＊アイリス＊@看護師ブロガー

はじめまして。
30代の独身女性＊アイリス＊と申します。
私は看護師として総合病院、介護施設、看護学校で働いてきました。
今現在、ブログだけで生計を立てています。

そして某都市(関東圏内)にて
稼げるブログ講座を開催し、
今のお仕事で行き詰まっている
社会人の方々へブログで
経済の基盤作りが出来るよう
お手伝いをさせて
いただいております。

そんな私ですが、
医療関係のお仕事に就いている時は、
寝ている時ですら仕事をしていました。
そんな夢を見続け、
休まっていない身体は不眠状態が続き、
とうとう精神が崩壊してしまったことも
あるのです。

理由は言うまでもなく
(特に同業者のお方には
ご理解していただけると思いますが)、

＂人間関係の挫折＂

です。

これは、
医療従事者に限った話では
ないとは思いますが、
これだけ混沌とした世の中が続けば、
職場のストレスを直接受けるような
環境でお仕事をされている方々は、
過度な精神的ダメージ(苦痛)を
受けていらっしゃるの
ではないでしょうか？

私は、NPO法人を立ち上げて
職場内のパワハラやモラハラに
立ち向かう道を選ぶことをせず、
インターネット上でブログのみで
経済の基盤を作り上げると言う道を
自ら選び、今に至っています。

サラリーマンやOLさん
(特に私のような医療従事者)で、
現在の仕事に不満を抱えていらっしゃる
というお方は、
是非、ブログで経済の基盤を作る
私が主催しているプロジェクトに
ご参加なさってみませんか？

ここからは、私がなぜ
“医療従事者”から
“ブロガー”に転身したのか？を
綴っていきます。

☆彡☆彡☆彡

あなたは自分を大切にできていますか？
あなたは何を大切に生きていますか？

私は今まで、
自分を大切にできていませんでした。
その原因とは、
自分自身も、人のことも
心から信じられなくなったからです。

成人を迎えるまでに
身近な人達との関わりの中で
相手からのマイナスな反応が続き、
徐々に
「私が生まれた意味は何なのか？」
と自分が怖くなっていきました。

そして、人から嫌われないように、
"いい人でいる自分"を
創るようになりました。

嘘で創られた私はその後、
様々な試練にぶつかりました。

【私にとって看護師の仕事とは？】
両親の離婚により家にはお金はなく、
パン屋になる夢はすぐに諦めました。
※パン作りを学ぶ専門学校は
1年間に100万円以上必要で、
そんな大金はありませんでした

そこで目指したのは、
"お金を極力かけずに資格を持ち
給料がそこそこもらえる職業＂でした。
そして、この条件に当てはまる
選択肢はただ１つでした。

学費や、交通費を抑える為、
自転車で通える距離にある
公立の看護学校へ進学し、
奨学金を借りながら
看護師資格を取得後、
総合病院へ就職しました。

1年目は先輩からの心無い言葉や
無理な課題を課せられ、
社会人とはこんなに大変なんだな。
と、厳しさを知ることになりました。
そして、その環境で自然と
「自分が嫌だと思ったことを、
人にはしない。」
これが教訓になりました。

そんな大変な中でも
☆好きな服が買える
☆好きなものを食べられる
☆好きな舞台観劇ができる
☆好きなアーティストのライブにいける
自由になるお金で得られる
この嬉しさがありました。

私にとって看護師の仕事とは
社会に属し、お金を得ることで、
好きなことを思い切り楽しむための
自分を守る武器となりました。

【崩壊していく精神状態】
ところが、無意識のうちに
無理をして働き続けた私に
異変が起きていきました。

4年目の秋、
病院内のカルテシステムが
電子化へと変更になり、
連日の残業と、
慣れないパソコン作業から
突然、
寝ていても仕事をしていました。
毎日、ナースコールが
鳴り響く病棟内を
駆け回る夢を見続けたのでした。
そして、
休まっていない身体は
とうとう限界を迎え
不眠となりました。

更に年月が経つにつれ
忙しい病棟から先輩は去り、
20名の看護師のうち半数は
経験年数が5年目以下と
なっていました。

私は、後輩の相談はいつでも聴き、
優しい先輩と言われていました。
その他にも看護学生の
実習指導を担当し、学生からは
「一緒に働きたいです。」
と言われるようになっていました。

徐々に任される仕事は増えていき、
毎日の残業は当たり前でした。
突然、
1ヶ月間不正出血が止まらず、
顔は白く、動くこともやっとで、
血液中の鉄分濃度を示す数値は
1/3まで低下していました。

このままでは、倒れてしまう…！！

そんな時に、
同期の友人が病院を辞め
派遣社員になっていました。
そして、働く場所は病院以外にも
沢山あることを教えてくれました。
私は、看護師は＂病院で働くもの＂
と思い込み、他の場所を
知らなすぎたのでした。

そして、私は
10年間勤めた
総合病院を辞めました。

その後、介護施設や
看護学校で働き、
経験を積んでいきました。

ところが、看護学校では、
国家資格である看護師を目指し
命を預かる責任を教える教員側、
その責任を学ぶ姿勢が大切な学生側、
どちらも、私が今までしてきた
経験や考え方とは異なり、
ことごとく覆されていきました。

看護学校で勤めていた期間に
世の中はコロナ禍となりました。

唯一の楽しみであった趣味は
容赦なく制限されました。
その為、仕事だけが
自分への足枷のように
どんどん重くなっていきました。

【人生最大の転機、その先には。】
2022年10月。
教員となり3年が経った頃
ある転機が訪れました。

私は病院での実習指導を
担当していました。
この時期は、
1クール3週間の実習が
４クール入っていて、
計12週間連続となる
過密スケジュールでした。

その2クール目の実習中、
私の意識はどこか遠くにいて
椅子に座るはずが…

気付いたときには、
大きな音と共に
床に尻もちをついていました。
左手に痛みを感じ、
すぐに手首と指を動かしました。
痛みはあるものの動いたため、
「あ。大丈夫か。」
と過ごしていると、
みるみるうちに手の甲が
腫れていきました。

診断は手のひらにある骨の骨折でした。

主治医には手術療法を勧められましたが、
代わりの人手は不足し
すぐに休みを取ることができず、
保存療法を選択しました。

それから約2ヶ月間、毎日
突き刺すような痛みには、
痛み止めを限界量まで飲み、
熱を持ち腫れた患部には
保冷剤を抱えながら、
実習病院まで往復4時間の
通勤時間をかけて
仕事を続けました。

すると徐々に、
体力的に辛くなっていきました。
更に、慣れない片手での
日常生活に精神的にも
限界を迎えたため、
主治医から診断書をもらい
学校になんとかお願いをして
やっと療養休暇を
もらうことができました。

★彡★彡★彡

看護師として走り続けた私は
この療養期間で
自分のことを一番に
考えるようになりました。

すると、健康的な生活といわれる
・バランスの取れた食事
・充分な睡眠
・適度な運動
・日を浴びること
この全てが疎かになっていたことに
気付きました。

看護師とは
患者さんの様々な情報を
客観的に分析し
捉えていく力が必要です。
しかし、私は看護師として
一番身近である
自分自身を客観的に捉えていた"つもり"
でしかなかったのでした。

＂仕事でお金を稼ぎ続けないと
何もできない。＂
そんな思いに囚われすぎて、
その仕事によって
心身共にボロボロに
し続けていたのでした。

また＂可哀想な自分＂
を自分以外のせいにし、
悲劇のヒロインでいることが
心地良かったのだと思います。

しかし、これは
看護師になっていなければ
気付くこともなく、
ただただ下を向いて
生きていたと思います。

人のことを信じられなかった私は、
試練がある度に、話を聴き支え、
助けてくれた職場の先輩や、
私よりも私のことを信じ
寄り添ってくれた友人に
何度も救われていました。

また真面目で負けず嫌いな性格、
ここぞという時の運の強さ、
大好きな趣味があったことも
試練を乗り越える力に
なっていたんだと思います。

私は自分を大切に、そして、
人を大切にできる人になる
と決めました。

その第一歩として

2023年3月31日で

看護師の仕事を辞めました。

まず、乱れた生活習慣を
修正していきながら
ゆっくり穏やかに過ごし
自分の好きなことをしました。
今までの生き方、考え方と
徹底的に向き合い、
原因と課題を見出し、
変えていく方法を
模索していきました。
さて、今後、
仕事はどうしようか…？

そんな時に、
ある出会いがありました。

〜★〜★〜★〜

「ブログの世界で
実名を明かさず、顔出しをしないで、
本音ベースで話してみませんか？」

始めはこんな言葉がきっかけでした。

【なぜブログ？なのか？】

それまで私はブログは読むもの
と思っていて、自分が書くなんて
想像したこともありませんでした。

SNSと聞いて思い浮かぶのは
InstagramやTikTok、YouTubeですよね？

そこで発信されているそのほとんどは
＂元気が出る、笑顔になれる、楽しい世界＂

そんなイメージではないでしょうか？

本当に求めていること
悩んでいる事を解決したい。
有益な情報が欲しい。

そんな時に頼るのは
文字で綴られたコラムや書籍
ではありませんか？

このように人は
文字で情報を受け取るのです。

それがまさにブログの世界なのです。

でもトレンドは動画じゃないの？
その動画を作成するには…

企画⇨撮影⇨PCへの取り込み⇨編集

ここまでで4時間〜8時間はかかるそうです。

その点ブログは文字です。
いつでも、どこでも、何度でも
追加、削除、編集は簡単にできるのです。

手の怪我をしてしまった私にとって
スマホ一つで片手を使えばできること、
そんなメリットがありました。

【ブログの魅力とは？】

＂一度書いた記事は色褪せることのない
デジタルコンテンツ＂です。

かの文豪の残した作品は
文字で書かれた小説です。

今もなお、読まれ続けています。

ブログもそれをインターネット上に
残せ、時が経っても読むことが可能なのです。

また、あなたの書いた作品は
あなたにしか書くことはできないのです。

今はAIの進化により
便利な世の中にはなっています。

そんなAIに
「私の物語を書いて！」
とお願いをしても、それは難しいのです。

あなたが私の書くこのブログに
辿り着いていただいたように、
あなたにしか
あなただからこそ書ける作品を
待っている人が必ずいます！

【コミュニティの価値】

私が主催しているブログ講座に
集まってくださる方々は、
年齢、性別、職種等　様々です。

そんなみなさんから飛び出す作品は、
「あなたにそんな過去が？！」
と、驚くばかりです。

みなさん
明るく、前向きに、今を生きていて、
何とかして今の状況を変えるんだ！
そんな想いに溢れているのです。

だからこそ、会えば話は絶えません。

いいアイデアがどんどん生まれ、
実践して、成功したこと、
失敗したことも、共有し、
切磋琢磨しながら良い作品を
創り上げるため、
真摯に向き合っているのです。
とても個性に溢れたコミュニティです。

仕事をしている環境で、
必ずと言っていいほど出てくる
愚痴、悪口、僻み、妬み…

ここは、そんなものとは
無縁の環境なのです。

＂人は環境と周りの人によって
作られる＂

これを強く実感しています！！

☆♪ー☆♪ー☆

私は医療従事者として働いてきた経験、
そして教員だった経験、
これらを活かしてできる仕事に
辿り着くことができました。

あなたの経験こそ、大切な財産です。

日々過酷な激務をこなし、
心身共に疲弊させながら
耐え続けているあなた、
「自分を大切にする」って何だろう？
と思っているあなたと一緒に
＂これから＂を考えることが
できたら嬉しいです。

よろしくお願い致します！