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2022年2月7日に安らかに眠りました…【ここまでの治療経緯】2020年4月3日血液検査に異常なくも謎の腹痛あり、総合病院を受診。エコー検査で膵臓がんの疑いとなった。4月8日に検査入院スタートし、MRIと造影剤を入れてCTを取り、腫瘍マーカーも測定。4月9日に、胃カメラから膵臓の組織を採取。結果…膵臓の尾部の腺癌が原発、ステージ4の膵臓がんと。腫瘍マーカーについては、驚きの26万超えの高い数値。CTと胃カメラの所見としては、腹膜および胸膜に播種で胃に穿孔あり、肝臓に転移していること判明。抗がん剤治療しても半年以内の厳しい余命宣告。胃からの大出血が一番の危険因子と言われ、戦々恐々とした日々が始まる。4月10日から、抗がん剤は、ゲムシタビンとアブラキサンの併用療法を開始。ひとまずの効果あり、病変はやや縮小。8月お盆頃から、嘔吐・高熱など体調を崩しがちに。マーカー値が上がって、CTでも腫瘍が増悪していること説明あり。8月27日より入院、熱の治療中、腹部の痛みが始まってしまい麻薬投与スタート。余命1ヶ月を宣告される。9月4日よりCVポートから、セカンドラインの抗がん剤オニバイドの治療スタート。オニバイドが奏効し、余命宣告の期限は過ぎたが病状は落ち着き出勤も出来て、穏やかな日常生活を送る。2021年3月より、抗がん剤治療をしながらも、緩和ケア医療クリニックの訪問看護の窓口もつくる。2021年5月31日、痛みが強くなり緩和ケア医療クリニック関連の入院できる病床のある病院に入院。麻薬、倍量にてコントロール良好のため3日で退院。痛みの原因は、原発の膵尾部付近の腫瘍の増悪。これを機に緩和ケア医療クリニックの医師による往診もスタート。2021年8月17日、腹膜播種で大腸2ヶ所、直腸に閉塞。緊急入院。8月19日人工肛門造設。2021年12月27日、マーカー上昇。癌が増大して消化器と繋がり絶飲食に。抗がん剤治療終了のため総合病院の消化器内科を卒業。在宅緩和ケアのみで、自宅での看取りを希望。【アメンバーについて】現在募集していません。アメンバー記事を公開していきます。
テーマ: 今日の出来事と会話
入院・闘病生活
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