ゆうじ@赤字脱却の伝道師

はじめまして！
東京都内のとあるシャッター商店街で
小売酒屋をしている
50代後半のゆうじと申します。
50代前半で会社員の妻と
現在小学3年生で一卵性のふたご男子
の4人家族です。

あなたは今、
不安に押し潰されそうになっていませんか？
過去の私もそうでしたが、
今の私は "心を安定化" させ、
酒屋の仕事に集中することができています。

こんな私は、
現在、ブログビジネスも始めています。

えっ？？
それって、やっぱり現状から逃げているだけじゃないの！！
って思われますよね。

でも、大切で大きな理由があって始めました。

それは、もう一本何か収入の柱があったら、
"心を安定化" させることが出来る。
大切なお店を守れる、そう考えたのです。
私はブログビジネスをすることで
"心を安定化" させることが出来ました。

それをあなたに伝えたかったのです。

ここで、私と同じように自営業をしている
あなたに問いかけたいです。

売り上げが落ち込み収入が減っていくと、
いろいろ考えてしまい、
心がざわついて不安定になったことがありませんか？

その心が不安定な状態から抜け出せる、
という確かな希望があるとしたらどうでしょう？

ここをみていただくと、今の仕事をしながら
もうひとつ何かのビジネスをやるということは、
決して悪いことではないと私は思うんですが、
あなたはどうでしょうか？


さて、亡き父のことを振り返ってみると
子供の頃は、本当に怖くて理解できない人でした。

お客さんと話すときは明るく元気に話しているのに、
仕事でうまくいかないことがあると、
八つ当たりかストレス発散なのか、
私と三つ下の妹に大声を出して手をあげたり。
挙げ句は、お店裏の倉庫に閉じ込めたり。

また、話もあまり聞いてくれませんでした。
小学校であったことを話そうとすると、
いつも「ごめん、あとでね」という返事ばかり。

なんでこんなにいつもイライラしているの？？
怖い顔しか見せないんだろう？
話しを聞いてくれないんだろう？
休みの日には、動物園や遊園地などに
連れて行ってくれる優しいお父さんなのに。

どっちが本当の姿なの？！
と、頭がこんがらがっていました。

近づくと怒られそうなので、いつもびくびく。
正直なところ、甘えた記憶がありません。
本当は、父の胸に飛びついてぎゅっ！とされたかったです。

そんな寂しい思い出が多い父。
でも思い出してみると、これが本当の素顔ではないか？
と想像できるエピソードがあります。

あれは5月頃の夕暮れ、
もうすぐ夕方の６時になる頃。

小学2年の私は、
店先で自転車に乗って遊んでいます。
その時、配達の準備をしていた父が
「ゆうじ！配達に行くから車に乗れ」
と、声をかけてくれました。

私はそれがすごくうれしくて、
ワクワクしながら車に乗り込みます。

１０分ほどでお得意さんの住むマンションに到着。
玄関先では、父がとても嬉しそうに
お客さんと話していました。

その嬉しそうに話す父の横顔を見て、
私も嬉しくなったのを覚えています。

うちのお父さん、怖いだけじゃないんだ。
本当は優しい人なんだな
と安心して、嬉しくなったのかもしれません。
今度こそ、話しをちゃんと聞いてくれるかな？
だって、やっぱりお父さんに話しを聞いてもらいたいんだよ、
と考えたかもしれません。

父の怒った顔ではなく、笑顔をいつもみていたかった。
安心しながら、たくさん話しを聞いてほしかったです。
でも、その願いはもう叶いません。

話しは変わりますが、
父は１２人兄弟の末っ子。
生活がとても厳しいため、中学生になるまで
知り合いに預けられていたそうです。

そして中卒後には、就職のため地方から東京に出てきました。

そのような環境で育ったので、
両親の愛情を受けることがほとんどなかったのでは、
と想像しています。

だから父は、誰よりも人恋しくて
愛されたい気持ちをずっと持ちながら大人になったのではないか？

子どもの頃の父は、いつも無口で怒りっぽい人に見えていました。
しかし本当は、どう愛情を表現していいか分からなかったんだと思います。

父の代のお得意さんが、
「あなたのお父さんは本当に元気でね。
よくしてもらったのよ～」
と話してくれることが、今だにあります。

怖くて近寄りがたい、
頭が固いだけの存在だとずっと思っていました。

このエピソードから、父は「人が大好きでとても人情深い人」
というイメージが浮かんできます。
だからこそ、お客さんから慕われて長く商売を続けることが出来たんです。

父は人の繋がりがある、笑顔がある、
そんな素敵なお店を作ることができていた。
父が亡くなってから、そのことが痛いほど分かります。

私は、まだその境地に達していません。
だから、少しでもそこに近づきたい！
その思いで、日々仕事を続けています。

ここまで私のプロフィールを
読んでくださったみなさん、
ありがとうございました。

どうでしょうか？
自営業をやられているあなたには、
支えてくださる大切なお客さんが
きっと、いらっしゃいますよね？

また、私と同じように
2代目としてお店を継いだ立場なら、
親の思いも継いで
自営業をやっているのではないでしょうか？

繰り返しになりますが、
私は本気でお店を潰したくないからこそ、
もう一つの収入の柱としてブログビジネスをしています。

では、どんなことをしているのか？など
これからしっかりと紐解いていくので、
良かったら私のブログに付き合ってもらえませんか？

よろしくお願いいたします。

2代目酒屋
ゆうじ