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1970年生まれ 京都府出身立命館大学産業社会学部卒業『ココロのこえ119個別相談室』代表NPO法人『生活の発見会』沖縄代表高校生~大学~社会人にかけて、極度の対人恐怖とパニック障害に陥りどん底の日々を送るが、大学時代より地道にカウンセリングを受け続け、必死の思いで克服、国内最大手の航空会社の内定を掴む。国際線客室乗務員として米国・欧州はじめ主要国際路線に8年間乗務。最終的にチーフパーサーに就任。加えて機内サービス、サービスマニュアル管理などを歴任。その後、ラグジュアリーホテルグループの宿泊予約部門で、スタッフ育成兼アシスタントマネージャーを担当。現在は、かつて自分を救っていただいたカウンセリングという形で、社交不安障害の方々に恩返しをすることをライフワークとしている。またボランティア活動にも積極的に取り組み、NPO法人生活の発見会の沖縄代表として、社交不安障害をはじめとする神経症で悩み苦しむ人々の支援に尽力。相談は年齢男女問わず、幅広く対応している。活動の根本ベースは、自身の神経症発症の経験がもとになっている。高校から大学時代にかけて極度の対人恐怖に陥り、真っ暗でどん底の青春時代を過ごしたが、週一回のカウンセリングを大学4年間続け、最悪の事態を免れた。その後、神経症改善のために日本で考案された森田療法※に出会い、対人恐怖の原因が、考え方が極端に偏っていたことよるものであることと、脳や身体の病気ではないことに気づき、快方に向かっていく。さらに、神経質な性格を変えるのではなく、むしろ「活かしていく」ということに目覚め、それからは、会社員、NPO法人の役員としても重要なポストをこなせるようになっていった。このブログでは、対人恐怖で自殺を考えたほど苦しんだ実体験、カウンセリングを通じて学んだ神経質なタイプの生きる知恵、そして立ち直りの大きなきっかけとなった森田療法※を通じて、苦しみの最中(さなか)にいる方々へ、よりよく生きるためのヒントを提供し続けている。※森田療法・・・自分の性格を変えることなく、また悩みや恐怖を取り除くこともなく、それらをとても大切な自分らしさとして積極的に受け入れ、存分に活かし発揮していく、という独自のスタイルを持つ。自分を強く否定しがちなタイプの人にとっては、自分の存在をしっかりと受け止めてくれる安ど感に満ちた学びとなっており、カウンセリングではこれを積極的に活用している。
テーマ: 自己肯定感
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メンタルヘルス
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