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42歳、2児(7歳と10歳の男の子)のお父さんです。1歳と4歳の息子たちの育児や仕事や生活で翻弄していた35歳の時に突然のがん告知を受けました。がんと向き合いながら日々の生活で感じたことや想ったことをこのブログで綴り、読んでいただいた方や同じような境遇の方にとって、少しでもお役に立てたらと思っています。・肺がんHER2グループ「HER HER」発起人 https://herher.localinfo.jp・一般社団法人全国がん患者団体連合会 加盟団体(正会員)としてPPI(患者・市民参画)委員会に参加・国立がん研究センターがん対策情報センター がん対策応援団(患者・市民パネル)メンバー 【2018~2019年度】最近は治療の経験や臨床試験での経験などの患者体験をセミナーや講演でお話したり、企業や医療関係機関との意見交換会や座談会、また自身の社会経験を活かした共創プロジェクトをワクワクしながら進めています。何かございましたらお気軽にお声がけください!【病気の経緯】2016年12月・健康診断のX線レントゲンで影あり、再検査。 CT検査で縦隔腫瘍の疑いの診断。 大学病院にて、組織検査を勧められる。2017年2月・組織検査、脳MRI、PET検査の結果 肺腺がん Ⅲbと病理診断。 化学療法+放射線治療を勧められる。 ※会社を休職し、生活習慣を改めること。 また、代替療法として、食事療法や栄養補助 免疫力を高めることを積極的に行い始める。2017年3月・各専門領域の病院を巡り、セカンドオピニオン外来にて 治療戦略を構想。2017年4月・手術の日程調整中、心タンポナーデ発症 心嚢水の中に癌細胞有り。癌性心膜炎と診断。 ステージⅣへ (東京:KGC病院)2017年5月・免疫細胞療法+温熱療法(ハイパーサミア)の開始。 (東京:TKクリニック)2017年6月・外科手術にて、がん細胞を摘出。 大動脈部のがん細胞は摘出出来ず。 (東京:KGC病院)・併せて、自家がんを用いた免疫細胞療法を行う。 (東京:TKクリニック)・摘出した病理組織診断の結果 肺腺がん ステージⅣと確定 EGFR、ALK、ROS1:陰性 PD-L1発現率:1パーセント未満2017年8月・6月から8月末まで免疫細胞療法を行うも 2回目の心タンポナーデを発症し 緊急入院にて、ドレナージ処置を行う。 (滋賀:SI大学病院)・血管カテーテル治療も検討 (大阪:Iクリニック)→ルートとなる血管が細く、不適応・温熱療法(ハイパーサミア)受ける ✳計9回 (京都:T病院)2017年9月・愛媛に滞在中3回目の心タンポナーデを発症し 緊急入院にて、ドレナージ処置を行う (愛媛:EC病院)※近畿大学クリニカルシーケンスの結果 HER2:陽性とのこと(肺がんにおけるHER2の保険対応の治療は この地点では無し、 自由診療もしくは治験が対象)2017年10月20日-11月14日・4回目の心タンポナーデを発症し 心嚢部へのOK-AIT治療 (ピシバニール投与+リンパ球の投与)を行う。 (京都:Kクリニック)2017年12月13日より・カルボプラチン+アリムタの 化学療法4クールをスタート (京都・K大学病院)2018年3月より・アリムタ単剤での維持療法スタート (京都・K大学病院) 一時期はGood PRの状況となるが 15クール行い、増悪の判定2019年2月より・HER2をターゲットにした薬の臨床試験(第二相)に参加現在も復活に向けて治療中…
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