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こんにちは。愛知県岡崎市で幼児教室を主宰しているTomomiです。〝ワクワクする知育体験を通して学び好きな子どもにする〟をモットーに、楽しみながら‟子どもの世界を広げる”全脳教育を軸に元大手幼児教室の講師がはじめた幼児教室です。幼少期は長崎県で育ち、物心がついたころから愛知県育ち。小学生の息子と4歳の娘の二児の母です。私が幼児教育に関わるきっかけは自分の幼少期にあります。3歳になるころ、もともと病弱だった弟が長期入院を繰り返すようになりました。母親は付き添いで病院に寝泊まりしていたためほとんど会えません。父は仕事とお付き合いで忙しく、ほとんど自宅には帰ってきませんでした。そして、祖父母に預けられた私は『さみしい』と泣き出すこともなく、おりこうさんに生活していたようです。でも、本当は『さみしかった』という気持ちが今も残っています。また、ほとんどの事を祖父母がしてくれたので、私はできないこと・知らないことだらけでした。そうして、親と関わる時間が少なく祖父母に甘やかされて育った私は、家庭で当たり前のように教わる一般常識を知らないまま小学校に入学しました。小学校では今でも忘れられない衝撃的な事件が起こります!国語の時間に、あいうえおを1人ずつ言う時間がありました。私は、多分あいうえおを読めなかったので初めてそこで発音しました。そうしたら先生から『やり直し!!』といわれ、OKが出るまで30分間言い続けました。それでも先生の納得する発音ではなかったようで、放課になっても『あなたは、さ行を100回言いなさい!』と、席の前から動くことを許されず言い続けました。もし、お母さんがあいうえおを教えてくれていたら。そんな気持ちが湧きました。また、ひらがなもカタカナもほとんどの子は書けたのに、私は小学校ではじめて知りました。3回きれいに書けないとビンタというルールがあったので〝ぬ〟や〝お〟の文字がきれいじゃない時はみんなの前でビンタされました。また、お友達はいろいろな習い事をしていました。スイミングやピアノ、そろばんやバレエというものをその時はじめて知りました。基本的にやりたいことは何でもやらせてくれる家庭だったので、『ピアノがしたい!』といえばすぐやらせてもらえました。また、習字やそろばんは親に進められて通い始めました。でも、どれも私には楽しさが分からない。ある程度、段をとったり級が上がったころ楽しさを感じられないものはやめました。そして思ったんです。『もっと早く知りたかったな』と。その上、小学校の授業は威圧的で一方的。先生によって子どもの評価の変わる授業などは学ぶことに楽しさを感じられませんでした。その後、中学までの一方的な授業に退屈を覚えながら、制服の可愛さだけで選んだ高校で私は変わりました!自主的な授業に交換留学制度などがあり、世界を視野に学ぶようになったのです。もちろん高校生の時に短期留学もしました。また地元も違う、いろいろな地域から来る友達に刺激を受けて、学ぶ楽しさや新しい知識を得る喜びを感じました。そのまま大学は国際関係学と国際コミュニケーションが学べる学科へ進みました。大学4年生の春には卒業できる単位を取得していたのでアジア・オーストラリア・アメリカなどの国々を6か国ほど旅しました。そこで、いろんな国の友達ができる中、考え方や価値観、自国の文化への造詣などを再認識しました。そして、大学を卒業したら世界中の商品を仕入れるバイヤーとなりカフェを開きたいな~、なんてワクワク考えて、商社へ入社しました。 仕事では日本全国の雑貨店で実地研修をし、カラーコーディネートや陳列の技術を学び、自社の店舗の副店長などを経て、入社2年目に人事部新卒採用課と新店舗の店長を兼任しました。この頃、自分の成長とスタッフの育成を兼ねてコーチング・ティーチングも学び始めます。店舗でさまざまな年代のスタッフと関わり、新卒採用で学生と関わる中で『人間の成長の土台は幼少期にあるのかも』と感じました。そして、家族が仲の良い家庭の子ほど前向きで明るい子が多いな、と感じていました。そんなある日。テレビで七田式教室の紹介番組を見たんです。すごく早いスピードでカードがフラッシュされ、小さい子がひも通しや積み木に集中している姿を見て子どもができたらこんなお教室に通わせてみたいな!と気持ちが動きました。その後、結婚し長男を妊娠したことがきっかけであの時見た幼児教室を思い出し、おうちで幼児教育の勉強を始めたんです。そして息子が1歳の時、JO外国語学院でこども英語講師の資格を取得しました。同時にあの時の引き寄せ力が働いたのか、大手幼児教室の講師としてデビューします。新人講師の私が、新しく開講するお教室の担当となり、店舗の内装から教材作成・教材発注と1から教室を作り上げていきました。その後、2名から始まった生徒数をスタッフと協力して88名に増やし、10人以上の講師を育成。他にもう2店舗の新規開校に携わりました。そうして順風満帆な日々を送っている中で転機が訪れました。二人目の子を妊娠したんです。3回流産して、もう子どもはできないかもしれないとあきらめていた時に授かりました。二人目を妊娠したことで私の環境がガラっと変わりました。 働き方も考え方も変わったんです。もっとたくさんの方へ幼児期に学ぶことの大切さを伝えたい!そこで娘の出産を機に、幼児期に親と一緒に楽しく学ぶことを大切にした『全脳教育』をお届けするため個人で幼児教室をはじめました。2020年1月幼児教室で培ったスキルとノウハウを生かし、『幼児教室Kids Love School』がスタートしました!この教室では、今まで長年愛されてきた、□モンテッソーリ教育□レッジョ・エミリア教室□シュタイナー教育□右脳教育□STEAM教育など、さまざまな幼児教育を参考にして、受け身ではなく自分で考え自分で学んでいけるその子の〝生きる力〟を育てていきます。5Gの台頭に、AIのいる時代、コロナウイルスによる新しい病や新しい生活様式。今まで体験したことのないような環境で成長していく子供たちへ。自分を信頼し自分の力で生きていく才能の土台を、大好きなお母さんと一緒に作っていきたいです。ブログhttps://profile.ameba.jp/ameba/harooom-0210LINE公式https://lin.ee/xJuqtyhインスタグラムhttps://www.instagram.com/kidslove_school【 教室案内 】●赤ちゃんクラス●1.2歳クラス●プライマリークラス●小学生クラス●オンラインスクール□年間40回□入会金10000円□お月謝5000円から□別途教材費などが必要です☆ママの勉強会を開催(毎月)【 プロフィール 】アメリカ・オーストラリアに留学経験ありマタニティヨガ・ベビーマッサージの資格保有キッズコーチングトレーナーインナーカラーセラピスト知育玩具アドバイザーJO外語学院にてこども英語教師養成課修了某幼児教室の新規開講を任され、講師の育成と子どもの教育に携わる
テーマ: 幼児教育
テーマ: 子育ての極意
子育て(幼児)
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