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今何か悩みを抱えていませんか?その悩みをひとりで何とかしようと思ったから、誰に相談してよいかわからないからという理由で、問題を先送りしていると、後から大変なことになる場合があります。はじめまして、福井県で行政書士をしている中山博之と申します。最近は、コロナウィルスで大変なことが起きています。さらに、高齢者の方は認知症や介護などで悩んでいると思われます。今どんな悩みごとがあるか教えてください。何か提案できることがあるかもしれません。一人で悩みを抱えているとストレスがたまっていきうつ病になってしまう可能性があります。うつ病になる前に一度ご相談ください。みなさんは、親御さんやあなたご自身が認知症になったり、亡くなったときの事を考えたことはありますか?認知症になると、物忘れのような症状が出てきたり、怒りっぽくなるなど、精神的にいろいろな症状が出てきます。さらに認知症の症状がひどくなると、石鹸などの異物を口の中に入れたり、夜中に家の中で何かを探し始めたり、洗面所などでトイレをしたり、どこかに出かけて迷子になったりと家族の方に大変迷惑をかけることになります。親御さんやあなたご自身が認知症になると、認知症になったご本人は大変ですが、介護をする家族の方のほうがもっと大変になります。介護をする家族の方は介護ストレスで疲れてしまい、場合によっては介護うつになったり、仕事をやめないといけなくなります。認知症の人と家族の会のかたのお話によりますと、親御さんが認知症になった場合、認知症になった本人様にとっても、家族の方にとっても、施設の方に面倒を見てもらったほうがいいとのことでした。しかし、ここに大きな問題がひとつあります。それは、親御さんやあなた様ご自身が認知症になると、認知症になったご本人様の財産が凍結されて使えなくなります。その理由は、認知症になると意思判断能力がなくなるため、法律行為などができなくなるからです。この問題を解決する方法には家族信託制度と成年後見制度がありますが、成年後見制度についてはいろいろ問題が発生していますので、私は家族信託制度をおすすめしております。家族信託制度についてブログに書いていこうと思っています。よろしければご参照ください。よろしくお願いします。
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