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母親との関係に悩んできたママパパが、自分を受け入れ、最高の親子関係を構築できるようにサポートする作業療法士、輝きベビーメソッド、シニアインストラクターのあきこです。幼少期から母親との関係に悩み、アトピー喘息を抱え常に病院通いの日々、そこで、私も誰かのお役に立ちたいと、手作業が好きだった私は作業療法士の道へ。病院へ勤務し4年後には主任に、また老人医療保険施設の作業療法も同時に行い、計8年2000人以上の方々に、その方の今の状況を把握し分析しゴールに向けて、今どんなアプローチが必要か、その方にあった個々のプログラムを提供することをしてきました。退職後は英語を勉強し、ニュージーランドへ、その後オーストラリアへ渡豪、オーストラリアでは人生最後まで、その方の望む人生を生きるためのサポートをしたいと、障害者チームの訪問介護に携わる。その後ブラジル人の旦那と結婚2014年長女を授かる。初めての出産育児に戸惑い、泣き止まない赤ちゃんに自分でも知らなかった自分の嫌な部分が出てきて、ショックを受け自己嫌悪。幼少の頃から否定ばかりされ、認めてもらったり、応援してもらう経験がないまま育てられてきた私は、間違いをなおし、しっかり教えようと頑張っていました。それでも子供が動けるようになって来た頃は発達に合わせた遊びを考え、楽しく過ごせる時間もありました。それが変わったのは二人目が生まれてからでした。二人目が生まれるということで、引っ越しをした当日に次女が生まれました。長女にとっては住むところも突然かわり、新たに次女が生まれたのです。今思えばさぞかし大変な思いをしたのだろうと思いますが、その当時はそんな風に思う余裕すらないほど産後の体調不良が続きました。次女は長女とは違い昼間もなかなか寝られない子でした。それでも私は決められたルーティンを守ることに必死で、次女を寝かしつけようとしているときに、長女がお部屋に入ってこようとしたらドアをバンと閉めて、「邪魔しないで」とまで言ってしまいました。その時彼女が泣いていたのは言うまでもない。自分がどんどん変わっていく姿がすごく嫌いで、どんどん自分を責め自己嫌悪は悪化するばかり。そんな時、子育てで悩んでいると妹に相談したところ、輝きベビーメソッドのメルマガを紹介されました輝きベビーメソッドで学んだことを、少しづつ実践してみると、イライラする頻度が減り、また何でイライラするんだろうと考えられるようになりました。子供にどのような言葉かけをしたらいいのかも、具体的にわかるようになりました。そして、ようやく一人の人間同士としての関わり方が出来てきました。もちろん悩みはつきませんが、以前の私だったら、自己嫌悪に陥って悲しみにくれるばかりでしたが、今はさて何が出来るかな?と出来ることを少しづつ考えられるようになりました。幼少からの親子関係は実際に海外という距離をおいても、大人になっても、自分の人格に影響を及ぼしているものなのだということを実感しています。もう一人悲しい自分(子供)を作りたくない、このネガティブな親子関係は私の代で終わりにし、親子何でも話せる関係を作っていきたいと、そのために良い子育てを学ぼうと輝きベビーメソッドで学び続けてきました。また自分の苦しさの根本的解決にむけ、臨床心理士のセラピーも次女の産後から受け続けています。私が幼少から悩んできたからこそ、親子関係に悩んできたお母さんの気持ちがわかります。そのお母さんたちの力になりたい。そう心から思っています。子育てを通して、自分の未解決な部分が沢山表に出てきて、辛かったことを覚えています。でも、大丈夫です。これはあなたにその未解決なことをクリアする、もっと幸せになっていけるチャンスが来たことでもあります。そして、自分が幸せになっていくことが、子供が幸せになっていくことにつながります。私はそれを自分の子育てを通して実感しています。是非、同じようなお悩みをお持ちの方は私の講座へいらしてください。沢山の方々にお会いできるのを楽しみにしています。
テーマ: 4歳2歳育児奮闘記
教育・お受験
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