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調理の専門学校を卒業し、京都の料亭、箱根のホテルなどに勤務。資格が必要なふぐの免許も所持しています。現在は、「時短で起業・副業を成功に導く習慣コーディネーター」として、こだわりを持った働き方と、自由なライフスタイルを実現するサポートをしています。出張料理、料理教室、教室開催サポートなどもしています。◇ストーリー◇板前として働きながら、将来は独立し、お店を開きたいと漠然と考えていました。なんとなくリサーチした時に、最低でも1000万円必要とのことでした。(本格的な和食屋なら実際にはもっと必要ですが、なぜか当時は1000万だと考えていた)当時の給料が18万ほどだったと思います。住み込みだったので、家賃、光熱費、食費はかからなかったので、18万ほぼそのままそっくり手取りでした。包丁を買ったり、車やバイクに乗っていたこともあり、月に5万ほど貯金をしたと思います。そのペースで貯金をしていくと、1000万円貯めるには10年以上かかることがわかりました。朝5時に起きて、休憩をはさみ、23時まで仕事をする毎日でしたが、この生活を10年以上も続けるのはキツイと思いました。料理だけでじゃなく、他にもやりたいことが沢山あったからです。◇他になにかないのか、きっかけのようなものを探していた時に、コーチングとコーチに出会いました。起業し、自分でビジネスをしているコーチの姿をみて、こういう仕事、働き方、生き方もあるのかと感銘を受けました。そのままコーチと契約し、当時の給料2か月分ぐらいを支払い契約しました。最初は、コーチングをただ学んでいるだけでしたが、どんどん学んでいくうちに、コーチング、心理学の奥深さに感動し、コーチとしての活動をスタートさせました。◇ずっと飲食業界で働いてきて、料理を作ることは学んできましたが、ビジネスとは無縁の世界でした。最初はパソコンも思うように触れず、指1本でキーボードを打つぐらいでした。まったくの素人状態からスタートし、メルマガを発行し、クライアントさんと契約することができました。その後は、料理×コーチングを模索し続けながら、料理教室の開催、出張料理やケータリングなど、回数は少ないですが料理での仕事もできるようになってきました。◇コーチングと出会い10年たった今でもコーチと契約し、自己投資をしてきて、累計1500万円以上は費やしてきたと思います。1日3時間働き、年収3000万円を超えるコーチを間近でみてきました。一方では、朝から夜中まで働いても18万円。一方では、1日3時間で、年収3000万円。どんなに頑張って長時間働いたからといっても、収入が増える訳ではありません。好きなことを仕事にして、ストレスなく、自由に過ごすことができる。これからは、そんな自由な働き方、ライフスタイルを提案していけたらと考えています。
テーマ: ◆ コーチとしての心得
テーマ: ➡ 目標の作り方
テーマ: ➡ 自分の事を徹底的に知る
テーマ: ◆ 夢と料理を一緒に学ぶ
仕事術
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