全従業員の2割。コーチングや心理学の学びを通して、従業員の方々の相談を聞き、彼らがどうしたいのか、またなぜそう仕事や人生に対して不透明感を持ってしまうのか、その価値観はどこから来るのかなどを、聞くことで少しずつ彼らが笑顔を取り戻し、彼らの心が軽くなる姿を見てきました。また何より、感謝の言葉をいただくことが、私自身、人のお役に立っていると喜びを感じれました。それと同時に、いろいろな人の相談に乗って改めて気づくこともあります。不安や不満って、それを抱えることでのメリットがあったりして、ホメオスタシスが働いてることがよくわかったり。また自分が自分のこと許せなかったり責めたりするのも、子供の頃の経験(親からの影響だったり、いじめられていたことなど)が影響していることにも気づいたというか納得しました。今までもそういうことが影響していると、本で読んだ知識とかでもわかっていたんです。でも知っているだけじゃダメなんだと思いました。ちゃんと腹落ちしないとあまり効果がない。自分の嫌いと思う面も、実は裏返せばいい面もあったり、嫌な経験も実はメリットあったり。心療内科の先生や、自己啓発の本やセミナー、占いやスピリチュアルなワークショップ、いろいろ心理側面の改善方法は世にたくさんあります。でも、最も最適なカウンセラー、コーチ、スピリチュアリスト、なんでもいいですけど、最も自分を助けられる人は自分自身だと強く思います、誰もがそうだと感じます。そのきっかけを作れるのがコーチングだと今は確信しています。現在は、尊敬する中小企業診断士でプロコーチの先生の元、NLPマスタープロテクショナーや銀座コーチングスクールの講師の方とコーチングに磨きをかける日々です。私は、自身のHSPという資質を生かしコーチングに臨んできます。HSPの方のお役に立ちたいという思い、診断士として中小企業経営者の方のお役に立ちたいという思いがあります。そのベースにコーチングがあります。私自身がHSPという資質でたくさん悩んだり生き辛さを感じてきました、だからこそ力になれることがあります。事業再生、金融調整から海外事例リサーチからの戦略提案、公的依託事業公募支援、現在では中規模ベンチャーにて業務改善を行なっております、これまでの経験が何かしら企業様のお役になれることがあると感じています。何れにしても、ご関心のある方はぜひご連絡ください。みなさんにとって毎日がどんどん素敵になりますように。しゅんいち
テーマ: エグゼクティブコーチング
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