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初めまして。「ひーちん@介護士」と申します。認知症ケアの施設の勤めるアクティブシニアです。父が亡くなり、一人暮らしになった母から「戻ってきて~」の要請がありました。3人姉妹の長女で離婚歴がある私は言ってみれば身軽な状態。80代の母に一人暮らしは心細いだろうと思い意を決して同居生活を始めました。実家が『ガラクタ箱』になっていたことは承知はしてたもののいざ住み始めたら、どうにもこうにも居心地が悪いのです。新しい住まいは『ストレスの根源』となりました。少しづつでも物を減らすよう、母に勧めるのですが「勿体ない。」「まだ使える。」「これは高かったのよ。」聞く耳を持ちません。「今は寒いから春になったらね。」「この暑さじゃあ片づけなんて出来ない。」「これはお父さんの思い出の品だから捨てられない。」「この服は痩せたら着るの。」母なりの理由、屁理屈をこね、1年が経ってしまいました。「勿体ない精神」「物を大切に使う」この考えは私も共感できます。けど、母の場合、あまりにも物が多すぎて収拾がつかない状態。強攻策は取りたくありません。「何とか自分の意思で物を整理してほしい」「少しでも母の意思を尊重したい」と願っています。築50年の昭和家屋。5LDKの内、4LDKを母が占領しています。私の唯一落ち着ける場所は、独身時代に使っていた6畳一間の和室です。長年物置化していた私の部屋の天井を見上げるとシミだらけ・・・ベッドに入り見上げると、本当に気が滅入ります。この家を再生させたい!住み心地のいい空間を作りたい!断捨離し、母にも「物を必要以上に持たない暮らしの素晴らしさ」を感じてほしいのです。長年ミニマムに暮らしてきた私。今の実家は『落ち着けない家』になってしまっています。認知症ケアのお仕事を続けながら、副業も始めました。物を持たない暮らしの快適さを追求し、母だけでなく自分自身の老後に向けて、安心、安全、安定した暮らしを手に入れるため頑張っています。母との暮らしの中での「心の葛藤」「ストレスと笑顔のバランス」「断捨離」について共感してくださる方また身近な方の介護をされている方とお話できましたら嬉しいです。どうぞよろしくおねがいします♡♡♡
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介護日記
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