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こんにちは!【富士登山コンサルタント】の「だていし」と申します。山と自然を愛して17年です。東京都在住、1979年生まれの36歳(男)です。両親ともに九州出身のためか(ちなみに両親の両親も九州)、九州男児っぽいと言われることもあります。少なくとも、全然東京っぽくはないそうです(笑)都内の会社に勤務しています。☆これまでの登山歴登山を始めてもう17年になります。年平均で40日~50日ほど登っています。日帰り登山、テント泊縦走、冬山、トレイルランニングが中心で、岩登り、沢登り、ボルダリングも少しやります。登山初心者の方向けのガイドが専門です。特に、初心者の方を疲れさせないペース配分と、疲れない歩き方を教えることを得意としています。☆大学で登山サークルに入って富士山レンジャーへ大学生になってから登山サークルに入り、山を本格的に始めました。順調に経験を積んだ後、大学4年生の夏休みに富士山レンジャーに応募し、採用されました。その業務は、日中は巡回登山、夜間はタンカによる遭難者救助といった感じで、想像以上に過酷なものでした。約1ヵ月の業務を終えた私は、周りから心配されるくらいにゲソゲソにやせ細ってしまいました(笑)☆日本山岳耐久レース(71.5km)に出場富士山レンジャーを終えた約2か月後の10月に、日本山岳耐久レース(通称ハセツネ、71.5km)に初出場し、ヨレヨレになりながらも完走を果たしました。その後もハセツネには3度出場し、現在でも年に2、3回ほどはトレランの大会に出ています。(15km程度の距離の大会が中心です)☆初の冬富士挑戦と厳冬期の富士山挑戦さらにその1ヵ月半後の11月中旬には、後輩二人を連れて、 初の冬富士に登頂。その翌年の2月下旬には、単独で厳冬期の富士山に挑戦し、無事に登頂。その後も単独で2度、厳冬期の富士山に挑戦し、うち1度は成功したものの、もう1度は身の毛のよだつような突風が吹き荒れ、あえなく敗退しました。大学卒業後、3、4年ほどは冬山登山に夢中になり、何度か遭難寸前に陥りました。命を失う恐ろしさをリアルに感じてしまった私は、日本アルプスのような厳しい冬山を引退することを決意。☆夏の富士登山夏の富士山にも毎年のように登っています。知人や家族もガイドし、無事に登頂しています。 昨年(2014年)は、7月26日(土)に朝出発の日帰りで登ってきました。☆いろいろな山遊びを楽しむその後は夏期のクライミングや沢登りのほか、ボルダリングも少しかじりました。今では、日帰り登山やテント泊縦走を中心に、キノコ狩り、山菜採りなども楽しんでいます。ただ、重度の花粉症なので、春の登山はちょっとつらいですが・・・特に、キノコ狩り歴は、かれこれ12年になります。通信講座や10冊近い図鑑で地道に勉強を重ね、現在では、安全においしいキノコ鍋を楽しめるようになりました。ちなみに、一度も当たりを引いたことはありません(笑)☆読書好き読書も好きです。平均すると月に2、3冊くらい読んでいます。時代小説(真田太平記、火怨、炎立つ)山岳小説(新田次郎、笹本稜平、夢枕獏)現代小説(最近では、池井戸潤、三浦しをん、重松清)など、小説が特に好きです。☆山の男と言えば・・・山が好きな人にはよくありがちなように、私もお酒が好きです。特にビールと日本酒を好んでいます。仲の良い友人に会った時などは、かなり飲むこともありますが、普段は週に2、3回くらい、缶ビール1本か日本酒を1合飲む程度です。うまい日本酒を教えてくれたら、すごく喜びます(笑)☆周りの人から見た性格性格は、温厚に見られることが多いです。薄めの顔立ちだからでしょうか(笑)でも、トレランの大会に出る時などは、別人のようにアグレッシブになることもあります。自分では適当な性格だと思っていますが、周りが勝手に(?)信頼してくれることがごくたまにあります。もう10年近く前の話ですが、大学の登山サークルのOB会長(数百名規模)に、異例の若さで推薦されたことがありました。眉間にしわ寄せながらしぶしぶ承諾しましたが、現在はその長年の任を終え、晴れて自由の身となっています。
テーマ: 富士登山者の方へ
テーマ: 富士山レンジャー物語
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