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『竹炭工房 三代目伝徳』代表、自称”竹炭大使”です。人と人とのご縁繋がりで目に見えない不思議な力に後押しされて世界でただ一人の”竹炭大使”が誕生しました!!!自らの体験やお客様から寄せられた体験談をもとに具体的な竹炭の使用方法や竹炭の不思議なエネルギーについて分かりやすくご紹介しています。また、直に”竹炭大使”と会って相談したり、お話したりできる手作り市などのイベント情報も随時アップしています。竹炭について、知りたいこと、話したい事何でも結構です。ドシドシご意見お寄せ下さいね!!!【自然豊かな京都綾部と竹炭】京都綾部の山里“上林(かんばやし)”で地元京都産の竹のみを使い、自然の恵みに感謝しながら竹炭を焼いています。清流“上林川”が流れる自然豊かで美しい土地で育まれた竹 は人々の暮らしには無くてはならないものでした。しかし、ここ綾部でも近年は暮らしの中で竹が使われなくなり、竹林が拡大し里山が荒廃しています。綾部の竹は、古くは東大寺2月堂のお水取りの行事の際に使用されるなど、質の良いものとして知られていました。 竹炭工房 三代目 伝徳では、この良質な京都の竹にこだわって燃料にする薪にも全て 竹を使っています。 材料にこだわり、そして時間も手間も惜しまず、その製法にも一切妥協を許さぬ態度で作った竹炭はとても硬質でまるで工芸品のような美しさも兼ね備えています。 竹炭工房 三代目 伝徳では、“本物の竹炭”の素晴らしさを皆様にお伝えするために丹精込めて日々、竹炭焼きに精進しています。 【じっくり焦らず、時間をかけた手づくりが質を引き出す】本来、竹が持っているエネルギーを引き出し、人も自然も健やかになるよう竹炭作りに励んでいます。表面を傷つけぬよう一本一本丁寧に切り出した竹を一定の長さに切り揃え4つ割にし、節を全て取って乾燥のため2~3か月間寝かせます。こうして炭になる準備が整った竹を一枚一枚窯に並べ、いよいよ火入れです。一度眠っていた竹たちに再び魂が宿る瞬間です。大自然の恵みに感謝し、そしてこれから竹炭を焼きあげてくれる”かぐや窯”に感謝して点火します。 燃料にする薪にもこだわり、全て竹を使用しています。火力の調整、煙の色の判別、精練作業などで3日間は泊まり込みで見守ります。後は3日間ほどかけてゆっくり冷まし、窯だしの日を待ちます。 使用している窯はその名を”かぐや窯”と言いますが、古来より日本では竹と月は密接な関係があったようです。かぐや姫は竹から生まれて、月の都に帰って行きました。そこで三代目伝徳では月のパワーにも協力してもらうことにしました。火入れの日は”癒しの新月・活力の満月”の日に限定しています。こうして自然を味方にして焼けた竹炭には目に見えない不思議なパワーが宿っているようです。安全で安心な”かぐや炭”をぜひ、使ってみてください。
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