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こんにちは!住まいカウンセラーの藤村泰子です。東京と青森の二拠点生活をしながら住まいの設計、相談、インテリアコーディネートを行うフリーランスの一級建築士です。暮らす人の心を満たす空間をつくるためにカウンセリングのように丁寧にお話を聞きたいから「建築デザイナー」ではなくて「住まいカウンセラー」がしっくりくると感じています。出来上がった住まいで「毎日癒されます」「子供にイライラしなくなりました」「家に帰るのが楽しみなんです」「新しいチャレンジをしようと意欲が湧いてきました」そんなお声を頂くことが嬉しくて心理カウンセラーのようにヒーラーのように暮らす人に寄り添い、そっと背中を押してくれるそういう住まいをつくりたいと想いながらこれまでに170棟を超える新築住宅の設計を手掛けお客様と1500回以上の打合せを重ねてきました。理想の住まいを実現したいと願うたくさんの方のお手伝いがしたい!とメーカーを退職して、2023年2月にフリーランスになりました。新築やリフォームの設計だけではなくて相談を受けて、問題の整理をして方向性やコンセプトを決めるといったコンサルティングもしています。・賃貸にお住まいの子育て世帯へ、散らからない部屋づくり提案・一人暮らしの女性の家具買替え相談・リフォームか模様替えか住み替えかお悩みのご家族への カウンセリング・方向性の整理と提案・心身にハンディを抱えた方の、暮らしやすい動線・空間アドバイス・実家の処分・利用に困っている方の相談・アパートオーナーさんへ入居者が住み続ける部屋づくり提案様々な方からの相談をお受けしています。お住まいになる方のパーソナリティや過去の経験、考え方などを含めて丁寧なカウンセリングをしてから、モノの検討を始めるのが私の特徴です。住まいは暮らす人の心の居どころなので、モノの話は後回しです。「こんなことまで相談して良いのかな・・・」子育ての悩みを打ち明けてくれた方にその改善の糸口が住まいにもあることをお伝えしたり自力でできることも含めてご提案することもあります。お問い合わせはお気軽にどうぞ(^-^)*********************私自身の住まいがずっと理想的であったわけではありません。私は高校生の息子と中学生の娘がいる40代のシングルマザーです。子供が小さいころ家事に育児に仕事に追われ自分のことは後回しつらいことも手伝ってほしい気持ちも夫に言えず仕事も中途半端いつも誰かに迷惑をかけているような気がして「すみません」が口癖になっていた時期がありました。気付いたら、自宅で笑えなくなっていました。自分の家なのにくつろげない落ち着かない居場所がない笑顔だけではなくて、自信もやる気も失ってしまいました。気合を入れてポジティブ思考に持っていくのは体力がいります。サポートしてくれる存在も必要です。一人ではなかなか立ち直れないのです。その時の経験から日々過ごしている住まいの影響が毒にも薬にもなることに気づきました。昔の私のように辛い想いを抱えている方がいたらそれを空間づくりからサポートしたい。ただ毎日過ごしているだけで自分が満たされて自信が持てて家族にも優しくいられるそんな住まいを一緒につくりたいと心から願っています。*********************
テーマ: ブログ
インテリア・暮らし
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