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岡本真里プロフィール1967年東京都生まれ。大学在学中に芸術やアートの世界に惹かれ、後にデザイン服飾専門学校に進学。卒後後は就職の前に一度は留学したい!!との思いで、かねてから憧れだったスペインに留学。スペイングラナダ大学にて語学の他にヨーロッパ美術史、歴史などを専攻。ピカソ、ダリ、ミロ、アントニオガウディなどを生んだ芸術の坩堝で芸術を謳歌する。帰国後は雑誌媒体やテレビショッピングなどを扱う広告代理店に就職。クライアントに必要な情報や媒体の紹介など営業アシスタントとして勤務。結婚と同時に夫の赴任先である中国北京に9年半、上海に4年駐在。新婚、出産、子育てと人生の大半を中国で過ごす。97年北京赴任直後は北京外国語大学に在籍し語学習得に努める。当初は中国の大変革期。物資も不足していて、北京駐在当初は華やかなイメージとは真逆で苦労の連続。疲れた気持ちや心を癒すのがお花であり中国茶でした。お花の美しさや華やかさに元気をもらい、香り高くて健康にも良い美味しいお茶で何度となく救われ魅せられ夢中に。生花やIFAプリザーブドフラワーの資格を北京にて取得。上海ではIFAプリザーブドフラワーの上海支部講師として、ディプロマコースを指導し、上海三越の商品ディスプレイや販売品なども担当。プリザーブドフラワー講師の育成に貢献しました。中国でよく売れる花の傾向を学びその他にも思ってもみない中国ならではのクレームなどハプニングも経験。お茶との出会いは現地で中国茶を飲んだ時に、こんなにも美味しくて癒されるお茶があったのか・・!!!今まで飲んでいたお茶ってなんだったんだろう・・・と衝撃的な出会いによりお茶の世界に魅了され勉強を始める。どうせやるなら極めよう!!と好きが高じて中国国家資格である『高級茶艺师』『高級评茶员』資格を2007年に中国北京にて取得。日本の常識が中国では通用しない事を痛切に感じた14年でしたが、慣れてくるとその小さいことは気にしない(気にしなさすぎの)中国の大らかさや常識を覆す発想や生きるエネルギーは正に大陸の逞しさそのもので愛おしささえ感じる貴重な経験となりました。お茶の香り高さ、味わいの奥深さ、お茶そのもののよい素材との出会いは人生そのものを豊かにしてくれるといっても過言ではありません。世界には様々な美味しいお茶があり、見たことも聞いた事もないお茶が現地にはまだまだ沢山あります。産地によっても地方によっても飲み方も色々。知っている様で知らない、中国の歴史銘茶、伝説のお茶、ヨーロッパで人気のお茶も実はルーツは全て中国だったなど。知れば知るほど中国茶の魅力は計り知れないものがあります。本場中国で学んできた知識と経験を生かして、帰国後は中国茶とお花のお教室「ティーツリー」を神奈川中央林間で主宰し、美味しい中国茶と美しいお花で日常を非日常に変化させ日々の暮らしを豊かに愉しむ暮らしを提案しています。ティーツリーは長い駐在生活でしか知り得ない現地情報を元に本物の美味しい中国茶の味を日本に伝え、本場の知識情報を通じて、お茶やお花による癒しやリラクゼーションにより笑顔が溢れる社会の実現、人々の心の健康に貢献します。
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