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看護師・コミュニティナース看護師歴20年。看護実績のべ2万人病棟勤務9年を経て訪問看護に携わるようになり10年聴いてくれる人がいるから 居れる 笑える 安心できる見ていてくれる人がいるから 話せる 笑える 行動できるそんな地域コミュニティづくりを目指してコミュニティナースの活動をはじめた看護師ですコミュニティナースとは職業や資格ではなく「人とつながり、まちを元気にする」実践のあり方であり、「コミュニティナーシング」という看護実践からヒントを得たコンセプトです奈良の田舎で生まれ育ち近所の人に見守られながら大きくなりました看護師として働き始め退院した人の退院後の生活が気になりだしたことで地域や訪問看護への興味が強くなり訪問看護の道にすすみました退院後も看護や介護が必要な人はフォローの体制がとられていくその一方で看護や介護が必要ない人健康で病気と縁がないと思っている人は自ら病院や健診に行かない限り医療者と接することはない…健康のこと、身体のことで気になることがあるとき病院に行くほどではないけれど相談したいとき知り合いに医療者がいなければ誰に聞けばいいのかもわからない病院に行くほどではないけれど誰かに聞いて欲しいそんな時に聞いてもらえる人気軽に声をかける場所はないかなそんな風に思うことが増えてきましたそんなある日義母に末期がんがみつかりました結婚して日が浅くこれから義母と関係を深めていくところでした体調の変化を看護師の私にも話してくれましたが十分な話ができる前に義母は他界しました義母の身近にいる医療者が私だけでなく普段から身近に、声をかけあう人達の中に医療者がいればもっと違った療養生活を送れたのではないかそう考える日々が続きました義母と過ごした時間を振り返っているときコミュニティナースの働き方を知りました地域の人の暮らしの身近な存在として「毎日の嬉しいや楽しい」を一緒につくり「心と身体の健康と安心」を実現するという言葉に求めていたものはこれだ!!と衝撃を覚えました「健康おせっかい」を行うことで人と人がつながり、笑顔が増えていくその実践の様子を知り私が子どもの頃に近所の人に声をかけてもらいながら、見守られながら笑顔で成長してきた日々を重ねていました地域が、人が、くれる絆を活かしながら聴いてくれる人がいるから 居れる 笑える 安心できる見ていてくれる人がいるから 話せる 笑える 行動できるそんな「おっせっかい」という名の優しいギフトが飛び交う地域を目指して活動をしています
テーマ: ├ コミニティナースへの道
介護日記
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