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1984年福岡県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同声会賞受賞。同大学院音楽研究科修士課程独唱科を首席で修了。大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受ける。第55期二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして海外ツアー、録音にも参加。「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「メサイア」などをはじめとした多くの公演でソリストとして出演し、2021年の「エリアス」公演ではタイトルロールを務め、絶賛を博した。2020年英国グラモフォン賞を受賞した『マタイ受難曲』CDではソリストを務めている。歌曲の演奏には定評があり、ドイツ歌曲やイギリス歌曲、ロシア歌曲など、時代問わず幅広いレパートリーを持つ。2023年にはオペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》では東京、福岡両公演満席の中、10ヶ国語による歌曲プログラムを熱演した。オペラでの活躍もめざましく、2015年日生劇場オペラ『ドン・ジョヴァンニ』にタイトルロールで出演し、大きな反響を呼んだほか、2015年二期会『ジューリオ・チェーザレ』アキッラ、2016年二期会『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン、2018年『フィガロの結婚』伯爵、2018年&2020年『ラ・ボエーム』マルチェッロ、2018年日生オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、2019年二期会『金閣寺』鶴川、2020年日生劇場オペラ『ルチア』エンリーコ、2021年NIKIKAI Daysオペラ『光太夫』タイトルロールなど、多くの作品に出演。2021年8月には二期会『ルル』において、急遽代役として難役シェーン博士を演じ、表現豊かな演唱で観客を魅了した。また、オペラだけでなく舞台・ミュージカル作品にも出演し、2019年日生劇場主催『アラジンと魔法のヴァイオリン』ではアラジン王子役として全国でツアーを行なった。2018-19日本フィル&サントリーホール《とっておきアフタヌーン》では、シーズンを通してナビゲーターを務めるなど、MCにも定評がある。Jリーグ「アビスパ福岡」の熱狂的サポーターとして、スタジアムイベントにも出演し、2021明治安田生命Jリーグ開幕戦では念願のアビスパ福岡ホームスタジアムでの国歌独唱も行い、2022シーズンも続けて大役を務めた。第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。日本歌曲賞、日本Rシュトラウス協会賞受賞。 2014年シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。2021年9月に3rdアルバム『moment -歌道-』2023年7月に4thアルバム『A Time for Us -歌道2-』をそれぞれオクタヴィア・レコードよりリリース。NHK-Eテレ【すくすく子育て】NHK-FM【リサイタルノヴァ】出演。テレビ朝日【題名のない音楽会】出演。フィガロ技研(アルコール検知器)のCM出演。混声合唱団「コール・グラウベン福岡」音楽監督。女声合唱団「サーナ・テクセレ」音楽監督。洗足学園音楽大学非常勤講師。二期会会員。
テーマ: 公演宣伝
音楽活動・楽器
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