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短大を卒業後はメーカーに就職し一般事務の仕事をしていました。このころは将来のお金のことを真剣には考えてはいませんでした。欲しいものを買い旅行へも行きました。そこを3年ほどで退職。もともと好きだったインテリアを勉強しリフォーム事務所や設計事務所を経てインテリアコーディネーターとして住宅会社に勤務。この時もおそらく人生で最も大きな買い物であろう「家」を建てることに携わっていたわけですが自分のこととして将来の資産については考えていませんでした。この辺りで気づいてもいいはずなんですが…約11年勤めて退職。このころにやっとお金についての知識の大切さに気づきFPの勉強を始めます。その後夫が独立してフォトスタジオを初めたのでFPの勉強・活動をするかたわらその手伝いをしています。゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・こうやって振り返ってみて気が付いたことがあります。住宅会社でインテリアコーディネーターとして新しく家を建てるお客様のお手伝いをしていたときお客様は新たに自分たちの家を建てるわけですから夢がいっぱい。私たちの仕事はその夢を現実のものとして形にするお手伝いでした。たくさんの夢をお持ちなわけですが中にはそのまま実現できない夢もありました。法規上・構造上あるいは予算面だったりということもありました。そんな時は少しでも夢に近い形を一緒に探していく。FPも同じなんですね。これから先の暮らしの夢を実現するためのお手伝い。やりたいことや行ってみたいところこれからの暮らしにどんな夢を持ってどうやってそれをかなえるのか。そのためには資産をどうやって作っていくのか。その方法を一緒に考えていく。家を建てるようにこれから先の暮らしを築くお手伝いをする仕事なんだとあらためて思います。
テーマ: 思うこと
アラフィフ
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