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アロマトリートメントルーム かおり屋hono bono資格●JAA アロマコーディネーター●日本リラクゼーションケア協会 アロマボディセラピスト フェイシャルセラピスト マタニティケアセラピスト アロマセラピーインストラクター 英国式リフレクソロジー---------------私は栃木県に産まれました。家族は父 母 兄 弟の5人家族でした。現在は、主人と子供4人の6人家族です。小さい頃はとても大人しく、人見知りでしたが、小学校の高学年くらいになると何かから解放されたかのように明るく活発な感じになりました。小学生の時と高3の時に仲間外れになったこと、父と母の関係があまりよくなく、いつも母の顔色を伺っていたことなどをその後もずっと手放すことができず、24歳で長女を出産してからそれらがよくない感じでドンドンでできていつも生きづらさを感じていました。どんな風に出てきたかというと・・・人の目や人からどう思われるか、人の言葉や態度が気になり、嫌われたくない孤立したくない一人になりたくないといつも思っていました。さらに子育てをしていても、私の子育ては正解なのか、私に育てられて子供は幸せなのだろうかと自信がなく心の中はいつもモヤモヤしていて常に不安な状態でした。例えば行きたくないと思っても友達の誘いが断れませんでした。断って嫌われたり、誘われなくなることが怖かったからです。自分が本当に思ったことが言えず、相手に合わせたた意見や、相手の好む話をしていました。少しでも否定的なことを言われるといつまでもそれを気にしてしまい、ますます自分の気持ちを隠すようになりました。いつも不安でドキドキ、オドオドしている私がいました。この頃は人と会って家に戻るとどうしようもないほどの疲れを感じていました。こんな自分を変えたいと、自己啓発本や子育てに関する本を読み漁り、何とか今の自分から抜け出そうと必死でした。特に私が一番影響を受けたのは、浅見帆帆子さんの「あなたは絶対運がいい」です。自分の気持ちをを常にワクワクさせておくこと、自分の人生は自分で創れるということを知りこの本を読んで心から「私も変われるかも・・・」と思えたのでした。その一方で、子供が4人になりまた三女がとても手がかかっていたことから、私は精神的にとても疲れていました。昼間は抱っこしてないと全然眠らず、下に寝かせようものなら火が付いたように泣き続けました。なので家にいるときもずっとスリングやおんぶをしながら家事をしていました。夜もちょこちょこ起きるので、中々ゆっくり眠ることができませんでした。主人は仕事が忙しく、全くあてにできなかったため「なんで私ばっかり・・・」の気持ちが余計に私を疲れさせていました。そんな時お友達に新しくできた素敵な雑貨屋さんを教えていただき気分転換にと、三女を抱いて行ってみました。お店の中はグレープフルーツの香りでいっぱいでとても心地いい空間でした。そこは精油も扱っているお店で、これが私とアロマの出会いでした。その後も何度となくそのお店に通い、精油のお話を伺ったり実際に自分でも使っているうちに心や体の調子が整うことを体験し、私はすっかりアロマに夢中になっていました。まず私も子供達も風邪を引きずらくなりました。インフルエンザが流行り始めるころ、夕方子供達が帰宅するころに合わせてティートゥリーをたいていたときはクラスでどんなに流行っていても誰もかからなかったのに忙しくてたくのを忘れたとたんバタバタとかかり始めたことがあり、この時は精油の力にとても驚きました。それと私は、柑橘系の香りがとっても好きで当時はよくグレープフルーツを好んで使っていました。その頃の私は常に体がダルク「やらなきゃー」と思いながらも動けないということがよくありました。だからでしょう、交感神経を刺激してくれるグレープフルーツを無意識に選んでいたのです。特に午後の気だるくなる時間に使うと夕方でも元気でいられたのでした。今でもはっきりと覚えているのですが、初めてその雑貨屋さんを訪れてお店を後にする時私は「また明日も頑張ろう!」と思えたのでした。三女が幼稚園に入園し、やっと自分の時間が持てるようになった時私は真っ先にアロマの勉強がしたいと思いました。さらに私が通いたいと思ったスクールではアロマトリートメントが学べるのでこれをぜひ受けたいと思いました。ところが私は自分の手が大変なコンプレックスで、トリートメントの実習で人前にこの手をさらすことなんて絶対できないと思ったのです。半ばあきらめかけていた時、アロマをお仕事にされている方とお話する機会がありました。その方に自分の手がコンプレックスでやりたいことに踏み出せない、というお話をしました。するとその方は一言「コンプレックスは神様からの贈り物だよ」と言ってくださいました。その言葉を聞いた私はそのままスクールの申し込みをし、3年ほどかけてじっくりと学び卒業後自宅サロンかおり屋hono bonoをオープンさせました。トリートメントに来て下さるお客様のお話をお伺いしているうちに、体だけでなく心も疲れている人が大変多いことを知りました。このころの私は、以前よりはだいぶましになっていましたがやはり、いつも何かを気にしていたり、常に不安を抱えていた一人です。こんな私だからこそ、なりたい自分になれない人のお役に立てるのではないか?それなら精油を使ってメンタルを整えるお仕事をしてみたいと思うようになりました。そして潜在意識アロマRの資格をとり、心と体の両方からアプローチできるセラピストになれたのでした。私はアロマと出会って勉強しお仕事をしていく中で、誰より自分自身のメンタルが整っていったことを実感しています。以前なら原因のわからない不安がいつも私の頭の中にありましたが、今では自分が心地よく感じられる香りを嗅ぐとわけもなく不安になることはなくなりました。お仕事をしていても以前のように「自信がない」と思ったり口にすることはなくなりました。「私にできるかな?」と思うよりも「やりたいか」「やりたくないか?」で考えられるようになったのです。それによって私の頭の中は「不安」や「自信のなさ」よりも「楽しい」や「ワクワク」でいっぱいになりました。自分のやりたかったこと 好きな仕事ができる喜びを素直にそして心から感じています。毎日がとても充実していて本当に楽しい毎日です。たとえまた落ち込む事があったとしても「それでも私は、大丈夫」と思える自分が嬉しいです。もし以前の私のように、常に不安を抱えていて何かを夢見ることも、ありのままの自分を受け入れることもできない人がいるなら私はそれでも大丈夫!と声を大にして言いたいです。私がコンプレックスを前にして動けなくなったいたときに背中を押してもらったように今度は私と精油があなたの背中を押します。なりたい自分になることや、理想の未来を手に入れることをあきらめないで[人生は楽しむためにあるんだ]ということに気づき、心から実感していただきたいと思っています。
テーマ: ブログ
アラフォー
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