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はじめまして。ヤサ子です。このブログは、小学校5年生の夏休み明けから不登校になったヤサ男が、中学受験をへて入学した私立中学にえっちらこっちらと通いながら、成長していく様子を紹介しています。というのは表向きの話で、裏テーマは、母親である私の行動を客観的に記録することです。これまで、目につく限りの不登校関連の本を読み、勉強会に参加してきた母ヤサ子(私のことです)。そこでわかったのは、「子供の不登校は、母親である私自身の未熟さが原因だった」ということでした。その後、息子への言葉がけや行動を意識・改善し、(いい意味で)子供を放っておける母親を目指しているのですが、気を抜くとすぐ、元の過干渉・心配性マザーに戻ってしまいます…。ヤサ男がまた、楽しく学校に通えるようになるために、どうしたらいいのかを模索する中で、私にたくさんのヒントをくれた本があります。・親業-子どもの考える力をのばす親子関係の作り方(トマス・ゴードン)・不登校は1日3分の働きかけで99%解決する(森田直樹氏)・コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する(森田直樹氏) たくさんの本を読み、そのどれからも学ぶところはありましたが、①自分の子育ての問題点・改善点がわかる②子供の復学のための具体的な方法が示されている③実際に効果が得られたという意味で、この3冊は別格でした。私の場合、「親業」のメソッドで親子関係を建て直し、「子供へのコンプリメント」で学校に戻す、という2段階で、時間をかけて不登校に取り組んできました。森田直樹先生が提唱する子育ての基本は、以下のふたつ。①子供にまかせる(子供の心のコップを育てる)②子供に自信をもたせる言葉がけをする(心のコップに自信の水を注ぐ)この内容を毎日、子供が自立するまで続けていくことが、私の使命です。このブログを10年後に、「あんなこともあったな」と笑って読める未来につなげるために、綴っていきたいと思います。-------------------------------
テーマ: ブログ
子育て(小学生以上)
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