終活アドバイザー 松本尚子

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はっぴー相続研究所の研究テーマ


「遺言書を書く」と聞くと、「自分の死を考えるようで寂しい、悲しい」と
思われる方がいらっしゃいます。
確かに「遺言」は「死後のために言い残しておくこと」です。

では、言い残すことを書く時に、あなたは何を考えるでしょうか?
「残していく家族が困らないように」
「家族に迷惑をかけないように」
「子供たちが揉めないように」
と、自分が関わってきた人、関わってきた物をグルグルと考えることでしょう。
これは、あなたの生きてきた道(人生)の振り返りでもあります。

では、あなたが「自分の人生を振り返る」のは、自分の死後を考える時だけでしょうか?
人は目標を達成した時、そこまでの道のりを振り返ったりしませんか?
「最後まで頑張ったな」
「あの時は楽しかったな」
振り返ることで気持ちをリセットし、新たな目標に進んでいく力を蓄える場所を作ります。
これは、在庫品を整理して、新しい商品を仕入れる「棚卸し」と同じです。

成人式を迎えた時、結婚した時、子供が生まれた時、
昇進した時、転職した時、独立した時、
子供が結婚した時、孫が生まれた時、定年退職を迎えた時・・・
人生の節目に「遺言書」という文章であなたの人生を棚卸しして、
明日からの人生をより豊かにする力を蓄えませんか?

自分の家族を想いながら書く。
想いは文章となり伝わっていく。
自分の想いは続き、家族も想い続ける。
「相続」ではなく「想続」
ここに争いがあると思いますか?
想続にあるのは「ありがとう」と「笑顔」です。


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