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こんにちは(*^^*)青い手のセラピストきりやあつこです❣️カラダとココロをゆるめることで、人生そのものを癒すお手伝いをしています。今でこそ、「動けるカラダづくり」についてお伝えしていますが、15年くらい前までは、健康のけの字も関心がありませんでした。ましてや、自分を振り返るということも、自分を大切にすることも、そもそもそのやり方を知りませんでした。根拠のない自信といえば聞こえはいいのですが、単なる無知。自分の健康のことを過信していました。なんとなく不調は感じるのに、食事に気をつけるわけでなく、ジャンクフードやコンビニ弁当で済ます毎日。カラダを動かすことにはコンプレックスがあったので、スポーツには縁がありませんでしたし、歩くことで運動を十分していると思い込んでいました。そんなある日、たまたま勧められた食事法を嫌々ながら実践してみたところ、翌朝背中が軽くなってびっくりしたのを覚えています。軽くなったら続けたい!そんな些細な理由から続けてしばらくしたら、爪や顔の色が良くなっていました。その頃に頻繁にあった目眩や頭痛も軽くなっていました。「カラダって、意識を向けるとこんなに変わるんだ!」その時が、生まれて初めて健康というものを意識した瞬間で、今でも忘れられません。ところが、これで安心してしまったんですね。血行は多少良くなったものの、傲慢で自信家なところは変わっていませんでした✧*。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。運が良かったのかタイミングだったのか、ちょうどたまたま整体師養成スクールに行く機会があって、話を聞いたところ、整体師は、天職と思ってやっていたそれまでの仕事と同じように、人と関わり寄り添う職業だということを知りました。これがやりたい仕事だと直感したんですね。当時、引越しの立ち会い通訳という一風変わった仕事をしていて、引っ越す人に寄り添い、彼らと作業員の仲立ちをしていました。その仕事を通じて、人のサポートを天職だと感じていたんですね。ただ、季節労働的なところがあって、並行してできる仕事を探してもいたんです。そんなわけで衝動的に整体スクールに入学し、生まれて初めて自分のカラダを使って何かをするということに挑戦したのでした。というのも、私は極度の運動オンチで怖がりで、鉄棒できなかったし、自転車にも乗れません。なので、カラダを使って何かをするというのは、私にとっては清水の舞台から飛ぶ勢いでした。それでも何かに突き動かされるように練習を続けているうちに、筋肉や骨格に魅せられ、だんだん人間のカラダの不思議の虜になっていったのでした。しかも、今までココロでできないと思っていたことをカラダが成し遂げることで、達成感を覚えるという、これも初めての体験をしました。「そういえば、子供の頃はカッコいいからってだけで医者になりたかったな」と思い出しながら。そんな調子だったので、普通は3ヶ月とか半年で卒業できるところを、1年間かけて整体スクールを卒業したのでした。はじめは、整体師になって筋肉について学べば、カラダの悩みに応えられる!そんなふうに思っていましたが、施術をすればするほど、ただ筋肉をほぐせばいいわけではないことが分かってきて、イマイチ何が正しいのかわからないという状況になってしまったんです。例えるなら、自分の家に絶対あることは確かなのに、どこに置いたか忘れてしまってずっと探しものしている感じです。どこかにあるのに、見つからない、、そんなもどかしい思いをもったまま時間が過ぎていったのです。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞こんな健康オンチ、というか「アンチ健康」だった私が、あらゆる医療、心理学、生活法、スピリチュアルを駆使して、カラダだけでなく、心や魂も含めた自分そのものを健康にするための生き方や生活についてお伝えしています。整体師になったのがきっかけとなって、タイ古式マッサージ、アーユルヴェーダ、ヨーガ、瞑想、瞬間治癒と量子力学、鍼灸あんまマッサージ、スピリチュアル・カウンセリング、最先端医療など、カラダやココロ、魂まで、丸ごと人間の健康について追求しているうちに、15年という月日が流れ、なんと総額1000万円以上もかけてしまったくらい、人間大好きです。何がそこまで駆り立て、さまざまな学びを続け、深めていったのかというと、人のカラダの可能性に魅せられていたことと、整体師としての行き詰まりでした。スクールに通っているときに、初めてアーユルヴェーダを知り、突き動かされるままにインドまでドクターを訪ね、西洋医学とは違った見方を学びました。タイの伝統医療は、このインドに古くから伝わるアーユルヴェーダと似通っていて、シンガポールの友人と話していたときにアジアの人の生活習慣がとても酷似していることに気づきました。日本では今はほとんど忘れ去られていますが、「おばあちゃんの知恵」といったところでしょうか。実はこれは馬鹿にできない歴とした民間医療で、自然と共に生きていた頃の私たちが当たり前に受け入れていた自然治癒力に基づいた生き方でした一つ学ぶごとに、施術方法やカウンセリングのアプローチ方法は、自然治癒に基づく生活法に沿ったものに変わっていきました。それまでの人生では、全く想像もしたことのなかった自然治癒力という考え方。自然治癒力とは、人が本来持っている、自ら治る力です。自分自身を振り返ったり、自分と向き合ったり、自分を大切にしたりといったことができて初めて発揮できる力が自然治癒力。それまで全く、自分に向き合ってこなかった私は、そりゃ、健康の本質がわかるわけがない。次第に健康の本質というものを追求するようになり、ヨーガや瞑想も生活に取り入れるようになっていきました。変な話、瞬間治癒という考え方も、自分と向き合うことでうまくいく治療法です。瞬間治癒と聞くと怪しいと思うかもしれませんが、実はこれは量子力学に基づいたれっきとした科学なんです。この学びによって、意識がどれほど力を持っていて、全てが可能ということを知りました。そして、自分を知って信じることが全ての始まりだということも。この新たな見識が視野を広めてくれ、交流関係や人生の方向性が変化していきました。この頃、10年ほど前になりますが、カラダバランスラボというプライベートサロンをオープンしました。正式に、並行して行っていた他の仕事を清算し、施術家として歩むことに決めたからです。それからは細々ながら起業家としてカラダの不調に悩む人たちの力になり、自分自身のカラダをメンテナンスしながら学び、自分と向き合う生き方をしています。こうした学びを深め、施術として実践をしながら、人間としても少しずつ成長していった気がします。その中で、自分という唯一無二の存在を無視して虐げちゃいけないなと、つくづく思います。健康というのは、自分なくしては始まらない。他人に任せてしまう現代の考え方ではなく、専門家に任せるところは任せながらも、最終的に判断し、決断するのは自分なのだということを肝に銘じ、積極的に治療や健康増進に関わっていく姿勢が大切だと思います。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞そもそも健康には全く関心がなく、整体師になったからといって自分の健康や快適な生活を送ろうなんて考えもしなかった私が、どうしてヘルスケアデザイナーとして健康についてお伝えしているかというと、10年ほど前に他界した母や、母と同じように、死が迫る中でただ打つ手なくじっとしているしかない人たちを目の当たりにして、生きるってなんだろう?と真剣に考え始めたことが始まりです。もともと敏感で皮膚が異常に弱く、手術困難と医者から言われていたほどの母は、病院の世話にならないようにとても慎重に生きていたのですが、そんな訳だったので、お腹が痛くて検査に行った時には、すでに手遅れでした。もちろん不安でいっぱいだったのでしょう。なんとか打つ手はないのかと、私に相談してくれたりしていましたが、病状は悪化していくばかり。当時の私は、医療に関しては偏った見方をしていて、自分の持っている偏った知識と現代医療の限界を目の当たりにし、絶望していました。とにかく、ありとあらゆる健康や人間に関する知識を手当たり次第に集めました。その中には瞬間治癒に関するものや意識の変革、脳科学、量子力学も含まれます。そんな時に改めて深く学び始めたのがアーユルヴェーダで、母を助けるには間に合わなかったのですが、母と同じように最後を苦しむのではなく、最後の最後まで自分自身で自分のカラダを守れる人を増やしたいという想いから、ライフワークとして今日も学び続けています。母の死は、私を大きく変えました。自分が助けてあげられなかったことが悔しく、非常に悲しく、ショックでした。ショックと悲しみは予想外に大きく、体調を崩し、精神的にも不安定になり、一時期は何も手をつけられない状態でした。それを押してのアーユルヴェーダの学び、続く中国伝統医療と鍼灸の世界。古くから伝わる東洋医学の代表的な医療を学ぶことになったのでした。それまで、現代医療には懐疑的で、医者嫌い、薬嫌いで通していたのですが、逆に東洋医学を学ぶことで、現代医療と東洋医学の違いやプラス面・マイナス面を知ることになりました。そして、体調を回復するために、アーユルヴェーダはじめ、東洋医学やヨーガ、瞑想、最先端医療・科学を、毎日の生活の中で実践していくうちに、本当の健康とはなんなのか、本当に生きるとはなんなのかを理解するようになっていきました。おかげで、あらゆる医療のいいとこ取りをして、実体験しながら新たなヘルスケアのメソッドにたどり着けたのでした。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞今はアーユル・ヘルスケアデザイナーとして、カラダの不調を抱える女性のために、やりたいことを思いっきりできるカラダの創り方をお伝えしています。2020年からはリアルでのプライベートサロンの経営だけでなく、オンラインでのカウンセリングやコーチングをやり始め、それが今の継続的な講座の開催につながっています。オンラインへの移行は、気軽にどこからでも繋がれて、学ぶことができる環境が最高だなという想いからです。いちいち出かけてきて相談するのは億劫ですよね。しかも、ちょうど社会的にも隔離状態だった2020年。まさしくタイミングだったと思うのです。ヘルスケアのカウンセリングから始めて、今は継続講座にも発展してきています。そして、ご自分のカラダととことん向き合い、最後のその時まで自分の足で歩き、やりたいことを思う存分できる自分と共に、満足した一生を突き抜ける人を養成しています。今後も、私と関わりを持つ誰もが、健康で豊かな人生を思いっきり送りきれ、最後には満足して終われるようにお手伝いをしていきたいと思っています。
テーマ: ∞アーユルヴェーダ
テーマ: ∞本質を生きる
テーマ: ☆カラダを整える
健康・ヘルスケア
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