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【生命の医学研究所】ドクターサイトの思考の中身
今日の一筆【作品番号0028】
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2014年03月05日 22時33分
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「お母さん ありがとう」しか言えない
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2014年02月28日 10時58分
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アトピーさん、あなたがあなたに出した処方箋
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2014年02月26日 14時16分
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ゼロg なのに肩に取り憑く鉛が重い・・・
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2014年02月25日 14時14分
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原因の本質を見抜く!進化し続けたいカイロプラクティック界の熱血漢
健倖A&Hマネジメント 主宰
KENKOU ACTIVE & HEALTH MANAGEMENT
代表 朝倉穂高(あさくら ほだか)
【WHO国際基準】カイロプラクター
カイロプラクティック理学士/応用理学士(医科学)
日本サイト研究会関東支部代表
ASAKURA, HODAKA B.Sc.App.,B.C.S.C.
(英語対応可能/English Available)
『何でも知りたい、好奇心いっぱいの少年時代』
1978年、伊賀流忍者のふるさとである三重県伊賀市に生まれる。忍者姿でも知られる伊賀市長は遠縁。その後、長野に移り住み幼少期を過ごす。長野の大自然に囲まれた抜群の環境の中で、自然と戯れながら活発に毎日を送る。何にでも疑問を持つ少年で、その仕組みや意味を理解するまで納得しない、いわゆる「何で?何で?少年」で、まわりの大人たちを質問攻めする好奇心が旺盛な子であった。それでも分からないことは、本を読んで学んだりと探究心が尽きることはなかった。
腰痛持ちだった母が、病院や東洋医学の治療に通っているのを興味深く観察することで、少しずつ人間の「カラダ」や「痛み」について関心を持つようになる。痛みで苦しんでいる母をどうにか助けてあげたいという気持ちがさらに後押しする。中学生の頃、近くの理髪店の人が東洋医学でお客さんを診ていたのを見て、さらに興味を抱くようになり、将来の方向性がおぼろげに見えてくる。
その一方で、友達とビジュアル系のバンドを組み、通っている高校のみならず、地元の人気者として注目を集める。スタイルはロン毛やロカビリー・リーゼントに革ジャン・スカジャンを羽織り、腰からチェーンをジャラジャラとぶら下げるなど派手さを極めたファッションで青春を謳歌する。高校では、生徒会長に選ばれ、人気だけでなく人望も厚く、生徒会活動に渇を入れながら文化祭を成功に導くなど、人の上に立ってリーダーシップを取る統率力に大いに目覚める。これが人生の礎のひとつになる。
『手抜きをすることを知らないビジュアル系に“やる気”スイッチが入る』
音楽の才能を持ちながらも、初心を忘れず、高校卒業後に鍼灸専門大学を目指す。必ず受かるだろうという自信を持って受けるが、なぜか最終面接で落とされてしまう。ガッカリしながら、歩いていると、普段なら受け取ることもない、街中で配布するチラシをなぜか受け取る。あまり気にも留めず、バックの中にしまい込んだ。帰りの電車の中でふとチラシのことを思い出し手にとって見ると、それはカイロプラクティック専門大学の入学案内だった。カイロプラクティックは米国ではドクターとして認められている歴史のあるもの。強いひらめきを感じ受験を決意するが、受験受付の締切日が残り数日という状況。急いで準備し、受験にギリギリ間に合い、しかも合格するという綱渡り的な強運に導かれ、遂にカイロプラクティックの道へ進む。
入学後は、また金髪オールバックで派手な格好という、いでたちになる。根っからの目立ちたがりは、変わらず続いていた。大学には、年上の方が多く、中でも「勉強なんて、遊びから学ぶもの」といった雰囲気のクラス最年長者(当時50歳過ぎ)だった方に気に入られ、大人としての街での遊び方から勉強方法や、さまざまな人生哲学を学ぶ。人間にはカラダのケアと同じくらい、「心」が重要だというのを知る。
2年生のときにスノーボードで大転倒し、首を痛めてしまう。それから約10年もの間、激しい痛みと痺れに悩まされる。レントゲンやMRIを撮って精密検査をしても原因を突き止めることができず、苛立ちの日々を送る。怪我をきっかけにカイロプラクティックの勉強へのやる気スイッチが入り、かなり熱心に勉強することとなる。人生の中でこんなに勉強したことはないというほど、カイロプラクティックの勉学にいそしむ毎日を送る。
『頚痛をガマンしながらニューヨーク時代を満喫する』
4年生のときに海外研修で2週間勤務した、ニューヨークのカイロプラクティック・クリニックが気に入り、カイロプラクティック専門大学卒業後の2年間をインターンとして働く。ニューヨークのライフスタイルを満喫するも、さまざまな著名な先生や、自分自身の研究をもってしても、自身の首の痛みを解消することができず、辛い日々を送る。
帰国し、ニューヨークで出会った日本人女性と結婚。伴侶を得た日本での生活は充実した毎日だが、やはり首の痛さは解消しない。米国時代にセミナーで知り合った歯科医師から、痛さを解消する“精神的な治療法につながるきっかけ”のようなものを教えてもらうが、そのまま具現化できずにいた。その首の痛さを早く治したいという気持ちも手伝ってか、米国においても日本でもカイロプラクティックの研究意欲は、変わることなく持ち続けていた。
世界が認める主な治療法は、マスターするが、それでも満足することなく、カイロプラクティックの治療の合間を見ては、治療に関する研究と勉強を続ける。日本サイト学会の中野禮三代表に弟子入りし、後継者として修行も行う。
『痛さは、自分のエゴが原因?心を通しカラダの痛みを取る方法を知る』
前後して、日本の形成外科医の第一人者であり春日大社宮司の葉室頼昭氏による著書『神道のこころ』を読み、人知の及ばない世界に目を向けると、自分が今までやってきた「治してあげる」といったことが、まったくの思い上がりだったことを知り愕然とする。人間の力で何でもできるという考えが“エゴ”であり、自然界に人間のエゴが通じるわけがないということを知る。自然治癒力といった、宇宙もしくは、見えざる神秘の力によって生まれながら与えられた力が、スムーズに発揮できることをお手伝いすることが自分の役目なのだと悟る。また、納税額日本一などで知られる斎藤一人さんの講演会のCDを友人からもらい聴いたところ、自分のエゴやワガママが今の自分のすべてをつくりあげているということを知る。首の痛みも自分のエゴやワガママが原因だったのではないかと思い始める。
大学時代に人生哲学や心の重要性を気づかせてくれた人の教えや、米国で学んだこと、帰国後に日本で学んだこと、さまざまな著書などから得たことが、すべて一直線につながる何かを感じる。心とカラダは分離できないということをあらためて認識すると、なぜか気持ちが楽になった。そして、数日後に劇的な瞬間を迎える。歯磨き後のうがいで、首を後に曲げてもまったく痛くないのである。今まで10年間も痛くて曲げることができなかったのに治ったのである。激痛で、のたうち回った日々がウソのように、晴れ晴れとした気持ちのよい日を遂に迎える。まさに、肉体と精神は分離できないということを自らの身をもって証す。
ただ、10年間も苦しんだ自分の首の痛みが、もしなかったら、ありきたりの治療や方法論ばかり考えていたかも知れない。
これからの夢は、現在行っている、さまざまな出会いと学びを通して確立した、患者様の潜在意識(治癒力)を引き出す、本質的な解決を目指す治療法をさらに磨き、手技療法(カイロプラクティックを含む)をますます極めていきたい。また、日本サイト学会の『実践を通じて、誰もがありのままの自分を体現し、次元の垣根を越え万物とつながり、悦びに満ち溢れた世界を創造したい。』
プロフィール制作・取材
株式会社 ディーアンドライズ
代表 風間俊太郎 × ライター 堀籠しゅん。
【略歴】
・2002年3月、「豪州ロイヤル・メルボルン工科大学(RMIT) 健康科学部 カイロプラクティック学科日本校(5年制)」卒業「現:東京カレッヂ・ オブ・カイロプラクティック (4年制)」
応用理学士(臨床科学 称号:B.App.Sc)、カイロプラクティック理学士(称号:B.C.Sc)の国際基準学位をそれぞれ取得し、ダブルバチェラーとなる。さらに優秀賞も受賞する。
・2002年4月~、4年生のときに研修で2週間勤務した、ニューヨークの診療所「East 53rd.St. Chiropractic Center 」に2年間、Dr. John Belmonteの助手として働く。
・2003年、米国代替医療協会の代替医療認定医(B.C.A.M.P.)の取得。
・2004年、The Upledger Institute,Inc .認定のCST(頭蓋仙骨治療) Level I,II修了証取得。米国AM(アクティベータ・メソッド) 国際上級認定取得。帰国後、東京神田神保町に共同経営者としてハーモニーカイロプラクティックオフィス を開業、副院長として勤務。
・2005年、EFT-Japan 認定プラクティショナーを取得。
・2009年、日本サイト(SCIT)学会 、サイト(SCIT)療法本科応用過程修了。日本サイト学会 サイト療法師の認定。
・2010年 、日本サイト学会 サイト療法講師過程修了。日本サイト学会認定公認講師となり、日本サイト学会関東支部代表に就任。
・2011年、元アクティベータ・ネットワーク・ジャパン(ANJ) の国内インストラクター
・2013年 健倖A&Hマネジメント設立
ナチュラルケア水道橋外来センター就任
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