ただみー

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gvgtについて

          ◆◇◆長文が苦手な人は無理しなくていいよ◆◇◆
   自己紹介代わりに、他サイトに過去に書いたエッセイより2本ほど抜粋します。

◆T=魔物説

最初に言っておきます。

んな訳ゃねーよっ!

「魔物」と呼ばれるようになったのは、Tが「洋もの」「和もの」と言っているのを友人が「まもの?」と聞き間違えて、それ以来のことだったかと思います。

言いませんか?
「洋もの」
「和もの」

洋風・和風ではなく、それぞれ「そのものずばり」のもの。
「洋楽」とか「舶来物」とか
「邦楽」とか「国産品」とか。

Tはそういう風に、普通に使っていた言葉なのですがー、
友人のツボに入ったらしいです。
以来その友人からは魔物呼ばわり。
「こーんなこと言われた」と話した別の友人も、同じくツボに入ったそうで、以下略。

確かに神出鬼没とか、加速装置付けてるんちゃうかとか、本当に足で移動してるのかとか、気配がないとか、いろいろ驚かれていた事実はあります。

働いてた当時はフットワークが軽かったので、「あれ持ってきといてね」「はーい」(←割とすぐ戻ってくる)
「あれ? Tさんは?」「さっきまでそこにいましたけど」「呼びました?」(←別の用を済ませて戻ってきたところ)

また、印刷屋の搬入を手伝っていた時。
何かの用で車を離れていた。
遠くにいるTの姿は、車の傍の社員&バイトさんが目視確認。
10秒ほど後、車の傍に戻って「何?何?」と話の輪にいる。
「足音せんかったでー(しなかったよ)。テレポートしたな」
いいえ、普通に走って戻りました。
10秒で移動できる距離じゃないそうですが、特殊能力なんて使ってまへん。(そんな能力があったらもっと悪用してます。…嘘です)

気配なく近寄ってる、とはよく言われますかね。
別に意識して気配を消そうとしてませんよぅ。
物陰で、三味線の弦を「キリキリキリ…」って構えてるんですか?(←誰の仕事でしたっけ、イマイチ記憶が)
んなことしませんてば。

気配を消して近付いてると言われたのは、高校生の頃が最初。
気が付くと「いる」んだってさ。
だからぁ…、忍び寄ってないよぅ。
回りがうるさくて足音が聞こえないんじゃないのー?

きしみ音がうるさい、実家の建て直す前の古い家では、「ここを踏むとパキッと音が鳴る」というポイントを避けて歩いていました。(わしゃ忍びか)
特に理由はなかったような…。
鳴らすと自分的に負けた気がしてた。

新しい方の家では、階段をかけ上がる時に、倍音を出してましたー。
手も使って、四つ足で登るですよ。
「足、何本?」と隣室の弟によく聞かれた。

ほら。ネタバレするとちゃんと人間でしょ?

そこ! 「えー?」じゃない!

余談。持病で通ってる医者には
「存在感が派手なのかも」と言われました。
…それも違うと思うんですがぁ。


◆故郷あるいはふるさと

「故郷」だと思える土地はない。

実家はある。
完全に連絡を絶ってから2年くらいになるのかな。(更新現在4年くらい)
これからも連絡をとるつもりはない。

Tが生まれたのは京都府長岡京市。
3才になる前に、今の実家がある兵庫県最西端の海沿いの市、広大な塩田跡埋め立て地に引っ越した。
忠臣蔵で有名な市。
同級生のご先祖様は討ち入りに加わっていたそうな。
ウチはヨソモノだから、そういう歴史には全く関係ない。

高校在学中から、実家から出たくて出たくてたまらんかったけど、実際におん出るには現実がずっしりと背中に乗っていて、計画性無しには不可能だった。
親と何度も喧嘩しながら、目標額が貯まるまでは、ボロクソ言われるのを我慢して「居候(親談)」をしていた。
晴れて引っ越しする時には、賃貸物件の契約やら引越業者の手配やらを全部自分で済ませたので、親には行き先を告げないつもりだった。

結局、大量の段ボールを用意している段階でバレてしまったが、物件は決めているので、親には有無を言わせない。
何せ、大量の本があったからねえ。
少しずつでも自力で運んでおかないと、家具込みで軽トラックに乗りませんわ。
結局本の箱だけで17箱だったかな。
それに衣類その他。
家電や雑貨は行った先で購入、引っ越し後届けてもらう。

念願の独り暮らしですよー♪
基本的には誰にも干渉されない。
実際は親が何度か来ましたが。
貧乏だけど、実家よりは占有面積が広いし、快適で自由でしたねぇ。
街も割と好きだったな。
神戸市垂水区。駅からちょっと坂を登る。

地震の前に引っ越して、垂水よりは西へ。
そこで被災。
賃貸物件だったので、建物が傷んでも懐は痛くない。
その後今の場所へ。
1駅だけ東に来たけど、神戸市民ではない。

気持ち的には垂水区がふるさとのような気がするけど、賃貸だったし、地震でどうなったか、見に行っていない。
そういうのはふるさととは言わないよなぁ。

生まれた土地は全く覚えていないに等しい。
育った場所は、ヨソモノの感じが抜けないまま引っ越した。
自分からは馴染めなかったし、土地の人も表面上は普通でも、内心もその通りとは限らないところが見え隠れ。
引っ越した先のどこも、しっくりきてませんねぃ。

みゆきさんの昔の曲で
 百億粒の灰になっても あたし
 帰り支度をし続ける
という歌詞の曲があるのだけど、すごーく共感する。
故郷がないのが悲しい訳ではないが、骨を埋めるほどの土地もないので、落ち着けない…
という感じですか。

永代供養の墓地っちゅうか自分だけの納骨場所、適当なところに予約しとこうかな。

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