伊藤 美佳

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乳幼児の能力を輝かす人気教室をあなた保育園・幼稚園・お教室でで開催しませんか?!

私の自己紹介~子育て編~です。
湘南生まれの三女として、のほほんと育ってきた私は人生初めての試練に出会ったのは2才違い3人の子育てでした。
長男はちっともジッとしていない元気な子だったので、10ヶ月の時には夜泣きがひどくて眠れない状態から始まり、歩けるようになってからはどこに行っても追いかけてばかりの日々。
もうヘトヘトでした。2人目、3人目と子どもが増えるにつれ、怠惰な私はピーピーギャーギャーケンカする子ども達を放置状態。
だから余計にケンカも激しくなり、最後には「いい加減にしなさい!」と怒る始末。トイレに入れば「ママー!」と呼ばれ「ちょっとでいいから一人にさせてー!」と叫んでいました。
子どもにあたってはいけないと思っていても、思うように家事が進まないイライラを子どものせいにして当たってしまっていました。
公園から家に帰る途中で、末娘を抱いている所へ上の子が泣いて「抱っこしてー」と言っているのに、非情にもほっといて先に行き、余計に泣く長女を責めたりもしていました。
そんな自分が嫌で、子育てから開放されたいとも思っていたのです。でも、他のママを見ると笑顔でお子さんと楽しんで子育てしているように見えて、私にはそんな余裕がなかったので、コンプレックスを感じて落ち込んでいました。
しかも、私は幼稚園の先生をしていたということで、ちゃんと理想の母を演じなくてはとも思っていたので、「ちゃんとごめんなさい言いなさい」なんて子どもの気持ちも聞かずに言ってしまうこともありました。
そんな時に出会ったのが「モンテッソーリ教育」でした。
長男は一斉保育の幼稚園に通わせていましたが、長女の時、友達に誘われ、いくつか見学に行った一つがモンテソーリ教育の幼稚園でした。
驚いたのは、「先生はどこ?」と思うほど、子ども達が活き活きとしていて、自らやりたいことを見つけて取り組んでいました。
「誰かが指図をするのではなく、子ども自らやりたいと思って選んでやる事が大切なのです」とおっしゃる園長先生のお話を伺い、私は今までの教育感を180°塗り替えられるほどの衝撃を受けました。
「私は今まで何をやって来たんだろう。
子どもたちに申し訳がない」と思い、すぐに幼稚園を転園させました。モンテッソーリ教育の幼稚園に通い始めると「今日はなわとびする!」と、自らやりたい事を決めて登園していました。
その為、短期間で高度な事をどんどんマスターしていくのです。やる気をおこさせ、子どもの力を信じて困った時だけサポートをするという基本スタンス。これは子育ても同じだと思いました。
イライラしていて、それを子どものせいにしていた私はこの幼稚園に通わせてから先生の姿から学び、モンテッソーリ教育から学び子育てがイライラせずに子どもの行動がなぜそれをやるのかがわかって楽しくラクになっていきました。
モンテッソーリ教育に出会って、子どもが自らやりたいと思って取り組むと集中し、やり遂げるまで努力し、やり切った時の喜びはやらされてやり遂げた時の表情と比べると雲泥の差だということを何度もこの目で見て来ました。
それには『子どもの力を信じてサポートをする』という大人の関わりが能力を引き出す重要な鍵を握っているのだと思います。
『失敗しても自分が気がつかないのであればまだその段階に達していないということ。自分で気づく段階になるまでは本人のプライドが傷つくため、間違いを指摘・訂正はしない』この教えなどは自身の子どもが成人になるまでとても役に立ちました。
本人が気づいて改善していくサポートをするにはどうしたらよいかということに神経を使いました。自ら気づいた時、人は自分の力でそれを克服しようと動きます。
そして、次からは問題が起こらないように対策をとります。従来の教育だと間違いを指摘して、叱咤激励して終わります。それだと、自分で問題を解決していこうという意識はなくなり、叱られて終わってしまいます。私はそれに気づくまで時間がかかってしまいましたが、結果3人とも誰かのせいにしたり頼るのではなく、逆境にあっても自分を信じ、何とか乗り切ろうと困難を自らの力で克服していく自立した成人になってくれました。
私がモンテッソーリ教育を勉強したことで子育てがよくなることを実感し、さらなる自身の成長のために親業、コーチング、心理学、NLPと勉強と実践を繰り返し経てきたことが、幼稚園教育の分野でも子ども達、教員、保護者の皆さんの力を引き出すことに繋がっていったのでした。

私の自己紹介~仕事編~
私は通年26年間保育園・幼稚園にて勤務してきました。
最後の9年間は管理職として赴任し、系列12園で下位だった経営難の幼稚園を、「従来の指示をして従わせる教育法」から「自ら考えていく教育法」に改革していくことと、コーチング術で教員、子ども達、保護者様それぞれ一人ひとりが自立して輝く存在になることを目指して改革していきました。
結果、教員も子ども達も笑顔溢れる幼稚園になり、園児数が一挙に伸びました。
気がついたら経営難だった幼稚園が系列12園中トップの超人気幼稚園になっていました。
誰かが指示命令して従わせる教育は終わったことを実感しました。これからの時代は一人ひとりが考え、能力を発揮し、協力し合う社会になっていくことが求められていると思います。
ちょうど時を同じくして、乳幼児期からの教育が大変重要であるということもわかってきました。
なぜなら、この10数年の間に子ども達の成長が遅れて来ているという危機感を感じていたからです。
あきらかに手の器用さ、話の理解力、運動能力が衰えていると感じ、乳幼児親子教室を開催したところ、核家族化し、子育ての伝承がされる場所がない故の成長の遅れなのだということに気づきました。
そして、乳幼児期の教育を研究すればするほど、この時期からの教育がいかに大切であるかが明確になってきました。
私が子育てしていた頃に比べて、情報は沢山あるのに、実際にはどうやってお子さんに関わっていったらよいのかを学ぶ場所がないという事実。
これが子育て力を低下させ、子どもたちの能力を衰えさせている原因なのだということがわかりました。 そこで、私は次なる使命を感じたのです!
子どもは素晴らしい能力をすでに持って生まれて来ています。
その能力を磨き世の中に貢献できるよう、私はこの教育法を日本全国の乳幼児期のママ・パパに届けることで、日本中を明るく元気にする!
これが次なる使命と思って活動しています。









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