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篠塚 和典(しのづか かずのり)元読売巨人軍・野球解説者・野球指導者1957年7月16日 東京都生まれ、千葉県銚子市出身。1974年、千葉県立調子商業高等学校の2年生の時に春夏と甲子園に4番三塁手として出場し、夏は全国制覇を達成。1976年、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。芸術的といわれた広角に打ち分ける打撃と、華麗な守備を武器に、80年代のジャイアンツを支えた。1994年に引退。19年間の現役生活で8度のリーグ優勝、3度の日本一を経験。生涯打率3割4厘。首位打者2回、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞を4回獲得。オールスターゲームには9度出場。1995年から読売ジャイアンツコーチ。2年間の野球解説者を経て、2005年から再び読売ジャイアンツコーチを務め、2006年から2009年まで3連覇し、計6度のリーグ優勝と3度の日本一に貢献。2009年の第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)では、打撃コーチとしてチームを世界一に導いた。2010年コーチ引退。2011年からは野球解説者、野球指導者として活動中。2012年1月には、韓国プロ野球・LGツインズの臨時コーチを務めた。自身のベースボール・ヒストリーを綴った電子書籍、「勝利の美学」-"Baseball Artist ",篠塚和典の思考法!-、をリリース。著書としては「プロの教えるバッティング入門」「6歳からの広角打法」などの児童・初心者向け指導書を出版。最近では新書「流し打ちの極意」が好評発売中。アスリート応援プロジェクト「ドリームジャパン」の監修も務め、野球教室に講演にと精力的に活躍中。
テーマ: ブログ
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