ブログをブロックする
ブログを報告する
ネイリスト歴16年 ネイルサロン・ネイルスクール 代表【サロンオーナー相談room】 yucco こと 三浦由貴子です。サロン開業したネイリストさんは、自分では何が問題点なのか改善するところはどこなのか見つけることが難しいです。今の問題点を見つけ、その解決策を一緒に取り組み、確実に今よりも前に進んでいきます。オープンした時は 「こんなサロンにする!」 「軌道にのったらスタッフも増やしたい!」とワクワクしていたのに、実際営業をはじめると 「思っていたようにお客様が繋がらない」 「自分は軌道にのったけどスタッフ教育はどうしていくんだろう」などの悩みを抱えることに。中でもスタッフさんの事で悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか。育てる相手ができると、自分ひとりで頑張ることがいかにたやすい事かを実感します。私も過去には何度も涙を流し、怒ったり泣いたり、でも一人の時よりも大きな感動がうまれたり。人と一緒に何かをするって本当に素敵なことだと私は思います。今でもスタッフ達によりよい環境はどんなものかを日々考えます。信頼と厳しさ。根底にあるのはネイリストとして自立してほしいという愛情。「ネイリストを育てる」という事にたずさわり始めて10年以上がたちます。人を「育てる」だなんておこがましいのですが、すでに何十人ものネイリストさんと関わってきました。その経験も今の私にとても大きな影響を与えています。今、スタッフさんの事で悩んでいる方、是非お話を聞かせてください。私が16年間ネイリストを続けてきた中で、失敗したこともうまくいったことも赤裸々にお話し、今の悩みから抜け出すお手伝いをします。私はすごく器用でもありませんし、生まれ持った特別な才能もありません。自分の進みたい道を、ただただ一歩ずつ目の前の問題点に取り組み、進んできただけです。それはすごく難しいことをするわけでもない、誰でもできる方法だと思っています。ただ人によって環境が違います。取り組みたいけど時間が取れない方もいます。そういった方にも今できることを見つけてゆっくりでも確実に前に進める方法を一緒に導いていきます。私はまだ子どもが小さい頃にシングルマザーになりました。・ネイルを諦め、母として子どもを守るために仕事を探すのか。・子どもに負担をかけて自分のネイリストにないたいという想いを貫くのか。当時の私はそんな選択に迫られていました。そんな風にしか考えられなかったんです。今から16年ほど前ですから、ネイルサロンも少なくジェルネイルもまだ今ほど普及していませんでした。周りからネイリストで子ども2人育てられるのか?と心配されまくっていました。そして私がだした答えは、「ネイリストになって私は幸せになる!その私に育てられた子どもも幸せになる!」でした。自分の夢と大切な子ども。どちらか片方を諦めるなんてできなかったんです。だってどちらも大切にしたかったから。自分を大切にできないのに子どもを大切にできるのか私は自身がなかった。夢を諦めてしまったことをいつか子どものせいにしてしまうような弱い人間だろう。と。それからはだただた必死に目の前の問題に取り組む日々でした。子ども達の成長と自分の成長を感じながらの生活は大変だったなぁ。よく頑張っていたなぁ。と今でも振り返ると自分を褒めてあげたくなります(笑)でも私はそうしなければいけなかったんです。どちらも手に入れる!って自分で決めちゃったから。今、何かに悩んだり迷ったりしている方も何かひとつでいいんです。『自分との約束をしてほしい。』それが小さなことでもいい。約束のポイントはただひとつ『想い、続けること』自分の環境が変化した時に大きな約束に変化させてもいい。その人それぞれの少しだけ背伸びした約束。それが日々の変化をもたらします。毎日の積み重ねが10年後の自分を作っている。私はあの時、「自分の夢と子どもとの時間のどちらも大切にする!」という欲張っているように見える選択をしました。何の資格も実績もない状態での約束。少しどころではないかなり背伸びした約束。その選択をして本当に良かったと16年経った今思います。ネイリストとして経験を積み、成功と失敗を繰り返し今ではネイルサロンとネイルスクールを経営しています。サロンスタッフ達はみんなそれぞれ素敵なネイリストさんで日々感謝です。子ども達は大きくなり、自分達を育てるために必死にネイルと向き合ってきたシングルマザーの私を見て、少なからず「生きていくとは。」みたいなことを感じてくれているはずです。長女は今年二十歳になります。もう大人の女性ですね。彼女は私に「そんな風に自分が必死に取り組める事を仕事にし、素敵な人たちに囲まれていつも笑っている。そりゃ憧れるでしょ。」と言ってくれました(涙)16年前の私のように今何かの選択に迫られている方、16年間の間に私がぶつかった壁とおなじような問題を抱えている方。そんなあなたのお話を聞いて、少しでも明るい未来へ背中を押す。それが私が新しくする自分との約束です。LINEにお友達追加していただくと「サロンオーナーさんの悩みを解決するためのヒント」に関するメッセージを受け取ることができます!LINEお友達追加はこちらhttps://lin.ee/n9Ukehl-----プロフィール----------三浦由貴子17歳と19歳の子どもをもつシングルマザー【1999年】ネイリストさんの特集をたまたま雑誌で見つけ、ネイルって仕事になるんだ。と当時勤めていた会社を退職【1999年】ネイルスクールへ入校、半年後卒業【1999年】検定・資格が今ほど確立されておらず、無資格のまま名古屋市内の美容室へネイル部門立ち上げのためネイリストとして就職【2000年】妊娠、出産を機にネイル業界から離れる【2003年】シングルマザーとして仕事を探し始める日曜休み、18時までという条件付きでのネイリストとしての仕事は見つからず、ケーキ屋さんでパートとして働きだす【2003年】新聞の折り込みで〈日曜休み、子育て中のママも活躍中!〉という美容室のチラシを見つけ即電話「ネイリストとして雇ってもらえませんか?」ちなみに求人のチラシではありませんでした(笑)その時は求人をしていなかったのですが、その電話でそこのオーナーの考え方に惹かれ2年後の美容室リニューアルオープンの時の面接を約束【2005年】2年後本当に電話をし、面接を経てリニューアルオープンのフロントスタッフとして入社(ネイルの席はなく、やりたいなら自分で作っていっていいよ。とオーナーから準備金として10万円渡される)いやたりないでしょ(笑)ともいえず、自分の材料を持ち込み、手作りチラシをまき徐々にネイルの売上を積み上げていきました。それを機に無資格ではいけないと勉強を始めてネイリスト検定1級まで取得【2008年】オーナーが私のネイルへの想いに根負け?して美容室の隣にネイルサロンをオープン!と同時にフロントを卒業オープニングスタッフとして新卒の可愛いネイリストが2人入社【2008年】美容室がフランチャイズ展開を始め、各店に数名のネイリストが入社全店のネイリストの育成を務めることに先の展開としてスクール開校があったので、認定講師を取得するためにネイルスクールに通いだす【2009年】日本ネイリスト協会認定講師 取得【2009年】ハピネスネイルスクール 開校【2010年】美容師と同じ売上をだすためにネイリストにもアシスタント制度を導入【2011年】ネイリストの売上が100万円を超えるようになる【2012年】私がサロンワークしていた店舗のネイリストが10名に!【2013年】ネイリストとして外部講師を始める【2016年】10年務めた美容室を退社【2016年】 ケアサロン フラフ をオープン【2017年】 スタッフ1名入店【2018年】 ジュニアネイルサロン フラフ オブテイン をオープン ジュニアネイルスタッフ1名入店【2019年】 ハピネスネイルスクールから移転 ネイルスクール フラフ オブテイン をオープン【2019年】 ジュニアネイルスタッフ2名入店現在 ケアサロン フラフ ジュニアネイルサロン フラフオブテイン ネイルスクール フラフオブテイン 5名で運営中
テーマ: 【スタッフ教育】
ネイルサロン
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります