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1962年、愛知県名古屋市生まれ。コンピューターのプログラミングに関心を持ち、情報処理科へ進んでIT企業へ就職する。数十億円規模のシステムの重要部分を設計・構築するなどして実績を積んだ後、プレイングマネージャー(開発と管理職を兼任)となる。35歳の時、友人の影響でスピリチュアルな世界のことを学び、10年後の自分に疑問を持ち、自分探しを始める。瞑想や気功、ヒーリングなど、とにかく「心からやりたいと思うことを探すため」、自分の心を見つめ、身体を見つめる時間を持った。その後、夫と出会ったことで、会社を辞めて東京へ。一緒に暮らし始めたが、気の強い私は思い通りにならない彼に苛立つ毎日。喧嘩ばかりしていた。そんなときにであったのが、名著「コンシャス・ラブ -二人の愛を育てる本(元気の出る心理学)」(ゲイ・ヘンドリックス著、キャスリン・ヘンドリックス著)。この本により、『顕微鏡的真実を語る』など、自分の感情をみつめることを学ぶことができた。東京に来て、本当にやりたいことを仕事にしたいと模索した結果、ITに関する知識があることも役に立ち、学生起業家の育成プロジェクトに入ることができた。そこで、多くの学生に会い、彼らが起業して経営者として成長していく姿を目にしてきた。彼らの実務面、メンタル面の両方に関わることができたのは、本当に充実していた。その後、学生起業家のひとりと一緒に「NPO法人を立ち上げる」という話が持ち上がった。ところが、会社を辞めて準備を始め、NPOO法人の承認が降りる直前に、パートナーが癌の宣告を受けた。パートナーの復帰を待つ間、キャリアコンサルタントの勉強をしたり、コーチングのセミナーに行ったが、時間が過ぎていった。そして、私は画期的な心理理論を学ぶ機会を得て、その理論を普及したいと考えるようになった。その会社に就職し、カウンセラー、インストラクターとして実績をあげた。その後、いろいろあってその仕事から離れることになり、しばらく家に引きこもった。そこで、「誰かに認められたくて頑張る」自分がいることに気づき、もう、その生き方は変えたいと思った。そして、自分で自分の未来の為に生きる。真の意味で自立するというを考えるようになった。その頃、知人にアドバイスしていたら、専業主婦だった女性がビジネスを始め、他にも、やりたいことを仕事にしたいけど、その一歩が踏み出せない人や、仕事を始めたけれど問題解決に苦慮する人へのアドバイスをした。そこで感じたのは、女性がやりたいことで起業しようとするとき、ビジネスの部分だけをみていては解決できないということ。女性が仕事を持つとき、パートナーシップや子育て、周囲との関係など、ビジネス以外の面での全人的な視点でのサポートが必要なのだと気づいた。そのとき、自分の過去がすべて繋がった。まず、現実から潜在意識を読み取る能力と、感情を味わう方法を得てきたこと。システムの仕事をすることで、パソコンを使ってのビジネススキルを得たこと。管理職・学生起業家支援の仕事から、ビジネスマインドを構築してきたこと。また、自分らしいブランド作りをするために、潜在魅力ブランディング・コーチングを学び、修了したこと。だからこそ、その経験と能力を活かして、やりたいことで起業したいのにその一歩が踏み出せない女性を全人的にサポートしたいし、それができるのだと。そして、実際に起業し継続していく過程で、コンシャスライフ(意識的に生きること)の真の意味を知り、ビジネスだけでなく人生そのものが喜びにあふれたものになるだろうと。今は、そんな未来を思い描いています。
テーマ: プライベート
アラフィフ
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