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はじめまして。子育てママカウンセラーのなかやえりと申します。これまで自称真面目に生きてきたわたしは今から16年前に出産してから、長年育児の理想と現実のギャップに苦しんでまいりました。流産・不妊を乗り越えて出会えた待望の赤ちゃん。幸せの絶頂から始まった育児は長くは続きませんでした。想像と違う。全然違って楽しくない。笑えない。毎日疲れが取れない。しんどい。赤ちゃんの泣き声が嫌、聞きたくない。それでも明日は同じようにやってくる。不安で苦しくてつらいの3拍子。そこに覆いかぶさる激しい怒り。こんなに頑張っているのに報われない、だれにも分かってもらえない悲しみ。次第に人並みのこともこなせない自分は母親としておかしいと責めるようになってしまったのです。ワンオペから夫婦仲もみるみる悪化して、まさに人生で最も苦しい時期でした。最大のどん底は2012年の初夏。当時幼稚園年長の長男を何度も叩いてしまったのです。しかも幼いきょうだいの目の前で。もう限界でした。「このままでは家庭が崩壊する」自分の中でスイッチが入り、イライラ育児をやめる系の本やブログを読みあさる日々が始まります。しかし独学では納得いくような変化は訪れませんでした。「独学には限界がある」「もうお金を掛けてでもどこかに頼らないと無理かもしれない」と勇気を出して飛び込んだのが育児に苦しむお母さんを対象とした半年間の講座でした。学びの中で自分が如何に自己肯定感が下がっているか、そして自分の状態がそのまま子どもに影響していることを知りました。自己否定に陥っている自分をひたすらに認めて受け入れていく。その繰り返しが実って、次第に心が緩んで穏やかになっていくことを実感しました。その結果、怒鳴ることがピタリと止まったのです。子どもに優しいまなざしを向けられるようになると夫との中も修復していきました。こうして張り詰めた空気感が漂っていた家庭は、温かく明るいものに変化したのです。併せて嬉しいおまけもありました。自己肯定感ゼロどころかマイナスだった自分がなんと「愛おしい」と思えるようにもなったのです。ひと昔前は「消えてしまいたい」とすら思っていたのに、これは大きな収穫でした。わたしはこの学びを通じて、どんなにつらい人生も自分次第でお子さんが何歳からでもやり直すことができると確信しました。そして子どもにイライラしてしまうのはお母さんの性格とは全く関係なく、今まで生きてきた価値観や思い込みの影響でしんどくなっているだけだということも分かったのです。すなわち、あなたの価値観や思い込みをつくる潜在意識を書き換えていくことで幸せではない状態から卒業することは充分に可能です。わたしのビフォー・アフター、すなわちこれまでの実体験を共有するだけでなく、潜在意識の書き換え方をお伝えすることで、今苦しんでいるお母さんのお力になれると信じて発信活動をしております。どうぞブログをご覧になることで、笑顔を取り戻すはじめの一歩を踏み出してくださいね。子育てママ専門カウンセラー なかやえり
テーマ: ●幸せママになる方法
テーマ: ├抑え込んでいる感情と向き合う
メンタルヘルスカウンセラー
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