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故・蜷川幸雄彩の国さいたま芸術劇場芸術監督が2006年に創設した、55歳以上の劇団員からなる演劇集団。この集団は、2005年11月、芸術監督に内定した蜷川が、就任後第一に取り組むべき事業として「年齢を重ねた人々が、その個人史をベースに、身体表現という方法によって新しい自分に出会う場を提供する」ための集団作りを提案したことに始まります。他に類を見ない演劇集団としての強烈な個性と一人一人の豊かな人生経験がにじみ出るリアルな演技で演劇界に新風を吹き込むだけでなく、日本の高齢社会の有り様に問いかけるモデル・ケースとして、さいたまゴールド・シアターは結成当時から大きな注目を集めています。2007年の第1回公演『船上のピクニック』(作:岩松了)以降、気鋭の現代劇作家による書き下ろし作品を中心に公演を重ね、2013年には『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』(作:清水邦夫)で初の海外公演に成功。彩の国さいたま芸術劇場を拠点として国内はもとよりパリや香港など海外にも活躍の場を広げています。※現在団員は66歳から91歳までの37名(2017年7月現在)。さいたまゴールド・シアターHP
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