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中国地方に生息父サラリーマン、母パート主婦、弟、祖父母も同居の家族構成の中 育つ。当時よくある嫁姑問題や親戚付き合いの問題等の中で 幼いながら心を痛めながら過ごしてました。母が義理実家の人達にいびられて泣いているのをよく見ていたし私自身も理不尽な扱いを受けているなと感じることが多くなんとなくいつも不安で自信がない精神状態だったなあ。。。でもまあ基本的に活発で人見知りしない、ガキ大将的な子供だったかな。w 本を読むのがとても好きで毎週末 父が本屋に連れて行ってくれてて1冊必ず買ってくれてたな。外国のお話が好きで伝記から探偵ものまで図書館で借りてきては幅広く読み漁った子供時代だったよ。 日々家の中はあまり居心地が良くなかったけど、音楽という逃げ場を見つけられたので辛くなると一人部屋にこもってピアノを弾いたりして なんとか自分の精神状態をフラットに戻してた。それくらい心の拠り所になっていたので具体的なイメージはなかったけど 将来、音楽やっていこうと思ったね。それなりに色々あったけど友達と環境には恵まれて順調に公立の小中高大学と進み 念願通り音楽関係の仕事を始めたんだ。でも現実は厳しかった。社会に出てからは人間関係や経済的問題に悩むことが多かったなあ。その頃 生まれて初めて行った海外旅行先で出会った音楽にすっかり魅力されて、その頃の自分の人生を変えたいこともあったから思い切って半年ほどその地で暮らすことを決意したんだ。言葉も話せないし土地勘もないし、お金もなかったけど行けばなんとかなるかも!と(今から思うとなんでそんな状況で行ってしまえたのか不思議で仕方ないw)一念発起して母にお金を借りて海外に行ってしまった。言葉も全く話せずに行ったし、文化習慣も違うのでかなり大変だったよ。日本人としての常識は全く通用しないし。むしろ正反対なことも多く戸惑うことも多かったなあ。。。ただ日本語が一切使えない環境にいたせいか言葉を覚えるのが意外と早かったらしくとにかくあちこち顔を出して覚えてもらったりしているうちにいろんな人に助けられ少しずつ仕事も入るようになってきたんだ。でもやはりいつもギリギリの生活でお金の悩みが常につきまとってたけど、その頃は若かったせいか節約生活もそれほど苦にはならず 実力がつけばお金の悩みはなくなるはず!と思い込み頑張ってたよ。半年くらいで日本に帰るつもりが結局5年ほど頑張り永住という考えも頭をよぎり始めた頃、手術が必要な病気になってしまい帰国しなければいけなくなったんだ。手術後半年ほどは実家で静養していたけど、久しぶりに友達たちに連絡を取ってみると順調に就職し結婚したりして 着実に人生を歩んでいてそれに比べて私はなんだかんだで30歳を迎えて仕事もない、結婚相手もいない、病気で身体も弱っている…私の将来を悲観した父から毎日のようにもっと安定した収入が得られる仕事をするように、音楽はもうやめろと責め立てられ…実家暮らしなのでとても辛かったなあ。まあ親としては当然だよね・・・wそのときのことは今から思うと自業自得だったと思う。プライドだけは高く人生が上手くいかないのは他人のせい、環境のせいにして何かわからないけどいつも焦ってたから。子供の頃から一貫して夢はやりたい仕事だけで食べていけるようになることだったけど、考えてみると実際にそれに向かって具体的な努力が足りてなかったかもなあ。色々な要素が足りてなかった。。。。自分はやっぱりダメな人間だと思い詰めてちょっと鬱気味でした。毎日父と険悪なムードで暮らしながらも また教えたりし始めたりしてなんとか諦めずに続けてた。そうすると少しずつ応援してくれる人も出てきたりしてだんだん元気になってきて仕事も忙しくなってきたんだけど、相変わらずお金はなかった。この頃は毎月ギリギリ健康保険と携帯代が払えるくらいしか残らなくて本当に欲しいものが買えたことは殆どなかったわ。何回か意を決して短期のアルバイトのようなことをやってみたが続かなかった。常に働いてお金を得るということしか考えたことがなかったけど、この頃やっと投資というものがあることをネットで知ったんだ。やってみたかったけど原資が全然貯まらなかった。。。。お金のことを勉強しなければと思い立って、だれでも億万長者になれる!といううたい文句の私にとっては高額オンライン講座をなけなしの手持ちをはたいて申し込んだりしたんだ。でも全く意味がなく、ただ手持ちのお金がなくなっただけで本当にどうしてよいか分からなかった。今思うと確か10万円ほどの費用だったけど そんなの役に立つはずないよね。。。。wお金に関する本もいろいろと読んでみたりもしたけど 結局具体的にどうしたら働かなくてもなんとか暮らせるだけの不労所得が得られるようになるのかわからなかった。どうやら私には想像もつかない大きなお金を動かさないと生活できるだけの所得は得られないということはうっすらわかったけど。周りに感謝することも知らず、お金ばかり追いかけている状態だったから上手くいく訳もないよね。全くうまくいかない自分の人生を哀れみ、投げやりになりしばらく静かに暮らそうとその頃出会った人と結婚に逃げ 半ば引きこもり生活に入りました。そうこうしているとコロナ禍に突入し、みんなどうしているのだろう?大丈夫だろうか?と周りを見渡し始めたときに ある人に再会したんだ。10年くらい前から知っている人だけど コロナ禍にも関わらず急に人生が良い方向に変わってるのをSNSで見つけたんだ。以前と全く違う印象を受けてとても興味を覚えたから会いに行ったよ。会いに行って話していると、何やら投資家になったとか以前の彼女を知っている私にはなんだか胡散臭く思えたけど、その生活ぶりを見ているとまんざらウソでもなさそう…何よりお金の勉強をしていると言い とても楽しそうだった。喉から手が出るほどお金のことを知りたかったので 突っ込んで尋ねた。てっきり株やFXのノウハウでも教えてくれるのかと思ったけど そうじゃなかったんだ。彼女によるとこの世の中には原理原則というものがあって、それに沿っていないと上手く行かないらしい。お金にも原理原則があるのだと。これこそ私が知りたかったことだ!!!と目から鱗が落ちる感じ。まるで海外旅行先で音楽に出会った時のようだったかも。私もそれを知りたい!うまくいかない自分の人生の理由を知りたい!と彼女にそれを知りたいと言いました。そこからまた私の人生が新しく動き始めたんだ。彼女からの教えの第一歩はお金のことではなく 物事の原理原則について。それは一朝一夕で身につくものではなく 何をするにもそれに始まり終わる、自分がそれに沿って生活しているかをチェックするもので まさにそれは私が長年知りたかったことで毎日ワクワクしたよ。毎朝起きたら まず原理原則について学ぶ。次に言われたことは 法人を作るということだったんだ。何せ法人なんて大儲けしている人が作るもので一ミリもそんな考えを持ったことがなかったのでちょっと怖かったしびっくりしたけど、なんか面白そうという感情が先に立って思い切ってやってみた。それからは次から次へやることが出来るので 引きこもって落ち込んでいる暇なんてない。それで実際の投資なんだけど 予想していた株やFX,NISAとかではなく現物投資というものだった。現物投資というのは実際に実物が存在していて それを売買する投資のことなんだけど(不動産や農業などがそれにあたります。)なぜそれが良いかというと元本を毀損しにくいからなんだ。株式やFX、仮想通貨などのように景気や予測できない事態に左右される危険が少ない。話を聞いてみるとなるほどギャンブルのようなものではないなと理解しそれから覚悟を決めてそれまでのお金に対する考え方を180度変え、付き合う友人を変え、また引っ越しもして住む場所を変えて頑張ったよ;) そしたら驚くことに半年もたたないうちに今までの月収の3倍以上になり 伸び伸び自分のやりたいようにやれるようになってきた。今まで全く知らなかったお金に関すること・・・税金の仕組みや銀行のこと等 少しづつ日々学んでいて音楽しか知らなかった私の世界が大きく広がってきてる。今までずっと頑なに豊かな生活、自分の理想の生活は収入の大きい労働で得るもの あるいは巨額の印税収入、そこまでの才能がある人にしかFIRE生活は送れないものと思い込んでたけど この方法だと特別な才能も商才も必要ないなと。それより安定した本当の富裕層が扱っている現物投資の案件に参加できる縁を持つことが本当に大切だと思う。そしてそういう投資を通して社会に貢献していくこと 以前の私のような人を助けて一緒に豊かになっていくことがとても大切なことだと本気で思うようになった。今の私だけど 最近は1年のうち数ヶ月をずっと住んでみたかった海外で過ごしてます。また拠点の中国地方の田舎と東京を行ったり来たりの生活で好きなように生きてるよ。それは労働しなくてもお金が働いてくれるからね。※ちなみに画像はとある国の総領事とお話しして演奏した時のものです;)
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