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豊田市 睡眠館オーガニック 代表 谷澤三義
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豊田市 睡眠館オーガニック 代表 谷澤三義
生年月日
1952年12月20日
性別
男性
血液型
B
出身地
愛知県
ステータス
既婚
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『睡眠と寝具のプロショップ!』 睡眠館オーガニック 睡眠環境アドバイザー・谷澤三義 「快眠ブログ」
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睡眠と寝具の大切な関係とは?
- 生命の維持に不可欠な睡眠 -
免疫力・治癒力・あるいは疲労回復など、人は睡眠中に様々な、そしてとても重要な作業を行っています。
となれば、それをサポートする寝具は、単なる『快適』にとどまらない機能を備えるべきではないでしょうか。私たちは、華美であったり、インテリア性に富むことよりも、健康と言う結果を導き出すことを最優先させています。
四季に応じて快適に眠れる天然素材の寝具を厳選し、お客様の体質・寝室に応じた“寝具選び”のアドバイスをしています。また、『睡眠』についての専門知識を“睡眠研究会”にて研究し続けています。
『良質の睡眠と寝具について』どんなことでもお問い合わせ下さい。お役に立ちたいと考えております。
愛知県豊田市上郷町5-21-5
TEL/FAX 0565-21-0125
- プロローグ -
小学生の頃の私は、家に帰るなりランドセルを放り投げ、竹で作った刀を腰に差し、埃だらけの綿工場にいる両親の元に駆けつけてこう言うのです。(綿ぼこりで工場の内部が見えにくく、しかも騒音もすごいので、大声で叫ぶのです。)
「お母ちゃん、お母ちゃん、友達が待ってるから早くして!」
何をせがんでいるのかと言うと、風呂敷を頭に巻いて忍者の恰好をするのですが、頭の紐がうまく結べないので、母親に頼んでいるのです。
ようやく支度ができると「行ってきます!」っと、一目散に走って近所の竹藪に駆け込むのです。
竹藪にはすでに数人の同級生が、一生懸命に竹に向かって刀を思いっきり叩いています。
「えい、やーっ!」と忍者気取りで真剣に戦っているのです。
そんな遊びを毎日している活発的な小学生でした。
子供ごころに両親が毎日、綿ぼこりと格闘している姿をみて、ぼくは「ふとん屋なんて絶対にやらないぞ!」と決めていたのです。
中学3年になり進路も考えながら高校を選択する時期がきました。
「おまえの今の成績では工業高校は無理だから商業高校にしたらどうだ!」 晴天の霹靂です。
工業高校を出て豊田自動車のような一流企業に就職できたら“かっこいいなあ”と密かに思っていたのに、商業高校ではその夢は叶わないと勝手に思ってしまったのです。
父親は進路については一言も口を挟みませんでした。それどころか、「これからは手に職をつけたほうがいいから寿司職人になったらどうだ!」と真剣とも思える言葉を聞かされたのでした。
さすがにその方向性は眼中に無かったので、しかたなく商業高校に駒を進めたのです。
卒業まじかになっても就職先が決まりません。むろん頭の出来が悪いので大学進学の選択は皆無なのですが、就職先の具体的な会社名が全く浮かばないのです。
そんな時にふと思い出したのが、3年間の高校生活です。県立高校とはいえ高額な通学バス代・授業料・弁当作り、時には足を骨折した時などは一か月も学校まで送迎をしてくれたのです。・・・・
本当に多くの愛情を掛けてもらった恩を返さなければいけないと考え、稼業の手伝いができれば多少の恩返しができるかもと、仏ごころが湧いてしまったのです。
「名古屋の繊維問屋に修行に行ってきます!」 本心でもないのに口から出てしまったのです。
2年半の丁稚奉公と、静岡県にあった「東京布団技術学院」に半年住み込みで寝具制作の技能習得をし、21歳にして我が家に帰ってきたのでした。
帰るなり、身につけた技を父親に見てもらいました。褒めてくれると思いきや、開口一番「その程度の技だと仕事は任せられんなあ!」でした。
私はその一言で、心がズタズタになり「ふとん屋なんて継ぐんじゃなかった!」と勝手に思い込んでしまったのです。
それでもふとんの注文が来れば手伝わない訳にはいかないので、雑務ばかりを担当していたのです。
「石の上にも三年」という諺どうり、次第に技術力も高まると父親から仕立てを任されるようになりました。
「このまま一生、ふとんの仕立て職人で人生を終わるんだろうなあ!」と思っていたのですが、昭和も終わり平成時代に入ってから大きな変化が出てきました。
ふとん相談が一変して、「背中や腰が痛くてねられない!」「枕が合わない!」「どんな羽毛ふとんがいいの?」などと専門外の質問が多くなってきたのです。
寝具が悪くてそんな症状が起きているのかさえも解りません?
“もめんふとん”のことは分かっていても、羽毛ふとんの知識など皆無です。これではいけないと原点に戻り、“寝具と睡眠”に関する色んな勉強を重ねて“カウンセリング相談”を受けることにしたのです。
それ以来20年以上にわたり5000人ほどの症例から共通する答えがあることが解りました。寝具に関する知識不足や、使用方法の間違いなどから多くの方々が悩んでいたのです。
そのお悩み解決の糸口に、このブログが役立てば心から嬉しいと思います。
※詳しいプロフィール → http://www.suiminkan.net/staff/staffroom7.htm
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